里の秋(マクロレンズで若木山を登ってみました)






里の秋(マクロレンズで若木山を登ってみました)

*istDLというデジタル一眼レフのカメラを購入してから、初めて若木山(おさなぎやま)を大きいカメラをもって登りました。

登るといっても、徒歩10分くらいですぐに山頂ですから、気分転換にちょうどいいです。

身近なところで自然に触れることができますので、「若木山散歩コース」は重宝しております。


デジタル10倍ズームでは、あちこち自由に倍率を変えて撮影していきます。

デジタル一眼レフではカメラのレンズを手動で目的に合うように交換していきます。

さて、ものぐさな私は「彼岸花」を撮影したそのままのマクロレンズでいつもの若木山を撮りました。

景色などを紹介していきたいと思います。

実際に、翌日に望遠レンズにしてもう一度同じような撮影をしたのですが、説明がつかないのですが、マクロレンズの本来は「接写専門」カメラでふつうに周囲も撮影した画像のほうがきれいに見えました。


では、2005年9月29日の若木山の模様です。

マクロレンズでは、世界はこのように美しく見えるのでしょうか?

私自身、いつも見慣れている風景が、実はとてもきれいだったことに気が付きました。


実際には、一眼レフは人間が見ている風景と同じ画像を映し出します。


私たちは光や木々の緑や空の青色など、まるで毎日「フェルメールの光」の世界に包まれているのではないかと、私まで詩人や画家になったような気持ちになります。


この道は、若木山を登る道。

先日、山形新聞を読んでいたら、地元の徒歩15分くらいで山頂に行ける山に、「1000回」登った女性の記事が載っていましたが、私は「それなら、若木山の記録も作ろうか…」などと思いました。

(でも、決して自慢にならないですね。汗)


マクロレンズの驚異の画像です。

左に見えるのは月山。

右は葉山連邦です。

全然、遠方の景色も支障ありません。

世界は美しいです。


マクロレンズの本領発揮です。

秋なんです。


さくらんぼのテント畑は、今はもうビニールは張られていません。

あの山並みは奥羽山脈。

右側前方の建物は、陸上自衛隊第六師団。


里の秋を感じる若木山を紹介してきました。

日本は四季が豊かで素晴らしいですね。





山形の紅葉は?

こんにちわ、土屋です。

最近、お客様たちから「山形県の紅葉はいかがですか?」

と聞かれることが多くなってきましたので、今日の近況を報告したいと思います。

10月21日(金)の昼間の撮影です。

昼休みの若木山(おさなぎやま)の散歩コース。


若木山のふもとには、若木神社があります。

この一帯は静かな環境なので、隣の公園に敷設されているちょっとした砂利道の駐車場に車を停めて、昼休みをしている人達を毎日見かけます。


多くの人がそうするように、私もひっそりとした空気は大好きです。


石碑に「湯殿山神社」の文字が見えますが、出羽三山の湯殿山は東北のあちこちで信仰されています。


誰も子供も遊んでいない公園は、静寂だけがあたりを包んでいます。


一部の木が紅葉しています。

日が射すと、秋の色に染まっていきます。


奥羽山脈です。

眼下に見える建物は、陸上自衛隊第六師団。


この写真では分かりずらいですが、うっすらと山頂から紅葉が始まっています。


例年よりも2週間くらい遅い感じの紅葉です。


帰路につきます。


今回は、先日の東京での勉強会の前に、秋葉原のヨドバシで購入したSIGMAの70〜300ミリの中距離〜遠距離のレンズでの撮影でした。

だんだんとデジタル一眼レフのレンズの種類や使い分けも覚えてきている今日この頃です。



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