六本木ヒルズのゴッホ流に撮影すると〜
幸せをつくる漢方相談を目指します(プロフィール更新です)

05/11/11




六本木ヒルズのゴッホ流に撮影すると

先日、7月31日に六本木ヒルズに「女性のための漢方レッスン」に参加しました。

近々、そのときの模様をアップする予定です。

さて初めて、六本木ヒルズに行ったのですが、
ビルの40階からなどの眺めは素晴らしく
とても気に入ってしまいました。


六本木ヒルズには、いろいろと頭の中で行き方をシュミレーションしたのですが、
地下鉄の大江戸線やお馴染みの日比谷線は止めて、東京駅からタクシーで行くことにしました。

地図で睨んだとおりに、皇居をぐるっと巡って国会議事堂を横目にみて、すぐに六本木でした。

あっという間に着いたので運転手さんに「近いですね!」と言ったら、
ただし月曜日とか金曜日などは道路が渋滞していて、
車だと時間が読めないとのことでした。

渋滞で車が一向に進まないので、
短気なかたはタクシーを降りようとするけど、
渋滞が続いていて、また降りられない(汗)なんだそうです。

ですから、休日限定の方でしたら、
六本木ヒルズにはタクシーで行くことをお勧めします。

(帰りもタクシーを拾いましたが、あっという間に東京駅で楽チンでした。
1600〜1800円くらいです)


私は、特別にお願いしてスタッフにしてもらったので、
本当は朝の10時からアカデミーヒルズ40階キャラントBでしたが、
展覧会に寄り道しました。

フィリップス・コレクションです。

ルノアールの「舟遊びの昼食」やゴッホの絵などがあり、
しかもゴッホの絵の隣にはゴーギャンもあって、
個人的にとても嬉しく拝見させて頂きました。

ルノアールとゴッホの絵たちは、
うーん、なんと言うのでしょうか、
「絵が光っていました」。

こんな経験は初めてです。

カンディンスキーのコンポジションの大作に匹敵しますね。


(その中の絵でも、私が個人的に気に入ったのは「ヴァイオリンを奏でるパガニーニ」です。五嶋みどりさんの演奏などで気に入っていましたから、まさか同時代の作家・ドロクロワに描かれているとは夢にも思いませんでした。バガニーニは風貌とか独特で、歯は無くて、髪はすごく長くて変わった人でしたが、バイオリンは今世紀まで名を馳せる名演奏家、名作曲家だったらしいです。ほかの絵たちが「キラキラ」と光るのに対して「ヴァイオリンを奏でるパガニーニ」は暗く鈍い光を放ち私を魅了しました)


アカデミーヒルズ40階キャラントBから眺める東京タワー。

ご覧下さい。

あの東京タワーがこんなに小さく見えます。

私が学生時代には、浜松町の貿易センタービルも巨大に見えたものですが。。

右手は、NECのスーパータワーとか、隅田川が眺められるんですよ。


さて、今日のお昼休みに撮影した山形県東根市神町の模様です。


テーマは、「ゴッホ流の写真」です。


ゴッホは、農民を描いたフランスのミレーを尊敬していました。

ミレーの絵もゴッホの絵にも共通するのは、
地平線が高いことです。

「種をまく人」なども、地平線が高いですね。

はい、そういう訳で私はカメラを構えながら、
「ゴッホとミレーの魂の写真だ!」と心の中で叫びながら、
大森山を撮影したのでした。

(この写真もあえて解説しますと、地平線が高く
空をカットしていることが、ミレーやゴッホの絵画で勉強したことなんです)

ココログのバックナンバー
ゴッホと淀川さんとカークダグラスさん」も楽しんでくださいね。

やっぱり私は、多くの日本人と同じで
ゴッホが好きみたいです。

心が惹かれます。







2005.08.10

幸せをつくる漢方相談を目指します。(プロフィール更新です)

万座に泊まっているときに、何気なしに持っていった「ビッグ・トモロー」で
私の興味をひいた記事がありました。

ブログをどのように利用して、営業や自分の価値を高めるのかという記事で、
私もいろいろと感銘を受けまして、私もプロフィールを書き直して、
ちょっと恥ずかしいですが、顔写真を出すことにしました。



ココログの新しくなったプロフィールから、文章を引用します。



自己紹介文

土屋薬局スタッフ一同と店長こと、
薬剤師、国際中医師の土屋幸太郎が作成している
ココログ版にお越し頂きましてありがとうございます。


私は自衛隊と空港とさくらんぼで有名な神町(じんまち)に
薬局の三代目としてこの世に生を受けました。


同い年の同学年には、芥川賞作家の「阿部和重氏」がいまして、
小中で一緒です。

(土屋薬局と同じ商店街に氏の生家のパン屋さんが、
100メートル先にあるんですよ)

皆様も、氏の作品で「神町(じんまち)」を耳にしたり、
読んだりしたことがあることと思います。

今は無き東根第一中学校を卒業後、
一応山形の名門男子校・山形南高等学校を経て、
数学と化学の偏差値が低かったものの見事に東京五反田戸越銀座の星薬科大学に
入学、卒業して薬剤師の資格を取得しました。


星薬科大学は、日本を代表する作家の「星 新一」先生の
お父さんの「星 一(はじめ)」先生が創立した大学で、
生前の星新一先生の講演も私は聞いたことがあるのがちょっとした自慢です。

星新一先生の「人民は弱し、官は強し」に野口英世と同時代、
同郷の偉大な星一先生のことが書かれています。


星薬科大学を卒業後、バブル時代でみんな華やかな製薬メーカーに就職する中、
私は本郷三丁目の東京大学医学部附属病院で1年間ミッチリと研修しました。

東大時代の仲間では、東大薬学部などにも友人ができまして、
大いに刺激を受けました。

今、星薬科大学で助教授をしている伊藤先生(美人です)も、
私が東大時代に助手さんをしていましたし、
盛んに薬学関係の本を出版されている澤田康文先生も、
東大病院薬学部の副薬剤部長でした。

東京大学附属病院では、調剤の基礎や病院における薬剤師の役割や
「医療とは?」などと深遠な世界を学びました。

ただし東大病院薬剤部では失礼ながら「これはあまりにも薬の処方が多すぎるのでは無いだろうか?」
「薬漬け医療ではないか?」と薬の専門家・薬剤師として疑問に思ったこともありました。

その後、イスクラ高円寺中医学塾で中医学を学びました。

今まで、病院の中で薬学について勉強していた私にとって、
中医学の「陰陽五行論」などは実に神秘的で、
これは「呪文」か「迷信」か?などと思いながら、
高円寺で勉強を進めていくうちに、
私は新しく生まれ変わったのです。


高円寺塾では、西洋医学の概念を1年間一切捨てて、
日本中医学を代表する先生方のご指導のもと、
中医学の勉強とマスターに没頭しました。


中医学は実に深遠で、奥が深いものでした。

漢方コラム「坂町の寺桜」にもこのことを書いています。


その後、果敢にも経営のことを学びたい、
ただの調剤だけの「先生」と呼ばれるだけの薬剤師にはなりたくないと思い、
千葉県のマツモトキヨシに入社しました。

「マツモトキヨシ」では、チェーンの大手で経済のことや
「マツモトキヨシ語録」などを勉強させて頂き、
経営について実践しております。

マツモトキヨシでは、サトウ製薬のアメリカ研修旅行でお世話になった
伝説の多層式店舗上野アメ横店を作った、
吉田部長とも話すことができました。

マツモトキヨシ時代に働いていて思ったことは、
「人時生産性」の高い企業で働くことは、
社員としてはつらく、売り上げを上げる「予算達成主義」は、
私の人生には合わないということでした。


そのような経験を経て、現在は、山形県東根市を代表する土屋薬局で働いています。


私は薬剤師で国際中医師の資格も持っていますから、
お近くに安心して相談できるお店がないときなどは、
漢方のことなら私に聞いてください。

東大病院での勤務や、マツモトキヨシでの勤務、
そして漢方の本場・中国での中医学の勉強と
オ−マイティーな薬剤師ですから安心して相談できるはずです。


日夜、お客様に良い結果、私の名前の「幸太郎」のように「しあわせ」になって頂きますように、中国漢方で奮闘中です。

最近は、不妊症や痛みなどで良いお知らせが多く
私もお客様から元気を頂いております。

お客様とできれば、心の共有ができる漢方相談、
深みのある安心できる漢方相談を目指したいです。

ホスピタリティーのある人間が私の目標です。


私の人生の格言は、「幸せはお金じゃない。繰り返し、そう思う。」 
〜石田泰子(字幕翻訳家)さん〜
映画「ブエナ☆ビスタ☆ソシアル☆クラブ」のパンフより。です。

自己紹介の写真は、先日の六本木ヒルズでの「女性のための漢方レッスン」で、
第28回すばる文学賞受賞作「漢方小説」の
「中島たい子」先生とのスナップショットです。

私が両手で大切に抱えているのは、
もちろん中島先生直筆の「木・火・土・金・水」サイン入りの「漢方小説」です。

すごく面白くて、漢方も詳しくなりますから、
みなさまもぜひお読みしてくださいね。


ホームページ本編「My Profile」もご覧になって頂ければ幸いです。


興味のあること

中国漢方(国際中医師と薬剤師です)

映画(「マイ・レフト・フット」「アラビアのロレンス」「ビッグ」「ET」「がんばれベアーズ」などいろいろ好きです)

音楽(ロック系とクラシックどちらも可。邦楽よりも洋楽が好きです)

温泉(東北に強い。鳴子は最高です)

お神輿(村山市の葵睦会所属)、ジョギングと水泳(クロールで1時間泳げます!)

絵画鑑賞、N饗アワーを見ること、プロレスも好き。

最近、興味が移ってきているのは、山形の蕎麦めぐり。おいしいです。

ココログ(プログ)も面白くなってきました。


今後とも読者のみなさま、よろしくお願い致します。

役立てますように、努力していく所存であります。







微温湯温泉 二階堂旅館に咲いた山百合(ヤマユリ)

微温湯(ぬる湯)温泉 二階堂旅館に友達と一緒に8月7日に泊まってきました。

福島県の吾妻小富士の中腹にある温泉は、
今から300年前に開湯した名湯でした。

建物も、磨きぬかれた名建築で明治を思わせる素晴らしいものです。


友人が翌朝に偶然に3階の倉庫で、
明治時代の帳面なども見つけたということです。

「イザベラ・バード」が江戸から東京となって10年後の、
まだ明治時代に旅していた時代を色濃く残す建物だと思うと
実に感慨深いです。


周囲は鬱蒼とした緑に囲まれています。

ここから山の稜線を歩いていくと、
なんと私の住む山形県は米沢の姥湯に走破できるらしいです。

ちょうど地図で見ると、両者の間には五色沼があり、
意外にも山を挟んで近いことを認識します。

(宿泊すると「特典」として、大正時代の私たちのじいちゃん、ばあちゃんたちが生まれた時代の貴重な地図ももらえるんですよ。その地図を見ると、姥湯とぬる湯は山を挟んでペアみたいな感じになっていることを知ります)


建物の高さは昔の日本人の身長に合わせたのでしょうか、
身長178cmの私でも頭が天井につかえるような気分です。


貴重な昔の電話がそのまま置かれているには
驚きです。

建物全体が重要文化財です。


ここのお湯は、名前のとおりに「人肌くらい」のぬるい温泉ですが、
周囲の硫黄泉にも負けず劣らず、
私的にはこの一帯では「ナンバー1」でした。

さて、そこの温泉で一緒になった人は、
なんでも1週間も連泊して、
目の湯治をするのだそうです。

何かと忙しい私たちは、1日でも携帯やメールが繋がらないところにいると
焦ってきてしまうのですが、流暢というか酔狂というか、
世の中には凄い人もいるんだなあと思いました。

(そのかたは、30代くらいの若者です)


山の早朝の空気を感じるでしょうか?

朝6時ごろに撮影の山百合(ヤマユリ)です。

日本特産の由緒正しい百合です。

ちなみに、漢方では百合(ビャクゴウ)と言いまして、
精神安定で不眠に効いたり、空咳やのぼせの解消に使います。

漢方コラムドクダミ 父の日記念日」でも、
百合(ビャクゴウ、ユリ)の漢方的な解説をしております。

自然って不思議で、漢方って面白い。


ミヤマシシウドです。

なんて勢いが良く、きれいなんでしょう。

漢方コラム「三階滝(シシウド) 素晴らしき独歩丸の世界」では、
「シシウド」と「ミヤマシシウド」の同定に迷ったことを記述しておりますが、
これは「ミヤマシシウド」です。


「ミヤマシシウド」は、深山に生える大型の多年草で、
高さは1メートルに達します。

属名では、ラテン語の「天使」に由来する名前が付いています。

まるで空を飛ぶかのようですね。


ヤマブキショウマ

山地に生える多年草。

和名は、葉がヤマブキに似ていることによります。


トリアシショウマ

これも深山などでよく見かけるものです。

一昨年に、朝日連邦に向かう古寺鉱泉に行く途中に見かけたことがあります。

和名は鳥足升麻(トリアシショウマ)で、
丈夫でまっすぐな茎を鳥の足にたとえ、
葉がショウマに似ていることによるそうです。

(「山渓カラー名鑑 日本の野草」山と渓谷社 を参考にしています。
どうもありがとうございます)


漢方では、升麻(ショウマ)といえば、
辛涼解表薬として、解熱や鎮痛効果、また皮膚病などにも用います。

漢方薬では、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)などにも配合されていて
お馴染みです。

この補中益気湯における升麻の働きは、
柴胡(さいこ)とともに、中気(ちゅうき)という「胃腸の気」を
上昇に引き上げることになります。


この漢方の升麻は、正式には「サラシナショウマ」を使いますので、
ここに載せている「ヤマブキショウマ」と「トリアシショウマ」は
漢方としては使いませんが、参考までに升麻(ショウマ)について述べました。



二階堂旅館に着いた私たち一向に、旅館の若女将さんから有難く頂戴しました福島県名産の「桃」と採れ立ての「キュウリとおいしい味噌」そして、ぬる湯温泉の豊満なアルミニウムの特性を生かした「茄子の微温湯漬け」はとてもおいしかったです。

山形でも「桃」は取れますが、やはり「福島県産」は最高でしたし、あの「茄子の微温湯漬け」は色鮮やかで味もおいしく今でも時々思い出します。

温泉も、お湯も、人情も良かった微温湯温泉、
今年の夏の思い出でした。

またいつか泊まりに行きたいです。




2005.08.24

土屋薬局のDPE時代の話から、ようこそ!デジタル一眼レフ画像の世界へ

ちょうど今、死んだ祖父の時代からのお客様が
処方箋を持ってきていて、私の父と話をしております。

土屋薬局の創生期、初代の幸次郎は
カメラの現像のDPEも行っていたのです。

私が小さい頃にも、まだカメラのフィルムを現像する
「現像室」もあって、それは子供心にはっきりとしたイメージとなり
私の記憶の一部に重なっています。

祖父の時代から、60年以上も付き合ってくださるお客様が
土屋薬局にいることは実に幸せなことです。


(そのほか、ガラスなども販売していました。
これも私の幼少の記憶に残っています。
昔の当店は「何でも屋」だったのです)


さて、そのお客様は、漢方相談コーナーの壁にかけている
「奥入瀬」の引き伸ばした写真を見て、
興味深そうに見込んでいました。

カメラが好きな人は、さすが目の付け所が違うと思います。

何でも当時は珍しかった写真の現像を土屋薬局でしてもらって、
それがきっかけとなり、
今もカメラが好きなのだそうです。


さて、私もついに「デジタル一眼レフ」というものを、
仙台ヨドバシカメラで先日購入してきました。

ペンタックスという会社の「*ist Ds」というカメラです。

デザイン良く、軽くて、オートでも写真が撮れる「優れもの」です。


レンズも、「通常のレンズ」「望遠レンズ」「マクロレンズ」など
さまざまに用途に合わせて使い分けます。

「一眼レフって何ですか?」と店員さんに聞いたら、
「周囲の映像をカメラの鏡に集めて一点に反射させる」ものと、
私に教えてくれました。


「*ist Ds」で撮影するときには、昔のカメラみたいに「写れ、写れ」と念じながら、
ファンダーを覗き込みながらシャッターを押します。

購入したばかりですが、8月17日に撮影した我が家の模様を紹介していきましょう。


「ようこそ!デジタル一眼レフ画像の世界へ」


綿の花」です。

今年もきれいに咲いています。

母親曰く「昨年の種を蒔いたら、ぜんぶ育った」のだそうです。

そのうち、我が家も「綿花」を収穫できるかもしれません。


露草(ツユクサ)です。

漢方コラムには、「ツユクサ シャガール展とともに」でも特集しています。

先月くらいに、山形美術館に行ったのですが、
思いがけなくシャガールもあって、
山形にもシャガールがあると思ったら、
じーんと感動してしまいました。

「愛の空中浮揚」です。

私はシャガール大好きです。

だって、心がときめきませんか?


ハッカ(薄荷)です。

メントールと言ったら分かりやすいでしょうか?

毎年我が家できれいな花を咲かせます。

この前、友人の家に神輿を担ぐ前に迎えに行ったら、
畑で薄荷が咲いていました。


漢方では、薄荷は星火逍遥丸(せいかしょうようがん)にも配合されいます。

ストレスによるイライラなどをスーッと鎮めますから、
PMS対策などにも有効で、
よく女性の「血の道症」の漢方薬にも配合されるのです。

あとは、「のど飴」にもメントール(薄荷)配合を見かけますが、
のどの炎症を抑える働きも優れています。


そのような訳で、今後はキャノンの10倍ズームと、
時折は「*ist Ds」の画像も交えながら、
ホームページを更新していきたいと思います。

「デジタル一眼レフ」は、夢が広がりますし、
何よりも祖父の時代のフィルムを現像していた時代から、
ときは21世紀となり新しいカメラの世界になったと思うと、
感慨深いものがあります。

また、当店の祖父の時代からのお客様のように、
機種は違えど、カメラや自然を愛する気持ちは、
まったく同じだと思うと同時に、
土屋薬局の歴史の深さも改めて認識した今日この頃です。




2005.08.31

鷺草(ようこそ!デジタル一眼レフのマクロモードの世界へ)

土日に東京に中医学不妊症専門講座のスクリーニングに出席して、
我が家に帰ってから漢方相談を今週もがんばっています。

専門講座では、「習慣性流産」や「無排卵」「多嚢胞卵巣」などの勉強でした。

全国的に、漢方薬局に相談が多く寄せられているようです。

当店でも、「習慣性流産」や「無排卵」「多嚢胞」などの相談は、
最近多くなっています。

食事の養生法なども関係していると思っています。


さて、今週の土屋薬局の店内では、今年もまた鷺草が咲いていますので、
最近購入した「*ist Ds」というデジタ一眼レフで
今朝撮影した画像を紹介していきましょう。


「ようこそデジタル一眼レフのマクロモードの世界へ!」


漢方コラムの中でも、読者のかたに「写真がきれいでうっとりしました」と誉められたのが「鷺草(サギソウ)」です。

さあ、ことしはついにデジタル一眼レフでのマクロモード、
接写の世界を紹介です。

本当に、鷺(サギ)が空を飛んでいるかのようです。

レッドブックデータに載っているだけに、
貴重な写真とも言えましょう。


綿の花が終わって、蕾に戻りました。

これからしばらくすると「綿」がとれます。

まさに「天然コットン100%」なんですよ。


この画像こそ、*ist Dsを購入して良かった、マクロレンズも思い切って
清水の舞台から飛び降りる気持ち」で購入して良かったと思える一枚です。

この前の「薄荷(ハッカ)」の画像よりも
腕前が上がったような気がします。(嬉しいです)

ヨドバシで店員さんが「マクロレンズも面白いですよ」と言われたことが
よく実感できました。

植物は神秘的ですね。



ココログ版ダイジェストへ戻ります。



土屋薬局 中国漢方通信へ戻りましょう!