無排卵性月経と漢方薬、タイミング療法と婦宝当帰膠




リウマチと漢方薬

ココログより、嬉しいお話を中心にご紹介させて頂きます。

今回は「リウマチと漢方薬」「血管力をつければ病気は治る」「嬉しいお知らせです」
「無排卵性月経と漢方薬(生理不順)」「タイミング療法と婦宝当帰膠」の5点をお届けします。











リウマチと漢方薬


こんばんわ。土屋です。

今日はリウマチの痛みが良くなってきているとお客様から電話を受けまして、
嬉しく思っているところです。

50代の女性の方ですが、手の指の第一関節3ヶ所くらいに炎症がありまして、
痛みで炊事なども大変です。

鎮痛剤と、プレドニン、降圧剤、アルサGを服用しています。

当店からは、イスクラ独歩顆粒を勧めしていました。

昨年の秋ごろから服用をしていたのですが、
冬の寒さにも負けずに痛みが良くなってきているそうです。

良かった、良かったです。



「リウマチの漢方薬」は、総合的に免疫力を高める働きがありますし、
痛みを軽減する作用も素晴らしいです。


リウマチは、中医学(中国漢方)では、「風湿病」と言っています。

よくリウマチの患者さんが、台風や梅雨時、また雨降りなどの低気圧のときに痛みを増したり、
寒冷の寒さで痛みが悪化する場合があります。

それれらの体に悪い影響を与える要因を「邪気(じゃき)」と言います。


先人たちは自然界をよく観察していましたので、
それらの現象のうちで体に悪影響を与えるもの─痛みやしびれ、
関節の運動障害を引き起こすものとして、「風(ふう)」と「寒(かん)」「湿(しつ)」などを挙げました。

これらの邪気は容易に合体しやすいですので、
「風寒(ふうかん)」とか「風湿(ふうしつ)」など邪気の「複合体」になります。

それらの総称から語呂よく、「風寒湿病」とはせずに「風湿病」としたわけです。

中国では、リウマチのことを実際に「風湿病」と言っています。



さて、「風寒湿」の邪気がリウマチを悪化させるとすれば、
それを追い払う必要があり、「去風散寒除湿」とすべての邪気に対応できるのが独歩丸です。

痛みの漢方薬以外の漢方薬では、
これらの邪気すべてに対応できませんので効率が悪いのです。



またリウマチには、自己免疫力の低下があるわけですが、
中医学では免疫の低下をおもに「肝腎不足」もしくは「気血不足」にあるとみています。

「肝腎不足」とは、人間の体を木にたとえるところの「畑」や「根っこ」の弱りです。

根ぐされや畑の栄養吸収の阻害が、全身の病気につながっていくわけです。



またリウマチは女性に多く発症することが知られていますが、
中医学では「女性は血をもって本となす」ことに関連していると認識しています。
(少なくとも私はそう考えています)

生涯の間に「生理、妊娠、出産、授乳」と血液を消耗しやすいので、
血虚(けっきょ)傾向が強まります。

(「日中補血シンポジウムに参加して」も参考にしてみてください)

血(けつ)という体や精神を支えている大切な物質が不足すると、
気も同時に足りなくなっていきます。

気血(きけつ)は双子のペアだからです。

気が足りないことは、「元気がない」ことですから、
免疫力の低下につながっていきます。

また血の不足─血虚(けっきょ)は、体を守る抵抗力が弱く
寒邪や風邪(ふうじゃ)の侵入を容易に許してしまいますので、
血虚傾向は「風湿病」に罹りやすい、
つまり女性の人はリウマチなどの膠原病になりやすいと考えます。


産後に大量に血液を消耗した後も、リウマチなどの膠原病になりやすことが知られていますが、
中医学の理論からもきちんと説明がつきます。



さて、免疫力は肝腎不足や気血の不足が原因だと分かりましたが、
これらの要因を同時に解消できるのは、
日本の漢方薬では「痛みの漢方薬」くらいしかありません。

もう一度まとめますと、「風寒湿」の邪気を追い出し、経絡も通せて、
気血(きけつ)や肝腎を補うことのできる便利な漢方薬は「痛みの漢方薬」が代表です。



……「リウマチの漢方療法の紹介」より……

独活寄生湯は副作用がなく、程度の差はあれ、確実に効く(張朧英先生)


臨床第一線の著名な 張朧英(ちょうろうえい)先生の 文章をご紹介します。


「筆者は、以前、リウマチ及びその近似疾患に、羌活勝湿湯(きょうかつしょうしつとう)、
羌活除湿湯(きょうかつじょしつとう)、身痛逐淤湯(しんつうちくおとう)、
越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)エキス、疏経活血湯(そけいかっけつとう)エキス、
ヨクイニン湯エキス等 いろいろ試してみたが、よく効く時もあれば、ぜんぜん効かない場合もあり、
どちらかというと効かない場合のほうが多かった。

なかなか的確な 弁証(べんしょう)が難しかった。

しかし、この「独活寄生湯(どっかつきせいとう)」(―日本での販売名は 独歩丸)は、
いかなる症例にも程度の差はあれ、確実に効くので非常に便利に感じている。

今までに 数百例に使っているが 副作用(軽い胃腸障害を含めて)は全くなく、
老人子供でも安心して使える。」

…「漢方の臨床 35号 12、27〜34、(1988)」より引用させて頂きました。
ありがとうございます。

………

なお、今回は「台風23号と坐骨神経痛」もお読み頂ければ理解が深まると思います。

参考になりましたら幸いです。







血管力をつければ病気は治る


こんにちわ、土屋です。

山形もやっと雪が止みました。

今日は久しぶりに陽射しがでて、雪も少しずつではありますが解けてきています。


さて、本日は午前中に山形県の最上地方という雪の多く降る地域から、
年配のご夫妻が来店されました。

「丹参製剤」を服用を昨年から続けているのですが、
お二人とも体の調子が良くなってきているようだとのことでした。

食生活では、白米から玄米食にしてお水にも気をつけているそうで、
「血行を良くする漢方薬」を服用してからは「健康に対する意識」も変わってきたそうです。

イスクラ冠元顆粒は、血液をサラサラに浄化して全身の血行を改善していく処方です。

元来は「冠心U号方」として中医学(中国漢方)の名方だったのを、
日本人の体質に合うように更に改良を重ねたものです。


血圧が高めの人や(もちろん低血圧でも血液サラサラは有効です)、
狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などの
いわゆる「血管病」である生活習慣病対策として人気があります。

脳や心臓は血管が詰まったり、動脈硬化によってダメージを受けやすいですし、
糖尿病なども血管の「糖づけ」ですから動脈硬化の進展により、
目の網膜や手足の神経、腎臓などの二次性疾患も引き起こしやすいのです。


イスクラ冠元顆粒は、血液をきれいにしていって、血流を良くしますので、
これらの生活習慣病対策に有効です。

またリウマチ坐骨神経痛などの痛みやしびれなどの疾患にも、
血液サラサラで血行を良くしていくことは大切です。


「通じざればすなわち痛む」ですから、血流の流れを良くすることは、
悲鳴を上げている局部に酸素や栄養が行き届きますので、
痛みやしびれなどの症状の改善に役立ちます。

頭痛や肩こりや冷え性も、血流対策を上手にすれば解消しやすいです。



これらの効き目は、「丹参(たんじん)」や紅花(べにばな)や赤芍(芍薬のこと)、
川弓(せんきゅう)の生薬パワーによることが大きいです。

日本ではイスクラ冠元顆粒は、ほかに天王補心丹くらいがあるくらいですから、
「血行を良くする漢方薬」は貴重なものだと言えます。



さて、前述のご夫妻たちは一冊の本を読みまして、
その素晴らしい内容に感激しまして当店に来店されたのでした。

その本の名前は「血管力をつければ病気は治る」です。

初来店のときには「本の中で、冠心U号方やイスクラ冠元顆粒が紹介されていましたので、
ぜひとも服用してみたい」と感想を述べていました。

秋田の親戚や友人たちにも、このような素晴らしいものがあることを
教えてあげたいともおっしゃっていました。



私自身も、そのような言葉をお客様から聞きますと感激するほうですので、
今日の仕事の感想をアップすることに決めました。


富山大学医科薬科大学の和漢薬研究所助教授の横澤隆子先生が執筆されています。

助手さんが山形県出身のかたで、「山形県の花」─紅花を最初は研究課題としていたそうですが、
紅花だけでは活性酸素などのフリーラジカルを除去する働きが弱かったので、
「丹参(たんじん)」にテーマを変えました。



その中で、「丹参」や「紅花」が配合されている製剤として、
冠心U号方があることからより一層研究が進み、良い結果が得られております。


山形県の花の「紅花」のフリーラジカルを除去する作用と、
より優れた働きの「丹参」が配合されている冠心U号方は
まさに「鬼に金棒」の21世紀型の処方ですね。





嬉しいお知らせです。


こんにちわ、土屋です。

今日の山形の天候は、昨日とは違いまして、
雪降りの一日になりそうです。

(たった今は、大降りになってきています)



さて、以前に「ココログプラスにしました」という記事をアップしていますが、
ココログプラスの特徴は「アクセス解析」ができることです。

予想以上にアクセス数がここのココログ版でもあることと、
意外な「キーワード」で検索している人が多いようです。

どちかというと病院の新薬関係の副作用や治療法を知りたくて、
ネットで検索するニーズがあるんだなあと思っています。

コラムの中で人気があるコーナーは、今更新している「嬉しいお知らせ」のようです。

同じ体験をしているとか、励みになるなどの理由で
多分、人気があるのだと思っています。


先週から今週にかけましては、当店では2人のお客様のご懐妊が分かっております。

お二人ともわりと早い段階での自然妊娠でした。

参考になりましたら幸いです。

2005年1月18日撮影 

場所:喜多方 「酒塾 喜多の華」という酒造さんの前にあるたばこ屋さんです。

私には、とても懐かしい感じがしましたので撮影しました。




喜多方ラーメンを食べて表に出ると、
馬車が一般の車道をカツカツと音を立てながら走っていました。

喜多方観光で有名らしいのですが、
私には何の予備知識も無かったですので、とても驚きました。

冬の寒さにも負けずに懸命に走る馬に感動を覚えました。

喜多方は奥が深いです。




無排卵性月経と漢方薬(生理不順)


…昨年の12月11日にアップした内容ですが、1月25日に日付が変更されました。
ご了承よろしくお願い申し上げます…


こんにちわ、土屋です。

昨夜は午後8時から10時まで、
月に2回行われる「中医婦人科・不妊症専門講座エキスパート・コース」の
テレビお茶の間講座」の今年の最終回でした。

先生方は、九州とか東海、北陸や四国など、各地からギンガネットのテレビ電話システムで
中医学講師の先生を中心にして、症例を持ち寄って勉強会を開きます。(私は、南東北代表です)


昨日の症例検討会では、34歳のかたの無排卵の漢方弁証についてでした。

159cmで42kgのかたで、ダイエットのためにかなり運動をしていました。

エアロビや筋トレ、水泳などです。

そのため、2年前に生理が止まってしまいまして、
今現在はホルモンを使わないと生理がこない状態になってしまいました。

以前の周期は、30〜40日だったのですが、今は無排卵です。

寒がり、冷え性でもあります。基礎体温は、一層性でかなりのギザギザです。


病院では、3周期ほどカウフマン療法も行っています。


カウフマン療法とは、もともとの女性の周期に似せて、
外部より性ホルモンを投与することにより、体全体の調子を整えることです。

具体的には、消退出血(生理のこと)後約10日間のエストロゲン単独投与の後に、
約12日間のエストロゲン+プロゲステロン投与を行います。


投薬終了後には生理が起きますが、これを1クールとして
一般的には約3クールの治療を1セットとします。



女性の月経周期には、大きく2つの意味があります。

一つはエストロゲンの分泌で、もう一つは排卵することです。

エストロゲンの分泌が少なければ、子宮内膜増殖など体全身に影響を及ぼしますし、
排卵がなければもちろん妊娠できません。

したがって西洋医学での月経の調節は、挙児希望がなければ
血中のエストロゲンレベルを上昇させることであり、
挙児希望があれば排卵誘発のための手段を考えることになります。


一方、中医学的な月経の調節は、
体の本来のリズムやバランスを取り戻すことにありますので、
ホルモンバランスも活発化してきます。

女性の本来あるリズムの卵胞の発育や排卵、月経などが戻ってきます。
(しかし疾患によって、もちろん漢方薬だけでは効果が弱いので、西洋医学的な治療との併用になります)


さて難しい解説がずいぶんと長くなりましたが、
この女性のかたは、病院で黄体ホルモンを使うと生理が来ますが、
止めると再び停止してしまいます。


クロミッドを一度使いましたが、なかなか反応しませんでした。

1日3錠の服用でやっと卵胞ができましたが、多嚢胞性卵巣症候群と言われました。


つぎに、HMG―HCGでの治療を行いましたが、心配になって治療を中止し、
その後生理が完全に止まってしまったそうです。

検査では、女性ホルモンの数値が全体的に少ないです。



勉強会では、各先生方の意見が述べられました。

その中で私が印象に残ったこと、勉強になったことを記しましょう。

女性の先生の意見


「生理が来ないことは、ストレスです。私の薬局では、無排卵の状態から妊娠している人がいます。
一人のかたは、159センチで39kgで、4ヶ月かけて健脾(胃腸を丈夫にすること)、
滋陰養血で体調を整えました。結果、本格的な周期療法に入る前に妊娠できました。

もう一人のかたは、163センチで49kgでした。体づくりをしていきました。

3ヵ月後には、無排卵の月経が起こり、1年後にはきちんとした排卵の生理が起こりました。

通常3〜6ヶ月間の漢方の服用で、無排卵の月経が治ってきます。
(もちろん、信頼関係が無ければ、そこまで続きませんが)

漢方薬の服用だけでも、妊娠している人がいらっしゃいます。
漢方的には婦宝当帰膠や「老化を予防する漢方薬」などで体調を整えていきます。
また食欲を出して、体脂肪や体重を増やすには、消化を良くして食欲に良いものや
健胃顆粒、補中益気丸などを弁証に応じて使い分けていきます。

このように痩せているタイプのかたには、体重と体脂肪がキーポイントになります。
赤ちゃんが欲しいのならば、太らなくてはいけません。
だんなさんは、男ですから、赤ちゃんを産めませんので、あなたが健康になるのが大切です。」


お客様の健康管理として、
「食事日記」のような感じで食べたものを書いてきてもらうこともあるそうです。


もう一人の女性の先生の意見も紹介しましょう。


「基礎体温がギザギザです。肝欝気滞(かんうつきたい)だと思います。
過度のストレスの負担が胃腸にかかっていると思います。
「肝強脾弱(かんきょうひじゃく)」の状態です。
ストレスを和らげますと、胃腸の働きも良くなりますので
疏肝する漢方薬は体脂肪にも良くて無排卵月経にも効果的でしょう。
基礎体温のギザギザにも良いでしょう」


なるほど、ごもっともな意見です。


途中の意見としましては、実はこの方は婦宝当帰膠の甘い味が苦手で服用できなかったそうですから、
「ダイエットを意識していて、本当は婦宝当帰膠にはカロリーがほとんど無いのに、
甘さのカロリーが怖くて服用できないのではないか」などというコメントもありました。

女性の立場でしたら、痩せていると自分ではスマートだと思っているが、
実は男性側からは魅力が無く写っている。

丸みは本来の女性らしさですから、男性には魅力的に見えて、
その結果愛が始まり妊娠するのではないか、、などと素晴らしい発言もありました。


中医学の無排卵への対応策を最後に紹介しましょう。


@補腎、養血、活血を用いて、体調を整える。
たとえば「当帰を主成分にした漢方薬」と「血行を良くする漢方薬」にプラス補腎薬です。

これらの活血補血補腎薬で、生理が来るようになったら、「中成薬周期療法」を導入する。


A上述の薬を2週間服用する。次に、活血剤を5〜7日間投与する。
これを繰り返すことにより、生理を起こしていく。


B中成薬で、周期的に漢方薬の服用を変えていき、からだにリズムを覚えさせる。


以上のような方法があるとのことでした。

最後に、中医学講師の先生の症例を紹介します。


「クロミッドを使っても卵胞はほとんど発育しなかった。
HCG−HMGに変えたが、卵巣が正常の3倍まで腫れて腹水もでた。
ホルモン療法を止めて、周期療法を始めた。
半年間続けた結果、体質改善して、クロミッドで反応して排卵するようになりました」


そのような訳でして、昨夜は山形の自宅に居ながら、全国をギンガネットで駆け巡った勉強をしていました。

無排卵でお困りの方で近くに適切なお店がない場合には、当店までご相談してください。

では、最後に山形の近況をお届けしましょう。


12月9日撮影です。月山です。

今年の山形の天候は、暖冬です。
まだ初雪は観察されていません。

透き通るような月山ですね。


この月山を眺めていて最近気が付いたことは、
「月山が眺められる人生」と「月山が眺められない人生」の2つあるということです。

月山を眺めていると、幸せを実感します。



タイミング療法と婦宝当帰膠


おはようございます。土屋です。

今週は忙しくて、なかなか更新できませんでした。


先週の休みの日に、福島県は会津地方の喜多方でとある「酒造」を3件取材しましたので、
その内容を本編の漢方コラムにアップしたいと思っています。

漢方コラムでは、「起承転結」となっていまして、
ちょうど「転」のところが生薬の漢方学的な解説となり、
感動のエンディングに走っていくという「形式」を重視しています。

ですから、いつでも書ける気楽なコラムではなくて、
その漢方的なものに出会ったときに構想を練ることになります。

さてさて、その次に新作の内容はいかに。。

このココログ版では「漢方コラム」のための習作として作成していく予定ですので
お楽しみにしてください。


………

最近の当店のお客様のご報告では、
「5回目のクロミッドでのタイミング療法を行っているが、
子宮内膜の状態は良いし、排卵もスムーズで嬉しい。デュファストンも併用していて、
イスクラ婦宝当帰膠を服用していると妊娠する確立が上がっていることが分かり、とても嬉しい」
とのコメントなども頂いております。

参考になりましたら幸いです。

次号の予告です。


1月16日撮影 場所:喜多方 「大和川酒造 北方風土館」





お電話やメールでご予約お願いします。
平日の漢方相談大歓迎です。一人一人に時間をじっくり割いて相談しています。
遠方のかたは、電話やメールでご相談をお寄せください。こちらから。


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中医学、とくに中医学漢方の痺証と中医漢方婦人科に詳しい薬剤師 土屋幸太郎 (国際中医専門員)、不妊カウンセラー(NPO法人不妊カウンセリング学会認定)による親切な相談。じっくり話を聞いて一人一人の体質や年齢、症状に応じて相談しています。どうぞお気軽にお声をかけて下さい。

土屋幸太郎のプロフィールはこちらです。

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<2015年7月30日 土屋薬局店内 漢方勉強会>

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壁面にはお客さまから寄贈された赤ちゃんの写真やお手紙で明るい活気に満ちた店頭です。

ご主人さま、ご実家のお母様と赤ちゃんと家族4人でのご来店でした。

こちらのコラムもぜひご覧になってください。


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こちらも2015年7月30日現在の土屋薬局の外観です。

連日の猛暑、旧国道13号線沿いに当店がございます。

地理的には村山市、河北町、天童市、寒河江市、山形市、仙台市から来店しやすいです。

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<2013年11月4日 郡山市ビッグパレット 薬剤師 土屋幸太郎の漢方相談の風景>

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土屋薬局 中国漢方通信/漢方専門の薬剤師、不妊カウンセラーが相談します。

漢方体験ドットコム…土屋薬局のお客様体験談です。ぜひご覧になってください。

土屋薬局 中国漢方通信メールマガジン…毎月5日と15日の月に2回スタッフと力を合わせて発行しています。約360名の読者の方々がいらっしゃいます。ぜひご購読のご検討を!


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<2015/09/30 送子観音菩薩像を漢方コーナーに移動しました。オーラがでています>

中国の民間の信仰では、送子観音菩薩は日本でいう「子授け観音」として大変に有名です。

中国で不妊治療の名医、老中医は「あの先生はまさに送子観音菩薩です」とも言われたりしています。

当店も私も送子観音菩薩のエピソードにあやかりながら、お客様たちと喜び、悲しみを共有していきたいです。


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漢方のご相談方法は、漢方相談表、またはファックス電話で受け付けています。
お問い合わせは、送信フォームもございます。
詳しい漢方相談の方法はこちらからで説明しています。

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所在地 山形県東根市神町中央1-10-7
Google mapによる所在地

営業時間 第二、第四日曜日お休みです。

平日 午前9時〜午後7時  土祭日 午前9時〜午後6時

メールアドレス JDY00247@nifty.com

電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651


仙台方面からのご来店の場合には、お車でのご来店、または仙台駅前の旧仙台ホテル跡の複合商業施設のEDEN前のバス停から「山形新庄行き」48ライナーの山形交通のバスをお勧めしています。さくらんぼ東根駅下車です。1時間に1本あります。約1時間15分です。

さくらんぼ東根駅に到着されましたら、当店のスタッフがお迎えにまいりますので、お気軽に前もってご予約のうえご来店頂けたらと思います。

福島県からのご来店のお客様も増えてきています。

郡山市から東根市までは約2時間ぐらいで当店に到着しますし、山形新幹線で息子さんと一緒にさくらんぼ東根駅経由で来店されたお客様もいらっしゃいました。


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<新しいグーグルマップ、土屋薬局もペグマンがストリートビューで案内します>





漢方では一人一人の体質に合わせて相談していきますので、詳しくはご相談してください。



漢方相談は、
漢方相談室のフォームファックス(0237−49−1651)
お電話(0237−47−0033、0237−48−2550)で。

体調に合わせながら
健康をつくる漢方相談をしていくことを誓います。