おはようございます。土屋です。
今朝、早起きしてホームページ作成に励みました。
久々の漢方コラムで、今年の第二話目です。
漢方コラム「芭蕉と蔵屋敷あづまさの雛飾り」
以前に、このココログ版で発表していた「芭蕉と蔵屋敷あづまさの雛飾り」に、「芭蕉」の漢方的な解説を載せて漢方コラムへと昇華させました。
「芭蕉」の漢方的な使い方としては、浮腫みや炎症や患部の腫れなど、どうやら炎症を抑える効能があるようです。
今の時代には、さすがに「芭蕉」に薬効を求める人はいないと思いますが、医薬品が無かった次代に、先人たちが使用して経験して築き上げたことは
大切に守っていくべきだと思います。

もし機会がありましたら、また芭蕉記念館に東京駅から「東京ウオーキング」して、
元気な芭蕉を撮影したいものです。
あ、そうです。
メールマガジンにも、この「東京ウオーキング」を載せていました。
メールマガジン12号「漢方で免疫力を高める花粉症対策」
再度、掲載してお別れしましょう。
初掲載の画像を入れておきますね。
……
メールマガジン12号の「編集長コラム」より。
スタッフの今回のメールマガジンの原稿を読んでいますと
やはり女の子?でして、「桃の節句」の話題など賑やかな感じになっています。
私も先ほど「ココログ版」の中国漢方通信で、
「桃の節句」「雛飾り」の話題をテーマにして文章を作成しました。
東京に「星火霊芝宝シンポジウム」に出席したときに、朝一番の電車で状況しましたので、空いた時間で東京駅から江東区の芭蕉記念館までウオーキングでいきました。
今年の2月11日で、もちろん山形は深い雪に閉ざされていますから、雪が無い地面を歩けるだけ「幸せ」と思ってしまいまして、ついつい長時間の徒歩となってしまいました。

「道中見かけた「いちじく」です」
東京駅から高島屋などを越えて、もちろん我々のイスクラ産業も遠めに見ながら、永代橋を越えます。
永代橋の右側には、近代的な高層マンションが広がります。
永代通りをそのまま進んでいくと、富岡の深川不動尊や富岡八幡宮など「江戸」を感じる下町に出ます。
その通りから小名木川沿いに歩いていくと紀伊国屋文左衛門が住んでいたと言われる清澄庭園です。

2005年2月11日の撮影。清澄庭園です。
東京では白梅が咲いていました。

「東風吹がば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春は忘れそ」(菅原道真)
…漢方コラム28話「梅」より。
都会のお犬さまたちがかしこそうに散歩をしているのを眺めながら、
万年橋の「古池や蛙飛び込む水の音」の句碑を見て感動します。



その万年橋のふもとから、清洲橋(男女7人夏物語で有名だった)ごしに
読売新聞社などを眺めると、あ、そこには芭蕉翁が鎮座しているではありませんか!


芭蕉翁像と芭蕉記念館は、200メートルくらいしか離れていませんので、
東京江戸散歩のツアーでは興味があればお勧めしたいです。
ほかには、東京駅の近くにはブリジストン美術館もあり、
ここもお気に入りです。
しかし、隅田川のウオーキングやジョギングは
気持ちいいですね。
一度、茅場町のホテル・ユニバースから
ジョギングで隅田川沿いを走り、
両国国技館まで行きました。。
え、今度の予定ですか?
浅草の浅草寺まで、ジョギングしていくことです。
推定10kmです。
タクシーの運転手さんにその計画を話したら
笑われてしまいました。
少なくとも平日は、スモッグで空気が汚れているので、
健康づくりどころではないそうです。
運転手さんが住んでいる埼玉県よりも、ぜんぜん東京駅近辺は
空気が汚れているのだそうです。
日曜日や祝日に走らなきゃ。。
(ふだんはさくらんぼ畑や月山や
奥羽山脈や葉山連邦など
ワイルドな景色を見ながら走っているので、
たまに東京の都会的な景色に憧れるのです。)
(編集長 薬剤師・国際中医師 土屋幸太郎)