体外受精。3分割、4分割。過去に8分割が最高。胚盤胞まで行かない。
漢方で妊娠出産されました。


山形県東根市神町 土屋薬局 薬剤師・不妊カウンセラー、国際中医専門員A級(中国政府認定)・
NPO法人日本不妊カウンセリング学会会員 土屋幸太郎

新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。


今年頂いた年賀状には
嬉しい報告も多かったです。


一番上の「土屋薬局 こうたろう先生」と宛名に書いている
年賀状など嬉しかったですね。

地元のS市のお客様で、
平成15年12月から漢方相談をしていましが、
昨年の11月にはご出産されたとのことで
とても嬉しく思っているところです。


雑誌で周期療法に興味をもって、
日本中医薬研究会のホームページから
当店を選んで来店されたそうです。

その方は、交友関係が広い人で、
同い年のお友達2人も当店に紹介して頂きましたが、
お2人ともご懐妊、ご出産されています。

みんな明るい感じのお客様たちでしたので
印象に残っています。

「ごぶさたしております。

お陰さまでママになりました。

一緒にお世話になってた友人もママになりましたよ!

ありがとうございました。」


とのことで、私たちスタッフも喜んでおりまして、
早速に昨日のうちに「出産お祝いのアルバム」を
お送りさせて頂いたところでした。


もう一人のかたは看護師さんで、
夜勤もあり、なかなか大変なお仕事でしたが、
めでたくご出産されたとのことで、
こちらのお客様にもアルバムをお送りしました。

(妊娠4ヶ月のときでも、けっこうお腹が大きい状態で来店されたときも
「まだ夜勤しています」とおっしゃっていましたので、
看護師さんの仕事は崇高で大変な仕事だと思いました)


もう一人のかたの年賀状は、
過去に人工受精3回、体外受精4回をされたお客様です。

凍結胚移植の方法で5回目をされるにあたり、
漢方で「体外受精のバックアップを」とのことでした。

実施する3ヶ月前から、奥様には4種類の漢方薬、
ご主人には補腎の漢方薬をお勧めしました。

補腎の漢方薬は、精子の状態を良くしますので、
体外受精も成功しやすいです。


実施は、体外受精でのICSI(顕微受精)でしたが、
胚盤胞まで5ついって、そのご判定日は陽性で、
切迫流産で入院したものの、
その後の経過は順調とのことで、
今年の4月に出産のご予定だそうです。


漢方を服用するまえは、
3分割、4分割がやっとということで、
過去に8分割まで行ったことが最高で
当初の相談は「胚盤胞まで行かないので卵を戻せない」ということでしたので
とても良かったと思います。

奥様は漢方を服用するのが苦手だったものの、
ご主人様が一生懸命で良い結果になりました。

年賀状には「漢方パワーはスゴイ。ありがとうございました」の
コメントがあり、当店としましてもとても嬉しかったです。


最後の年賀状のお客様は、平成15年のときからのご相談でした。

無精子症の男性不妊でのご相談でしたが、
可愛い赤ちゃんの写真がありまして、
こちらのお客さまたちもとても良かったなあ〜と喜んでおります。


今年は「戌年」ですが、スタッフの言葉では
犬は安産の象徴なので、腹帯(はらおび)をするのにも、
「戌の日」を選ぶそうです。

とにかく良かったです。

皆様、おめでとうございました。


では、平成18年1月1日の元旦に撮影した、
村山市の長島の「三ヶ瀬(みかのせ)橋」からの眺めでお別れしましょう!


悠々たる流れの最上川です。

ちかくには、「真下慶治記念美術館」の「大淀の流れ」もある
ステキなところです。


年末からの大雪で、ここ村山の地は
すっかりと雪の里の状態です。


雪化粧をした葉山連邦です。

この季節は、葉山連邦は雪降りで
見えないことが多いのですが、
今日はとても良い眺めです。


まるでゴッホの絵にでてくるような樹木が印象的な
眺めです。


山も川も空も美しいです。

私はこういう眺めが好きです。


では、本年もどうぞ「土屋薬局 中国漢方通信」ならびに
この「ココログ版土屋薬局 中国漢方通信」をよろしくお願い致します。

今日は嬉しい年賀状の報告でした。






新年明けましておめでとうございます(2)

鏡開きの本日、そろそろお正月気分も終りの気分に
先ほど年賀状が来ました。

先日の「一緒に土屋薬局でお世話になっていた友人もママ友になりましたよ!」の
お友達からの年賀状です。

今日頂いた年賀状には、
お子さんの写真と丁寧なメッセージがありました。


「先生、先日は素敵な贈り物ありがとうございました!

私もやっと念願のママになる事ができました。

色々とお世話になりました」

という暖かいコメント付きで感激している次第です。


実は、先日にS市のお客様からの年賀状から、
「お友達もママになった!」を知りまして、
当店から「出産お祝いのアルバム」をお贈りしていました。

その後、アルバムのお礼の電話を頂きまして
元気で明るい声に嬉しく思っていたところに、
本日年賀状も頂きまして嬉しさ倍増です。


今年最後の年賀状だと思うと同時に(多分)、
今年の「戌年」の「犬」は安産をするから、
安胎の守り神とのことで、今年もがんばっていこうと思っている次第です。






おめでとうございます(冬の大石田)

おはようございます。

土屋です。

新年早々、業務が忙しくて
ホームページはおろか、ココログまでなかなか更新できませんでした。

今日は気合を入れて更新しますので
よろしくお願い致します。


昨年12月に嬉しいお話の掲載許可を頂きました。

Hさんという地元のお客様のお話です。

Hさんありがとうございました。



今年の夏まで「養血調経で生理を整える漢方薬」と
人参や鹿茸が配合された補腎薬」を服用していましたが、
このたび妊娠することができました。3ヶ月に入っています。

しかし、つわりがひどく突然くる吐き気で家から出ることもできない状態です。

ちょっと動くとすぐつかれてしまします。

食事は少しですがとることはできますが果物だけなど、
かたよった食事内容になってしまっています。

何か良い漢方薬はないでしょうか?

よろしくお願いします。


Hさんは、33歳です。

不妊症で4年前から病院に通っています。

卵管は片方が通っていないが、
もう一方が通っているので、心配ないと言われています。


2年前に1度妊娠しましたが、残念なことに初期流産してしまいました。

1年ほど前から生理1週間前あたりから出血します。

生理の前日は、寝なくてはいけないほど、
気持ちが悪く、体がだるく、たまにめまいが起こります。


ご主人様は、少々肥満気味で体重が98キロあります。

夜はトイレに4回起きます。

お酒や過剰な水分は摂取していませんが、
なかなか熟睡できないようです。

と相談を受けましてた。

当店の方針としましては、
以前にこのココログ版の「真下慶治記念美術館と嬉しい話」でも紹介したように、
Hさんの体を整える目標としましては以下のようにしました。


1)「女子は血(けつ)をもって本となす」


女性の人は生涯の間に「生理、妊娠、出産、授乳」と子供を育てるために、
血液を私たち男性よりも多く消耗します。

慢性的に「血(けつ)の不足」になりやすいのです。

中国漢方では、補血調経(ほけつちょうけい)で血液の充足をはかります。


血(けつ)の不足が解消しますと、子宮内膜が妊娠しやすい環境になったり、
排卵などもスムーズになりやすく、また流産を防止することにも役立ちます。


2)補腎(ほじん)


中国漢方の歴史では、五臓の「腎(じん)」とは今の現代医学の腎臓の機能のほかに、
「生殖」や「ホルモン」にも関連していると考えています。

通常の日本漢方などでは補腎剤はあまり揃っていませんので、
この分野は中国漢方の出番です。

ある意味、強烈に補腎(ほじん)は得意と言ってもいいでしょう。


多様な補腎剤の中から、Hさんには「人参」と「鹿茸」という
植物系と動物系の「王者級」が配合されたものをお勧めしました。

平成16年10月28日からのご相談で、
その後少し漢方をお休みしたこともありましたが、
昨年の平成17年12月28日の嬉しい話となりました。


このお話を掲載してもいいですか?と許可をもらうときに


「結婚4年目にして、妊娠することができ
私としても驚いています。4年間不妊治療をしてきました。
そしてここ最近1年ほど前から、土屋薬局様の漢方を服用し始めて
妊娠することができ、主人共々喜んでいます。
本当に漢方にめぐり合えてよかったと思っています。
ありがとうございました。

私のような体験が皆様の参考になるのでしたら、
ココログで紹介してください。

それではよろしくお願いします。」

と有難いお返事をもらいまして、私たちスタッフ一同もとても感激しているところです。

それでは、土屋薬局からHさんにお贈りします写真です。

この度は、どうもおめでとうございました。


「冬の大石田」


平成18年1月1日元旦に撮影した大石田上空の写真です。

折からの豪雪で町はすっかりと雪景色です。

久しぶりに晴れ渡った空は、キラキラと輝くようです。


Hさんの住むところとは、最上川の流れが違うかもしれませんが、
悠々たる眺めです。

実に美しいです。



Hさん夫妻、この度はどうもおめでとうございました。

寒さ厳しき折、どうぞご自愛くださいませ。

雪の中、転ぶことのないよう
どうぞお気をつけて下さい。

春を心待ちにする今日この頃です。







お電話やメールでご予約お願いします。
平日の漢方相談大歓迎です。一人一人に時間をじっくり割いて相談しています。
遠方のかたは、電話やメールでご相談をお寄せください。こちらから。


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中医学、とくに中医学漢方の痺証と中医漢方婦人科に詳しい薬剤師 土屋幸太郎 (国際中医専門員)、不妊カウンセラー(NPO法人不妊カウンセリング学会認定)による親切な相談。じっくり話を聞いて一人一人の体質や年齢、症状に応じて相談しています。どうぞお気軽にお声をかけて下さい。

土屋幸太郎のプロフィールはこちらです。

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<2015年7月30日 土屋薬局店内 漢方勉強会>

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壁面にはお客さまから寄贈された赤ちゃんの写真やお手紙で明るい活気に満ちた店頭です。

ご主人さま、ご実家のお母様と赤ちゃんと家族4人でのご来店でした。

こちらのコラムもぜひご覧になってください。


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こちらも2015年7月30日現在の土屋薬局の外観です。

連日の猛暑、旧国道13号線沿いに当店がございます。

地理的には村山市、河北町、天童市、寒河江市、山形市、仙台市から来店しやすいです。

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<2013年11月4日 郡山市ビッグパレット 薬剤師 土屋幸太郎の漢方相談の風景>

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土屋薬局 中国漢方通信/漢方専門の薬剤師、不妊カウンセラーが相談します。

漢方体験ドットコム…土屋薬局のお客様体験談です。ぜひご覧になってください。

土屋薬局 中国漢方通信メールマガジン…毎月5日と15日の月に2回スタッフと力を合わせて発行しています。約360名の読者の方々がいらっしゃいます。ぜひご購読のご検討を!


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<2015/09/30 送子観音菩薩像を漢方コーナーに移動しました。オーラがでています>

中国の民間の信仰では、送子観音菩薩は日本でいう「子授け観音」として大変に有名です。

中国で不妊治療の名医、老中医は「あの先生はまさに送子観音菩薩です」とも言われたりしています。

当店も私も送子観音菩薩のエピソードにあやかりながら、お客様たちと喜び、悲しみを共有していきたいです。


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漢方のご相談方法は、漢方相談表、またはファックス電話で受け付けています。
お問い合わせは、送信フォームもございます。
詳しい漢方相談の方法はこちらからで説明しています。

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所在地 山形県東根市神町中央1-10-7
Google mapによる所在地

営業時間 第二、第四日曜日お休みです。

平日 午前9時〜午後7時  土祭日 午前9時〜午後6時

メールアドレス JDY00247@nifty.com

電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651


仙台方面からのご来店の場合には、お車でのご来店、または仙台駅前の旧仙台ホテル跡の複合商業施設のEDEN前のバス停から「山形新庄行き」48ライナーの山形交通のバスをお勧めしています。さくらんぼ東根駅下車です。1時間に1本あります。約1時間15分です。

さくらんぼ東根駅に到着されましたら、当店のスタッフがお迎えにまいりますので、お気軽に前もってご予約のうえご来店頂けたらと思います。

福島県からのご来店のお客様も増えてきています。

郡山市から東根市までは約2時間ぐらいで当店に到着しますし、山形新幹線で息子さんと一緒にさくらんぼ東根駅経由で来店されたお客様もいらっしゃいました。


携帯からは、こちらをクリックしてください。→土屋薬局のグールグルマップ

<新しいグーグルマップ、土屋薬局もペグマンがストリートビューで案内します>






漢方では一人一人の体質に合わせて相談していきますので、詳しくはご相談してください。



漢方相談は、
漢方相談室のフォームファックス(0237−49−1651)
お電話(0237−47−0033、0237−48−2550)で。

体調に合わせながら
健康をつくる漢方相談をしていくことを誓います。