<土屋薬局で痔の漢方、痔の漢方薬を体験する前です>
仕事の知り合いの方から
「ぜひ土屋薬局の痔の漢方薬、すごくいいから飲んでみたら」
「痔の漢方薬、一度試してみたら?」
と信用のあるかたからのご紹介でしたから、半信半疑で隣の市から土屋薬局に来てみました。
60代 男性です。
痔は30代から。
痔の痛みがあります。
夜には寝る前、就寝前に痔の座薬を使います。
日中は痔の座薬を使うとトイレに行きたくなるので、痔の座薬は使いづらいそうです。
内痔です。
肛門の出口近くに内痔があって、小さくなったり、大きくなったりを繰り返しているそうです。
高血圧もあって降圧剤は服用したり、服用しなかったり。だそうです。
寝酒の習慣があります。
ビールは毎晩1本。
焼酎は4~5杯。
コーヒーも1日4~5杯。
お友達から「土屋薬局の痔の漢方薬」はずっと聞いていて知っていました。
今回は「痔の漢方薬」にプラスして「痔の体質を改善する漢方薬」も説明を受けて購入しました。
つまり「痔の痛み、痒みの症状を改善する漢方薬」と「痔の体質を改善する漢方薬」の2種類で万全を期しての対策でした。
ガラス拭きと同じで、表側と裏側から磨かないとピカピカになりませんから。
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<土屋薬局で痔の漢方薬、痔の漢方体験後です>
さて、約3週間後の今日の8月29日にお客様が来店されて言うには、前回8月8日に来店して「痔の漢方薬」2種
類購入して飲んでみたら、「すごくよく効いて痔の痛みも無くなって出血も止まった」そうです。
肛門の入り口近くの「いぼ痔」も消えたみたいです。
「30年ぐらいの「痔」がこんなに早く改善したとは。。。」
シミジミした顔で嬉しい「痔の漢方薬」を服用してのご感想でした。
薬剤師の私ももちろんかなり嬉しかったです。
今回はそれに「腰痛」の漢方相談をしてお帰りになられました。
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<土屋薬局の痔の漢方の解説>
「痔」で長年悩んでいるかた。
「痔の痛み、出血、腫れ」などで悩んでいるかた。
きちんと病院も受診されていて、それでも治らずに困っている方はぜひ土屋薬局まで漢方相談をお寄せくださいね。
もしまだ「痔」で病院で先生の診察を受けていない場合には、最初は必ず病院で受診して治療を受けたうえで、土屋薬局に「痔」の漢方相談にご来店ください。
このお客様の場合には本来の養生はやはり「お酒」「アルコール」と「コーヒー」などの嗜好品です。
お酒のアルコールやコーヒーなどは肛門に悪い刺激になるので、今後はできれば日常生活で「寝酒」の生活習慣も改善できたら、もっといいのだろう。と思います。
でもアルコールを止めないで、コーヒーもそのままで「30年の痔がわずか3週間で改善したこと」はやはり土屋薬局の「痔の漢方薬」がとても効き目があったのだと思います。

2016年9月23日
我が家の彼岸花、毎年不思議に思いますけど、今年も「お彼岸」に合わせてかのように地上に顔を出し花を妖艶に咲かせます。

漢方コラム 「彼岸花」も参考になるようでしたら望外の喜びです。

土屋薬局の痔の漢方コラムその3)
痔瘻が漢方薬で良くなったお話です。
本日、先ほど来店されたお客様は、今年の3月27日からの漢方相談でした。
50歳の女性の方です。
ここ数年来、痔で朝の排便後の痛みが強い。
便は普通。
痔ろう、脱肛で、良くなったり悪くなったりで、痔を繰り返しているそうです。
地域の総合病院の外科に通院していました。
44歳から更年期もあり、ほてりや足の冷えもあります。
ふわふわしためまいもあります。
当店からは、痔ろうに対して「痔の漢方薬」をお勧めさせて頂きました。
「痔の漢方薬」は、血行改善、血管強化、消炎鎮痛などの作用がある処方です。
とくに痛みが強く出血したり、粘液が出たりする痔によく効きます。
女性に多い、痔の原因となる「通じのトラブル」にも対応する便利な処方とも言えます。
「痔の漢方薬」を服用後約1ヵ月の今日現在は、4月21日から服用開始で15日目から「痔ろう」の出血が止まってきて、20日目から治ってきたそうです。
今ではだいぶ「痔ろう」が楽だとのことで、油断大敵にならないようにとお話させて頂きました。
普段は食物繊維の多い食事もお通じが良くなるので、痔には大切ですし、コーヒーやアルコール、辛いものなどの刺激物も控えなければなりません。

<2008年4月21日 花咲く若木山公園>
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「肛門周囲腫瘍から「痔ろう」に進行しそうな状態ですので漢方で予防していきたいです。」
上記の話と違うお客様の「痔瘻」の漢方相談の内容をログさせて頂きます。
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<2013年4月18日追記です>
30代 男性のお客様の「痔ろうの漢方相談」をお受けしましたので、トン先生にも中国漢方の知恵を拝借しました。
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「肛門周囲腫瘍から痔ろうに進行しそうな状態で、4月3日に切開手術を受けました。
半年前から肛門付近に出来物ができてとくに痛みもなく過ごしていましたが、手術前にむずがゆい痒みとなりました。
現在はプロクトセディル軟膏のみです。
膿を出した部分が腸に向かって伸び始めていると医師から言われています。
切開手術後は7割の人が数か月で痔ろうに進行し、3割の人が完治するという説明を受けました。
痔ろうになっていないのですが、痔ろうになる可能性が高いので進行しないような痔瘻の漢方薬はございますか?」
トン先生からのアドバイス
→腸の粘膜にいい五○草、炎症を抑える田○人参、そして水蛭製剤などがお勧めです。

<2008年4月21日 花咲く若木山公園>
土屋薬局の痔の漢方コラムその4)
肛門の痒み、肛門の周りが湿っていて痒い漢方相談
こんにちは。
今日の午前中に来店されましたお客様、お二人ともめでたく漢方周期療法でご懐妊、妊婦さんとなりまして嬉しい限りでした。
出産予定日をそれぞれお聞きしましたら、9月1日でした。
こんなことってあるんですね。
1年は365日もあるのに、365分の一でピタッとお二人の出産予定日が一致するなんて不思議です。
さて、肛門の痒みの漢方相談をお受けましたので、恩師のようびん先生に漢方的対策を教えて頂きました。
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「肛門の痒み、肛門の周りが湿っていて痒い」
肛門は二陰(にいん)です。
肝経が絡んでいる。
しめっぽい痒みには「湿熱(しつねつ)」がある。
湿が絡んでいる。
少し「湿熱を解消する漢方」を併用していくとよい。
1日3包から始めて良くなったら1日2包、1包に減らしていく。
辛い物、甘いもの、お酒はダメ。
3包をお湯に溶かして洗面器に溶かして10分ぐらいおしりに浸ける。
あるいはスベリヒユの服用、夜寝る前に外用も。

<2012年1月18日 若木山から若木山公園を眺める>
