04/09/30
サイバーショットの朝顔
ココログを始めまして、毎日気軽に更新するには、
携帯カメラも ポケットに持ち運べて、
いつでも気に入った画像を撮影したほうがいいかなと
ふと思いまして、早速 昨日の昼休みに買って来ました。ソニーのサイバーショットシリーズの「DSC−T1」です。
軽くて持ち運びしやすくて、スタイル抜群でした。
早速に充電して、説明書も読んだのですが、
親切で使いやすいような印象を受けています。新しい機種で練習してみました。
まだピントが合っていないような感じがしますが、夏の終わりの雨の朝顔です。
台風が来ても、散らなかったというえらい奴です。
マザーサイトには、「あさがお」というコラムもあります。
このときも、デジカメを新しく買ったばかりで、
嬉しかった思い出があります。H16・9・2 午前10時50分撮影 撮影場所:我が家の庭です。
かりん
お昼休みのジョギングの帰りに、
我が家の近くのお庭の先に
かりんが生っているのを見かけるようになりました。まだかりん独特の芳香感はありませんが、
姿かたちは頼もしく、緑色が気持ちいいです。(この画像は、ツルツルの表面で
毛がありませんので、「マルメロ」ではありません。詳しくは、漢方コラムの「カリン」をお楽しみください)
ついこの間まで、暑さが厳しくて
ふーふーと言っていたのが、
うそのように自然は初秋に入っていることを教えてくれます。もうすぐ「実りの秋」ですね。
H16・9・3 12時50分ごろ撮影 場所:近所の道路側の庭先
ツユクサ(露草)とピカソとマティス
今日の我が家の庭からの一枚は、ツユクサです。
ツユクサは、生命力が強いですね。
けっこう長い間、お花が咲いているを見かけますし、
河原や沼地など バリエーションにとんだ場所で、
可憐に咲いています。この透き通った青色が好きです。
マザーサイトの漢方コラムでは、「ツユクサ…マルク・シャガール展とともに」というコラムを過去に発表しております。私は、美術館に行くのが大好きで、東京で勉強会があるときには、早めに家を出発して 必ず上野公園に立ち寄っていきます。
先日は、東京国立博物館では 「万国博覧会の美術」、東京藝術大学美術館で 「発見された幻の名画 横山大観 「海山十題」展」、東京都美術館では 「よみがえる四川文明」とハシゴしてきました。万博のほうでは、明治時代の日本の陶芸などの美術がとても素晴らしく、(イザベラ・バードの時代に興味があるので、同時代だと思いますと感慨深かったです)、横山大観先生の日本絵画も 富士山や海の情景など、日本人の魂に訴えかけるものがあると思いました。
良かったなあ。。
今月から来月にかけましては、東京で ピカソ展が2つ、同時代の永遠のライバルのマティス展が1つと、これはもう絶対に「マスト」「必須」級の展覧会が同一時期に開催されますから、「3つ全部、一日中観るんだもんね」と気合をいれて、楽しみにしています。
最近のピカソ展は、「クラシック」や「MOMA展」から、箱根にも行きました。
すべて観に行っていますので 今回もとても楽しみですし、マティスのあの「ダンス」に象徴される躍動感や生命力も大好きです。
もちろんシャガールの「ベラ」との愛ある「空中浮揚」の世界も素晴らしいです。
これからは「芸術の秋」ですね。平和が一番です。
H16・9・4 午前9時半ごろ 我が家の庭で撮影
第50回全国こけし祭り
昨日、一昨日と鳴子に行ってきました。
「第50回全国こけし祭り」、通称「鳴子祭り」に参加するためです。
私が所属しているのは、村山市の葵睦会ですが、
毎年 鳴子のお祭りにも遠征しています。今回のお祭りは、第50回記念で力が入っていたようでした。
コースの出発は、「旅館すがわら」前のバス停のような空き地からです。
上りの坂道を神輿を担いで、下から押し上げていくような感じで
「どっこい、どっこい」と運んでいきます。ふだんの温泉めぐりとは違う感じで、
鳴子の町は、以外に坂道があなどれないことが分かります。駅前を越えて 全国的にも有名な共同浴場で
鳴子を代表する「滝の湯」の手前まで行って、
最終地点の目標である 鳴子駅前広場を目指します。旅館「すがわら」前、つまり47号線の橋を渡った場所から、
ひたすら上り坂を根性だして担いでいった後に、
駅前を目指して 今度は下っていきます。「行きはつらいが、帰りは楽だ」になり(それでも、とても神輿が重いのには違いありませんが。。)、この駅前広場を眺めながら、神輿を担ぐのが 大いなるカルシタスになります。
ふと目を上げると、大勢の観光客のみなさまが待っているのが
目に飛び込んできます。鳴子はふだんから好きな町ですが、
1年に1回のお祭りの季節も、
夏の終わりを感じるようで
毎年のお神輿は印象に残ります。神輿を担いだ後の温泉は、とっても気持ちがいいんです。
鳴子のみなさま、どうもありがとうございました。
「どっこい、どっこい、どっこい、そうりゃ」
最後の綿の花
昨日、撮影した「最後の綿の花」です。
母親によると、このお花が今年一番の最後なのだそうです。
順繰りに咲いていったそうで、可憐な白い花は魅力的です。
(「綿の花(綿花)」もご覧になってくださいね)
綿の花が咲き終わると、上記の画像のように つぼみ?のような状態になり、
しばらくすると、ふわふわとした本当の「綿」と「綿に包まれた種子」が取れるそうです。この種子で、我が家では(スタッフも種をもらったら家で栽培すると張り切っています)、
来年も もっと栽培していこうと楽しみにしています。まるで両手をしっかりと結んだような、シャベルやスコップを合わせたような姿形で、
咲き終わってからも なお生命力を失わない綿の花って すごいですね。
彼岸花(曼珠沙華)
彼岸花(ひがんばな)。別名は、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。
生薬名は、石蒜(せきさん)。
(漢方コラム「彼岸花」の書き出しの文章より)昨日から、彼岸花を観察しています。
あけびの木の下に、彼岸花がすくっと4本くらい
天に向かって伸びてきています。今年も、秋を彩る あの鮮やかな姿が見られると思うと嬉しいです。
できれば、どこか そうですね、福島県の会津地方あたりの街道沿いや川沿いの
「うつくしまの彼岸花」を見てみたいなと希望しています。上記の一番と上の写真は、昨日(9月7日)の彼岸花。
この下に載せる彼岸花は、今日の9月8日の朝の時点です。
だんだんとつぼみが開いてきています。
花が開くのが楽しみです。
野川沿いのラフランス
今日の昼休みのジョギングの一枚です。
昼休みのジョギングは、最近は 野川という川を越えて
東根工業団地に向けて走るコースを選択することが多いです。
(東根工業団地には、カシオとか富士通という有名な会社の工場があります)このコースは、道が新しくて歩道が広いですので、
安全面で優れていますし、走っていて気持ちがいいのです。さて、本日は晴れ、日本晴れの晴天です。
穏やかな秋晴れといったところです。
土手沿いのすすきの向こうに見えるのは奥羽山脈。
(漢方コラム「この道の向こうに(すすき特集)」もご覧になってくださいね。)あの山向こうは、お隣の県の宮城県です。
いつも山向こうを眺めては、いい景色だなあと感動してしまいます。
遠くを眺めてから、隣をふと振り返りますとラフランスが緑色に生っています。
もう夏は終わって、秋なんですね。
磐越西線のSLと彼岸花
今日の仕事もひと段落しました。
午後の休憩なしで、黙々と仕事をしていました。
今日の午後は、お医者さんの外用薬のシップでかぶれた患者さんが来店しましたので、旧知の皮膚科の開業医の先生に電話を入れて、すぐに診療して頂きましたので、良かったなあと思っています。
そこの皮膚科の先生は、新幹線のつばさやSLを撮影するのが趣味で、院内に飾ってあります。
私も そういう写真は大好きです。
さて、今日 そこにご紹介した患者さんも、すぐに診て頂き当店に処方箋をもって来店しましたが、
SLを撮影するのが趣味なのだそうです。いつも撮影するのは、磐越西線。
新潟県の咲花温泉あたりの阿賀野川か、さてまた福島県の会津地方の坂下(ばんげ)あたりかと思いきや、お気に入りの撮影ポイントは「山都(やまと)」だそうです。
水そばで有名な、山形県からいうと飯豊連邦の裏側に位置する秘境?です。
(漢方コラム「合歓の花」にも、ちらっとふれています)山都には、阿賀野川ではない小さな川が流れていて、
そこの陸橋を通るSLが実に美しいと患者さんは言っていました。うらやましいぞ。。
只見川を愛する私にとっては、毎週土日に山都に撮影に行っているなんて、「なんと趣味が良い方」であります。
もちろん、皮膚科の院長先生も趣味が好きだから、
頼りになる先生です。院長先生は、全席禁煙の指定車両でマックに囲まれて
働いています。
俗世間の鬱陶しさを離れて、一人自然の中へ。
上記の写真は、「彼岸花(曼珠沙華)」の続編です。そろそろ開きそうです。楽しみです。
平成16年9月10日午後5時10分撮影 場所:我が家の庭のたわわに実るあけびの木の下で
彼岸花開いてきました。
おはようございます。土屋です。
今朝、9時の撮影の彼岸花です。
だんだんと花が開いてきました。
こうして見ますと、お日様があたる日光光線、もしくは温かさに反応しているようです。
向こう側は ブロック塀ですので、陽射しがあたりませんし、
若干寒さも感じているのかな?と思いました。秋の風景の始まりです。
今日の山形は、澄み切った青空になっています。
あけびの木の下の彼岸花
数日前から撮影していました彼岸花が咲きました。
昨日、今日と連日のお天気ですので、
陽気に誘われまして きれいに紅い魅力的な花が咲きました。毎年のことながら、美しさに息をのむほどです。
実は、もう一群 別の我が家の敷地内に、
お彼岸の季節に合わせるかのように、
すくすくと地上に茎を伸ばしている群生している彼岸花もあります。あけびの木の下というハンディがあるところでは、花が咲こうとしているに、こちらのほうは駄目になったのではないかと気をもんでいましたら、今朝 芽吹いて、茎が地上に上がっているのを見つけました。
もの凄い勢いで、成長しています。
(機会がありましたら、こちらもお見せしましょう。)(漢方コラム「あけび」と「彼岸花」もご覧になってくださいね。)
晩夏の暑さに、初秋の雰囲気を漂わせている山形の報告でした。