『土屋薬局 中国漢方通信 メールマガジン vol.35』
〜『心因性が多いインポテンツ「腎」の働きを高めるのが効果的』の巻 〜
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● 目次
1.「補腎(ほじん)について」
2.〜〜なっちゃんのつぶやき〜 『私の車は、“フルエアロ”だった』
3.ハッチ日記 18…「おちゅかれさまでした〜!」
4.『とってもためになる!中国漢方セミナー35』
★『心因性が多いインポテンツ「腎」の働きを高めるのが効果的』の巻★
5.編集後記 「高円寺塾OB会に出席してきました」
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●● 1.「補腎(ほじん)について」
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今回のメールマガジンは、「補腎(ほじん)」の話です。
中国漢方セミナーでは、「肝腎かなめ」の話で展開しています。
よく「肝腎かなめ」が大切と言われますが、
中国漢方でも「肝腎かなめ」が大切です。
中国漢方の経験では「肝」は、ストレスなどの情緒面と深い関係があり、
「腎」は生殖などのホルモン・免疫系に関係があるとしています。
A)陰陽五行論でいえば、
「肝」は「木(もく)」の性質をもっています。
本来、「木(き)」は伸びやかに
すくすくと大空に向かって成長していきます。
ところが、ストレスなどの人間関係などが詰まってきますと、
(または自分に対する不安など)、
「木(き)」は成長を止めてしまうんです。
それが、中国漢方でいう、
「肝気鬱結(かんきうっけつ)」になります。
イライラや憂鬱、ため息で、
それも男性の能力に関係することがあると解説しています。
B)「腎(じん)」は、両親からもらった「精(せい)」を溜めています。
よく腎虚(じんきょ)、腎虚(じんきょ)」と言いますが、
精力に関係することは、正確にいえば、
「腎精虚(じんせいきょ)」なんです。
1)老化などの加齢により「腎精(じんせい)」が減る。
→一般的な老化現象でみんなが気にすること。
2)性交のしすぎで「腎精(じんせい)」が減る。
→「腎精」の消耗が多すぎる。
などとなります。
「肝腎かなめ」が足りなかったり機能が弱かったりしますと、
「性(せい)」に関することも弱くなってきますから、
対策は養生では、睡眠不足に気をつけたり、
栄養のある食事をしたり、、酒を控えたりとなってきます。
バイアグラなどがある時代ですが、
案外中国漢方で「なんとか精子の状態を良くして子宝」という
相談も少なくありません。
夫婦生活に関することはデリケートな問題ですが、
話を聞いていると、御主人の仕事が忙しくて、
帰宅時間が遅くて夫婦の夕食の時間や
寝る時間もずれこんでしまって、
疲労が蓄積されるケースも多いようです。
「早寝・早起き」のススメも、
これからの時代の有力な養生法になると思います。
(薬剤師、国際中医師 土屋幸太郎)
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● 2.〜〜なっちゃんのつぶやき〜『私の車は、“フルエアロ”だった』
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なっちゃんのつぶやき
寒い寒いと言いながらも、少しずつゆるんでくるような気がします。
皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
山形の雪もだいぶ落ち着きはじめたような気がします。
今冬は、私の記憶の中で、一番の積雪となり、
雪国の大変さを痛感致しました。
私の車は、“フルエアロ”だったのですが、
ガタガタの雪道で割れ、全て撤去!!
イメージの違う車となりました。
息子の車も、雪で滑り、ライトを割ったり、
トラックと軽くぶつかったり、散々です。
修理代40万〜50万らしく、
これで安全運転を心がけるようになるでしょう。
雪の降らないところが、またまた羨ましく思えたなっちゃんでした。
# #
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●● 3.ハッチ日記18 「おちゅかれさまでした〜!」
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ハッチ日記 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
最近のハッチのお気に入りと言えば・・・・・
「かんぱぁーい!」
をすること。
自分はプラスチックのコップに「お茶 or お水」
そして私も「お茶 or お水」
そして、ハッチの一言
「かんぱぁーい、するよ〜!」
と声がかかります。
そして・・・・、
「おちゅかれさまでした〜!」 と笑顔。
おいおい。。。。
君も疲れた???
ま、まさかね。。。。
私が 「○○しよう」 と声をかければ、
「いやだーーー」
としか言わず。
そして、最近はナント!
「いまは、ほん、よんでるからね。おわってからねーーー」
と言ってくる。 (トホホ。。。)
どう見ても、君は自由気ままに生活しているじゃない。
「いやだ!」
「いやだ!」
「いただ!」
「いやだ!」
と言うのは、成長の証とは解っていても、
イライラ。
いらいら。
イライラ。
いらいら。
毎日、毎日、毎日、毎日、毎日これじゃ、こっちが煮詰まってきちゃう。
こんな時に
「おちゅかれさまでした〜!」
と言われたら、大人の真似をしているだけ、と解っていてもこっちが
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜」
一気に疲れが。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ハッチのこの一言に、こんなにも脱力感なんて、
私、かなり煮詰まっていますね。(トホホ)
今週末リフレッシュしなければ。
こんな時は、やっぱり ”焼肉” でしょう!!
(あれ?? これって、私だけ??)
確実に気分を ”ハイ” にするのって、
やっぱり美味しいものを食べること!!!
ハッチも美味しいもの大好きだし〜!
さぁ。
そう決めたら明日からは、
もっともっと気持ちゆるやかにハッチに接しましょうか。
ゆっくり。ゆっくり。
のんびり。のんびり。
ハッチママでした☆
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●● 4.『とってもためになる!中国漢方セミナー35』
★『心因性が多いインポテンツ「腎」の働きを高めるのが効果的』の巻★
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とってもためになる中国漢方セミナーNO35
『心因性が多いインポテンツ「腎(じん)」の働きを高めるのが効果的』の巻
インポテンツや不妊症など、ホルモンのバランスや生殖機能に関する症状は、
中医学では、「肝(かん)」や「腎(じん)」と深い関係があります。
インポテンツの原因は、加齢によるものでない若い人の場合は、
過労や睡眠不足などの不規則な生活、
ストレスなどによる心因性によるものが大半です。
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◇生殖機能に深い関係がある「肝」と「腎」の機能低下
性欲はあるのに、充分に勃起しなかったり、あるいは持続性がなかったりするために、
性行為が満足に行えない状態を「インポテンツ」といいます。
老化による性機能の低下は、自然な摂理ですが、年齢的にも問題なく、
肉体的には何の原因もない人の場合、
原因の大半は心因性によるものが多いのが特徴です。
特に若い人の場合、「失敗するのではないか」といった
精神的な緊張が強いストレスとなって、
勃起を妨げるケースがよく見られます。
また、一度の失敗が次の行為時の不安感を引き起こし、
思い悩めば悩むほど悪循環になって、勃起不全に陥ることがあります。
身体的な原因としては、男性ホルモンの不足や糖尿病などが考えられます。
中医学では生殖機能は生命の源である「腎(じん)」が司ると考えられています。
中医学でいう「腎」は、広く生殖器系やホルモン系、
中枢神経系などの機能を持っています。
インポテンツだけでなく、不妊症(精子数の減少などの男性因子不妊も含む)や
更年期障害なども、腎機能の低下が原因となって
ホルモンバランスを崩しているケースが多く見られます。
また、腎は血液の調節や新陳代謝、
自律神経系の機能を司る「肝(かん)」と深い関わりがあります。
自律神経を司る肝は、精神的なストレスなどを抱えていると影響を受けやすく、
気(エネルギー)の流れが停滞して肝の疏泄作用が低下し、
インポテンツや生理痛、生理不順などの症状を引き起こします。
つまり、インポテンツなどの生殖機能の疾患は、
何らかの原因で腎と肝の機能が低下している場合が多いのが特徴です。
インポテンツは、大きく原因と症状別に
「腎陰虚(じんいんきょ)・腎陽虚(じんようきょ)・
気血両虚(きけつりょうきょ)・肝気鬱結(かんきうっけつ)」の
4つのタイプに分けられます。
次に挙げるタイプ別の主な症状や生活習慣などをチェックして、
自分の体質に適した養生を心がけましょう。
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◇「肝」と「腎」の機能を高め、タイプに合った改善方法を
●腎陰虚(じんいんきょ)タイプ
老化や過労、慢性病、虚弱体質などが原因で、
体の陰陽のバランスが崩れたタイプです。
性欲は比較的強く、興奮しやすいタイプの人に多く見られます。
○主な症状
手足がほてる、のぼせ、口の渇き、手のひらや足の裏に汗をかく、寝汗、
早漏ぎみ、耳鳴り、難聴、尿が少なく出にくい、舌が赤くて苔が少ないなど。
○改善方法
体に溜まった余分な熱を冷まして、不足している津液(体液)を補う
「滋陰清熱(じいんせいねつ)」が改善のポイントです。
このタイプの人には、体の熱を冷まして腎の機能を補う
「瀉火補腎丸(しゃかほじんがん)」や、血液を補い、
体液を増やす「六味地黄丸(ろくみじおうがん)」などで症状を緩和します。
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●腎陽虚(じんようきょ)タイプ
胃腸が弱かったり、食が細かったりして、充分に栄養が吸収できず、
エネルギーが不足した虚弱体質の人に多く見られるタイプで、
冷えの症状が特徴です。
○主な症状
足腰のだるさ、疲労感、腰痛、手足や下半身の冷え、軟便気味、
尿の量が多く色が薄い、頻尿、舌の色が淡白色など。
○改善方法
このタイプの人は、エネルギー不足を補って体力をつけ、冷えを改善する
「温補腎陽(おんぽじんよう)」が基本になります。
主な中成薬に、体を温めて腎の機能を高める「八味地黄丸(はちみじおうがん)」や、
「海馬補腎丸(かいまほじんがん)」などがあります。
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●気血両虚(きけつりょうきょ)タイプ
慢性病などによる体力の消耗や虚弱体質で、
体に栄養を運ぶ血液と気の両方が不足したタイプ。
早漏や持続力低下などが見られるのが特徴です。
○主な症状
疲れやすい、無気力、食が細い、貧血、めまい、立ち眩み、血色が悪い、
軟便気味で下痢しやすい、舌の色は淡白色など。
○改善方法
まず、不足している血液と気の両方を補って充分な栄養を取る
「気血双補(きけつそうほ)」が大切です。
不眠や眠りが浅いなどの睡眠障害がある場合は「帰脾錠(きひじょう)」、
冷えの症状がある時は「十全大補丸(じゅうぜんだいほがん)」、
消火器系が弱く胃下垂などの症状がある場合は
「補中益気丸(ほちゅうえっきがん)」などが用いられます。
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●肝気鬱結(かんきうっけつ)タイプ
不規則な生活や疲労、精神的なストレスが原因で、肝機能が低下したタイプ。
若い世代に多いのが特徴です。
○主な症状
イライラ、怒りっぽい、落ち込みやすい、疲労倦怠感、下痢と便秘を繰り返す、
寝つきが悪く眠りが浅い、動悸など。
○改善方法
停滞した気の流れをスムーズにさせる「疏肝解欝(そかんげうつ)」がポイントです。
気のめぐりを改善してリラックスさせる「星火逍遙丸(せいかしょうよがん)」の他、
のぼせや顔面紅潮などの熱症状がある場合は、「加味逍遙散(かみしょうよさん)」、
お腹がはる、ガスが出やすいなどの胃腸症状が見られる場合は、
「開気丸(かいきがん)」などが用いられます。
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***あなたの精力アップ大作戦***中医学的にはどのタイプ?
◆主な症状
勃起不能・勃起しても余り固くならない・精液が薄く、量が少ない・
腰膝に力がない・倦怠感・寒がり・顔色白っぽい・耳鳴り・脱毛・
歯が揺れ抜ける・舌の色は淡白、苔の色は白い
◆主な原因
高齢者、中年の早老早衰・長患い・先天的に体が弱い(高齢者によく見られる)
◆中医学的な説明
『腎陽(精)不足』
体を温める腎の陽(機能、火)が弱く、腎精(エネルギー)が不足している
◆主な中国漢方薬
至宝三鞭丸(しほうさんべんがん)・海馬補腎丸(かいまほじんがん)・
参茸丸(さんじょうがん)・八味地黄丸(はちみじおうがん)など
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◆主な症状
性的に興奮しやすい・勃起しても余り固くならない・精神緊張・早漏を伴う・
腰膝に力が入らない・時々動悸・寝汗・足の踵が痛い・尿が黄色い・便秘
舌の色は赤い、苔少ない
◆陰虚(体液不足)体質・長患い・自慰・セックスの過剰など
(若い頃に自慰頻繁の人によく見られる、20、30代に多い)
◆中医学的な説明
『腎陰不足(じんいんふそく)』
腎の陰(物質、水)は全身を潤し、陽をコントロールしているが、
陰が不足すると、陽の機能が過剰となる
◆主な中国漢方薬
瀉火補腎丸(しゃかほじんがん)・天王補心丹(てんのうほしんたん)・
六味地黄丸(ろくみじおうがん)
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◆主な症状
勃起不全・勃起しても固くならない・少しの情緒の変動でも勃起に影響する
睾丸・ペニス疼痛・射精痛・下腹部悶痛・抑鬱・胸悶・顔色黒い
舌の色は黒紫で、紫色の斑点がある
◆主な原因
夫婦の感情の不一致・緊張・心配・情緒不安・自慰・
セックス時にむりやり射精を我慢する。
(性的欲求不満、生殖系や全身的な慢性疾患、高齢者に多い)
◆中医学的な説明
『肝鬱気滞(かんきうったい)』・『淤血(おけつ)』
男性機能は腎の精気のほか、精神的な調和、気と血液の流れとも密接に関連し、
その停滞は性機能を弱める
◆主な中国漢方薬
冠元顆粒(かんげんかりゅう)・血府逐淤丸(けっぷちくおがん)など
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◆主な症状
勃起不全・精液が漏れやすく、白濁・陰部がかゆくて湿っぽい
尿が黄色く濁る・イライラ・体が重く、動きが鈍くなる
舌の色は赤く、苔は厚く黄色い
◆主な原因
肉、脂肪食の摂り過ぎ、甘い物の摂り過ぎ、酒の飲み過ぎ・
セックス過剰と泌尿器系炎症(肥満、がっちりした人にはよく見られる)
◆中医学的な説明
『湿熱下注(しつねつかちゅう)』
体の中の水分と熱が下半身に停滞し、胃の調子も悪く、全体に体が重だるい
◆主な中国漢方薬
瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう)・瀉火補腎丸(しゃかほじんがん)
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◆主な症状
驚き、恐れによって突然勃起不能・心悸・不眠・息切れ
じっとしていても汗が出る・抑鬱
舌の色は淡くピンク色、苔は白く薄い
◆主な原因
性格的に臆病で、驚きやすい
◆中医学的な説明
『驚恐傷腎(きょうきょうしょうじん)』・『心身不寧(しんしんふねい)』
驚き・恐怖が腎を傷つけ、精神のバランスを乱す
◆主な中国漢方薬
麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)
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◆主な症状
勃起不全、あるいは勃起しても固くならない・食欲低下・心悸・不眠・
動きが鈍りだるい、舌は淡いピンク色、苔は少ない
◆主な原因
神経の使いすぎによって、睡眠、食事が十分に摂れない
神経衰弱の状態になる(頭脳労働の人によく見られる)
◆中医学的な説明
『心脾両虚(しんぴりょうきょ)』
精神活動には、気血の供給が必要で、神経の使いすぎで、胃や腸の働きが衰え、
気血が不足した状態になっている
◆主な中国漢方薬
帰脾錠(きひじょう)
※中国漢方には症状によって、この他にも様々な処薬があります。
詳しくは、当店へご相談下さい。
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●● 5.編集後記 「高円寺塾OB会に出席してきました」
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2月11〜12日(土日)と、静岡県熱海に行ってきました。
毎年、2月に熱海で高円寺塾同窓会が開かれています。
自称、山形県民で一番熱海に詳しい私ですが(爆)、
熱海は温暖で海があり、素晴らしいところです。
さて、「高円寺塾」というのは、
私が中医学を学んだところです。
高円寺に中銀マンションがあり、
そこに寮生がすみ、同じマンションに教室もあり、
日本を代表する中医学の先生方が教えに来てくれるという
「夢」のようなところです。
私の漢方の友人も同じ塾生が多いです。
私は、六期生なのですが、
そのときの班長は「猪越英明」さんで、
なんと彼は、「東京薬科大学」の講師ですよ〜。
こうし、こうし、こうし。
東西薬局という東京で有名な漢方薬局の先生なんです。
素晴らしい。
同期として「鼻が高い」です(笑)。
もう一人は、小島晃くんですね。
彼も偉大な先生で尊敬していますが、
彼は7期生で、ちょうど私の妹と一緒に勉強して
お世話になっています。
沼津で調剤薬局とか、数店舗経営している、
うーん、見習いたい先生なんです。
スゴイな〜。
日本中医薬研究会では、学術委員長です!
あ、そういえば、今日の夜は「中医不妊症専門講座」で
テレビ電話で全国の先生と勉強して、
今年の1回目は、なんと私の発表から始まるのですが、
ちょうど小島くんも私と一緒の班なんです。
チーム名は「百合(ユリ)」です。
なんて、私たちのイメージに似合わない班名なんでしょうか?
ということで、「高円寺塾同窓会」は、
漢方情報など業界のもの同士が悩むことや
将来の理想や希望、展望などを語りあうところです。
私も、つねに「勉強」ということで
少しずつ前進して、もっと漢方の腕も上げていきいたいと思う今日この頃です。
到らない点は反省し、長所はもっと伸ばす。
がんばろう。
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