無排卵のかたの妊娠〜漢方の排卵痛と生理痛対策


山形県東根市神町 土屋薬局 薬剤師・不妊カウンセラー、国際中医専門員A級(中国政府認定)・
NPO法人日本不妊カウンセリング学会会員 土屋幸太郎


おめでとうございます(無排卵のかたの妊娠)

最近は、先週から妊娠していらっしゃる人の報告が多いのですが、
ここで当店の漢方薬を服用されたかたの嬉しい話のご紹介です。


28歳の女性のかたです。

A子さんから、当店を紹介して頂きました。


A子さんは、結婚して13年目でなかなか子宝に恵まれなかったのですが、
当店の漢方薬をICSI(顕微授精)を成功させるために併用して、
めでたく、妊娠、今年の5月に出産されました。

ICSIが2回駄目だったので、
「漢方で健康な体づくりを」とのことで、
周期療法をお勧めしていました。


周期療法

◎生理期

「不要の内膜と血液を排出する薬」


◎卵胞期

「内膜と卵胞をつくる薬」


◎排卵期

「排卵を助け、卵子を子宮に運ぶ薬」


◎黄体期

「内膜をさらに増殖して、高温を維持して、内膜の中に新鮮な血液をたくさん集める薬」


結果、ちょうど4回目で成功とのことで
私たちも喜んでいたところでした。

さてA子さんからのご紹介で来店された、
仮にB子さんという名前にさせて頂きますが、
B子さんは 平成16年9月から今年の平成17年1月まで
ずっと無月経、つまり無排卵の生理不順でした。

さすがに心配になりましたので、
婦人科でクロミッドや誘発剤の注射などをしていましたが、
病院に通うのも面倒になり、通院を止めていました。


ですから当店に漢方相談を希望したのは、
「排卵をきちんと起こしたい」という目的からです。


今の長い生理不順の前は、
30日周期から長いときで、2〜3ヶ月に1回の生理だったそうです。

足先が冷えます。


LHというホルモンが高いとのことで、
多嚢胞だったのかもしれません。


生理前に胸が張って痛みやすいです。


本人様は、まずは気軽に漢方をやっていきたいとのことで、
当帰を主成分とした漢方薬から服用をしていくこととなりました。


さて、その後の話ですが、
当店でもスタッフ一同ビックリしたのですが、
すぐに妊娠されまして、来年の4月には出産のご予定だそうです。


本人様は、「妊娠しなくてもいいから、健康な体づくり」をと、
いわゆるリラックスした状態でしたので、
そういう心理状況もあったのだと思いますが、
なかなか「当帰を主成分とした漢方薬」の効き目も素晴らしいと再認識した次第です。


…


またこちらは、違うお客様ですが、
2年間無排卵で悩んでいた30代のお客様の話です。


さて、その20日後に来店して紹介された
友達のかたが言うには、
「病院の注射できちんと反応して、左右に合計で卵が4個できてビックリでした。
病院でも驚いていました。」

「信頼できる人の紹介だったし、漢方やってみてとても良かったです」

ということで、すごくやる気がでたそうで、
食欲もでてきた感じで、体調も良いとのことで
私もすごく嬉しかったです。


近所の紹介してくださったかたが言うには、
「私の子供の友達が欲しいから早く授かってね」と
温かい「煽り」をしているそうです。

励みになる温かい言葉ですよね、
私も今後の見通しは明るいと思います。


…


それで、結局、その30代のお客様は、
その排卵した周期で副作用の腹水が溜まったものの、
陽性反応で妊娠とのことになりました。

今は、安胎の漢方薬として流産防止のために服用して頂いております。


実に「漢方を服用して最速の1周期での妊娠、無排卵の改善」で
良かった、良かったです。(*^_^*)


補気剤でバリア力をアップしますので、
流産防止やまた腹水などにも一定の効果があると思います。


ということで、今回は2つの無排卵のかたの妊娠された話の紹介でした。


…


最後に、「奥入瀬の秋」の続きの写真でお別れします。


奥入瀬渓流に朝がきました。

キラキラと川面がまぶしい感じです。


ブナの倒木も「生」と「死」の輪廻を森から学ぶことになりますから、
私は実に美しい姿に見えます。

(「奥入瀬(ブナの朽木ほか)」もご覧になって頂きましたら、嬉しいです)



おめでとうございます(漢方服用して半年間と排卵痛の話)

こんにちわ、土屋です。

先週末から今週明けと仕事が忙しくなり、
ホームページやもちろんここのココログも更新できずに、
「あ〜、このまま今週は何も更新しないかもしれない〜」と
思っていましたら、嬉しいお便りが先ほどありました。

「嬉しい話シリーズ」です。


Yさんは、33歳です。

不妊で7年間悩んでいます。

3年前に病院にも2年間は通院していたのですが、
夫の海外不妊を期に治療を止めました。

不妊治療をしているときには、テルロンを1年半服用していて、
2度の排卵誘発の注射を受けました。


この相談を受けたときには、海外在住であと何ヶ月かで
帰国するので漢方も服用して、日本での治療再開とともに
健康な母体をつくっていきたいとのことでした。


手足は冷たく、いつも冷え性です。

肩こりひどいです。

肩こりがひどいと片頭痛になるそうです。


食欲あります。胃もたれもありません。

通じやお小水も良いです。(正常です)


ただし、ストレスや冷え性、疲れなどに弱いです。

28日周期の生理で、月経期間は5〜6日間です。

経血量が少なくなったのが気になりますし、
塊も混ざります。


生理痛よりも排卵痛のほうがひどいです。

生理が終わってから、排卵までの間に下腹部が
キリキリと痛みます。

生理前に胸が痛くなりやすいです。


さて当店からは、「当帰を主成分とした瓶入りの漢方薬」と
「麦芽を炒ったもの」をお勧めしました。

その後「血行を良くする丹参や山形県の花─紅花が配合されている漢方薬」も
お勧めしまして、約半年の服用での嬉しい報告となりました。


自然妊娠です。


漢方の服用方法の紹介です。

「当帰を主成分とした瓶入りの漢方薬」は養血調経で、
生理のリズムを整えます。

先日の「不妊症カウンセラー、体外受精コーディネータ養成講座」のときにも、
「○着床障害をめぐって 斗南病院 生殖内分泌科 東口篤司先生」という講座があったのですが、
その中で「当帰を主成分とした瓶入りの漢方薬」も着床障害の改善に良いと書いてありました。


「血行を良くする丹参や山形県の花─紅花が配合されている漢方薬」は、
淤血(おけつ)という体の淀んだものを解消しますので、
卵巣や子宮内膜などの状態が良くなって、授かりやすい環境になってきます。


麦芽を炒ったものは、プロラクチンが高いとか、PMSで生理前にイライラしたり、
胸が張りやすいなどの体質改善に有効です。


「排卵痛」なども、原因としては中医学的に考えますと、


1)気滞(きたい)

2)淤血(おけつ)


の2つの原因があると認識しています。


気滞(きたい)や淤血(おけつ)があると何が悪いかといいますと、
「通じざればすなわち痛む」ですから、
排卵痛の下腹部痛などにもなりやすいのです。

ですから、排卵痛の対策では、


1)淤血(おけつ)→活血化淤(かっけつかお)→血行を良くする漢方…駆淤血剤

2)気滞(きたい)→疏肝理気(そかんりき→ストレスを緩和する漢方薬…疏肝剤

とそれぞれの症状に当てはめていきます。


淤血は、1)痛み 2)しこり 3)黒ずみが特徴です。

気滞は、もちろん「気の詰まり」ですから、ため息やイライラ、憂鬱、
気分がさえない、また胸が張る、喉が詰まるなどの感じもあります。


よく「はあ、はあ」とため息をついている人がいますが、
これは「気の詰まり」なんですね。

パニックで胸や喉がいっぱいの人も「気の詰まり」です。


(これに関しましては「胸やのどの奥が重苦しい感じ」もご覧になってくださいね)


排卵痛の「痛み」だとすれば、その痛みは「淤血」によるものか
「気滞」によるものかを分けて改善を目指します。

たとえば、


淤血>気滞

気滞>淤血

淤血=気滞


などと、個人個人で「痛み」の原因も変わってくるはずです。


Y子さんの場合には、「当帰を主成分とした瓶入りの漢方薬」や
「血行を良くする丹参や山形県の花─紅花が配合されている漢方薬」は淤血(おけつ)の痛みに、
また「麦芽を炒ったもの」は気滞(きたい)の解消に有効でしたので、
妊娠への良き漢方処方になったと思います。


「血行を良くする丹参や山形県の花─紅花が配合されている漢方薬」などは、
正式には「理気活血(りきかっけつ)」の働きがありますので、
排卵痛対策にも有効なんですよ。


良かった、良かったです。(*^_^*)


最後に奥入瀬の紅葉でお別れしましょう!

さようなら。


真っ赤に燃えるもみじ。

私はこういう写真を撮影したかったのです。



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柿と漢方相談会と勉強会と生理痛の話

昨日の日曜日、27日に仙台で南東北中医薬研究会の勉強会がありました。

静岡県からは、遠路はるばるお忙しい中を、
日本中医薬研究会会長の平野欽也先生が仙台においでになり、
会長直々の有難い話を私たち会員は聞かせて頂いたのでした。


ほかに、学術講演としては「糖尿病の漢方療法」を華啓天先生から行ってもらいました。

「がん(ガン)の漢方アプローチ」では、昨年の華啓天先生からの講演の模様が載っています。

今回も機会がありましたら、アップしたいと思います。


一昨日の土曜日、26日は今年最後の何(ふ〜)先生の漢方相談会でした。

新潟市や山形市、仙台市などの遠方の方々もご来店頂きまして、
好評のうちに終了しました。


何(ふ〜)先生は、明るい人柄の「プラス思考」ですので、
私も一緒に漢方相談を聞いていて、前向きになりました。(*^_^*)

明るい漢方相談は、私は大好きです。

私のキャラクター的にも、「ハンカチ握り締めて…」は苦手ですので、
これからも「楽しい、元気になれる漢方相談」を目指したいです。

(私も一度は、うるうるしたことがありましたが、それは「嬉し涙」です。

結婚16年目のかたで、山形から九州にまで治療に行っていたかたが、
都合10数回の体外受精の最後で、漢方療法も併用して
過去一番のグレードの卵で妊娠されたときには、私も泣けました。

そのお客様は、今年の6月に可愛い女児を出産されたんですよ)


何(ふ〜)先生の漢方相談で明るい気持ちになっていたのですが、
もう一つ土曜日で嬉しかったことは、
薬学生の3年生のかたが当店に「企業見学」に来て頂いたことです。

国際中医師の資格や、不妊カウンセラーなど、
薬剤師のほかにもっと上の資格も欲しいことなども志望の理由でしたが、
当店には嬉しいことでした。

見学は自由ですから、興味があるかたは、来店してみてくださいね。(*^_^*)

さてはて、1週間分の出来事を書いていますので、話題が賑やかになっていますが、
「生理痛」に関してです。


土曜日の何先生の相談会のときに、しっかりと生理の状態を聞いていましたので、
「生理痛軽減」や「生理の量の変化」なども女性の漢方相談では改めて必要だと思いました。


生理痛の軽減の話では、当店に今日来店したかたは、
生理痛がまったく無くなっていたことで嬉しく思いました。

また昨日の話でも、すっかりと生理痛が軽減している人もいます。

良かった、良かったです。


生理痛の軽減も妊娠には大切なことなんですね。

最後に、仙台に行く途中に見えるフルーツラインの柿の木を紹介しましょう。


今日の朝に仙台のホテルから車で帰ってきたのですが、とても柿の木がきれいでした。

実は、昨日に仙台に行くときは、母親と一緒に行ったのですが、
母親も「柿の木がきれいだね〜」と言っていた事が印象的です。







漢方では、一人一人の体質は違いますので、
詳しくはご相談してください。

ココログでも「無排卵と生理不順(2005〜2008)」と「無排卵と生理不順(2009〜)」で特集しています。
ぜひごらんになってください。





お電話やメールでご予約お願いします。
平日の漢方相談大歓迎です。一人一人に時間をじっくり割いて相談しています。
遠方のかたは、電話やメールでご相談をお寄せください。こちらから。


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中医学、とくに中医学漢方の痺証と中医漢方婦人科に詳しい薬剤師 土屋幸太郎 (国際中医専門員)、不妊カウンセラー(NPO法人不妊カウンセリング学会認定)による親切な相談。じっくり話を聞いて一人一人の体質や年齢、症状に応じて相談しています。どうぞお気軽にお声をかけて下さい。

土屋幸太郎のプロフィールはこちらです。

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<2015年7月30日 土屋薬局店内 漢方勉強会>

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壁面にはお客さまから寄贈された赤ちゃんの写真やお手紙で明るい活気に満ちた店頭です。

「ご主人さま、ご実家のお母様と赤ちゃんと家族4人でのご来店でした。」

こちらのコラムもぜひご覧になってください。


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こちらも2015年7月30日現在の土屋薬局の外観です。

連日の猛暑、旧国道13号線沿いに当店がございます。

地理的には村山市、河北町、天童市、寒河江市、山形市、仙台市から来店しやすいです。

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<2013年11月4日 郡山市ビッグパレット 薬剤師 土屋幸太郎の漢方相談の風景>

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土屋薬局 中国漢方通信/漢方専門の薬剤師、不妊カウンセラーが相談します。

漢方体験ドットコム…土屋薬局のお客様体験談です。ぜひご覧になってください。

土屋薬局 中国漢方通信メールマガジン…毎月5日と15日の月に2回スタッフと力を合わせて発行しています。約360名の読者の方々がいらっしゃいます。ぜひご購読のご検討を!


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<2015/09/30 送子観音菩薩像を漢方コーナーに移動しました。オーラがでています>

中国の民間の信仰では、送子観音菩薩は日本でいう「子授け観音」として大変に有名です。

中国で不妊治療の名医、老中医は「あの先生はまさに送子観音菩薩です」とも言われたりしています。

当店も私も送子観音菩薩のエピソードにあやかりながら、お客様たちと喜び、悲しみを共有していきたいです。


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漢方のご相談方法は、漢方相談表、またはファックス、電話で受け付けています。
お問い合わせは、送信フォームもございます。
詳しい漢方相談の方法はこちらからで説明しています。

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所在地 山形県東根市神町中央1-10-7
Google mapによる所在地

営業時間 第二、第四日曜日お休みです。

平日 午前9時〜午後7時  土祭日 午前9時〜午後6時

メールアドレス JDY00247@nifty.com

電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651


仙台方面からのご来店の場合には、お車でのご来店、または仙台駅前の旧仙台ホテル跡の複合商業施設のEDEN前のバス停から「山形新庄行き」48ライナーの山形交通のバスをお勧めしています。さくらんぼ東根駅下車です。1時間に1本あります。約1時間15分です。

さくらんぼ東根駅に到着されましたら、当店のスタッフがお迎えにまいりますので、お気軽に前もってご予約のうえご来店頂けたらと思います。

福島県からのご来店のお客様も増えてきています。

郡山市から東根市までは約2時間ぐらいで当店に到着しますし、山形新幹線で息子さんと一緒にさくらんぼ東根駅経由で来店されたお客様もいらっしゃいました。


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ご相談は、漢方相談室のフォーム、
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