日本中医薬研究会 第7回全国大会への旅 2

00/9/20



9月9日、10日と、加賀温泉のホテル百万石で、日本中医薬研究会 第7回全国大会が盛大に開催されました。

実りのある大会で、とても勉強になりましたが、今回は辿り着くまでのプロセスが面白かったのです。

私は、山形県東根市に住んでいます。( ←クリックしてください。丁字路のところに印が付いています)

ここは、ちょうど山形県の内陸部に位置していますので、加賀温泉 ホテル百万石( ←クリックしてください)は、遥か遠いところにあたります。

さて、前回に紹介しましたように、鉄道少年のようにロマンを持って夜行列車で、前日の9月8日に旅立つことにしました。

(リッチな人々は、前泊しましたが。。)



それでは、使い捨てカメラでの写真で撮影した 「旅」 を紹介していきましょう。





@第一ルート 奥羽本線・下り


さくらんぼ東根 18:52 → 村山 19:03 → 袖崎 19:10 → 大石田 19:15 → 北大石田 19:19

→芦沢 19:23 → 舟形 19:29 → 新庄 19:36



解説: さくらんぼ東根駅は、全国でも珍しい 「さくらんぼ」 という果物の名前がついた駅です。

これが意図することは、今までは 「さくらんぼ」 というと、「寒河江(さがえ)」 という隣の市が全国的に有名だったので、
対抗するために、つまり全国に名前を広めるために、このような名前になりました。


感想: この列車は、いわゆる鈍行ですが、けっこう早いのです。

ちなみに、同時間帯には 山形新幹線 「つばさ」が、さくらんぼ東根駅を 19:10 に出発し、
新庄駅に 19:47 に到着するという方法もありましたが、読者のみなさま お気づきでしょうか?

鈍行でトータル時間は、さくらんぼ東根から新庄まで 「44分間」

一方、仮にも、「新幹線」 という名前がついたものが 「37分間」

これが、開通時に 新幹線ではなくて、特急ではないか!と指摘された理由です。


感想2: 山形の女子高校生も、ミニスカートでルーズソックスでした。

しかし、電車の中で、いかにも、どうどうと足を開いて座っても、
色っぽくありません。

今は、みんな携帯で遊んでいるし、時代は変わったと認識せざるをえません。








これが、さくらんぼ東根駅の全景です。

こうして夜景で見ると、なんだか都会の街のようですね。

この駅には秘密があります。

建物の右側と左側は、違うものなのです。







これは さくらんぼ東根駅の右側です。

当然 ふつうの 「駅」 です。

人々は、ここから旅に出たり、通勤したり、
ある人は懐かしい故郷に帰り、心がなごみます。





さくらんぼ東根駅の左側の写真。

実は、ここは 「さくらんぼ タント館」です。

ここは、何でしょう?

次号に回答を載せますので、お楽しみに!