ココログ版ダイジェストVOL5
(04/10/19〜04/10/28)

今回のココログダイジェストは、「八甲田と蔦温泉旅館」「台風23号と坐骨神経痛」「風邪(かぜ)の漢方養生法」「災害見舞い申し上げます」「リサ・ローブとキャッチ・ザ・ムーン(月をつかまえて)」のバラエティに富んだラインアップをお届けします。楽しんでお読みいただき、なおかつ健康に為になるようでしたらこの上ない幸いです。


八甲田と蔦温泉旅館

おはようございます。土屋です。
また台風がやって来るとのことで、今年は大変ですね。
被害がないといいのですが。
さて、「長兵衛旅館と世界一」でもご紹介させて頂きましたが、先日の連休中に私は「日本の故郷」「私の第二の故郷」青森は津軽に行ってきました。
青森県と秋田県の県境の碇ケ関の古遠部というオーバーフォロー掛け流し温泉と「いつも岩木山が見ている」岩木山のすぐ隣に位置する湯段の長兵衛旅館に宿泊して、たっぷりと温泉を堪能してきました。
(注釈:嬉しいことに、私のコラム「長兵衛旅館と世界一」のコラムを、私の愛読書である「東北の湯治場 湯めぐりの旅」の作者の永井さまより、“拝見しました”とのメールをもらいまして、天にも昇る気持ちです。インターネットやっていて良かったです。。)

台風から逃げるように山形から東北道を北上して、運よく翌日からは台風は去っていきましたので、ちょうど山形に帰る日には八甲田にも訪れることができました。

憧れの八甲田。
男なら八甲田。

山形にも、蔵王とか飯豊連邦や月山、鳥海山など素晴らしい山たちが存在しているのですが、判官びいきというか、ついつい八甲田に魅了され続けています。
滅多に行けない遠さだから、憧れるのでしょうか?
しかし、「ヤドリギ(桑寄生)〜ヤドリギの下で甘いキスを〜」の写真を見ても感じられると思うのですが、岩木山にしろ八甲田にしろ、なんて雄大で男らしいのでしょうか。(私には山形県が誇る月山は、女性的な印象だと思います)

いつかは、八甲田の温泉にも、泊まらなきゃ。。
心に決めているとこは、蔦温泉
八甲田には、他にも谷地温泉や酸ヶ湯温泉など、超個性的強豪揃いの温泉たちが存在していますが、蔦温泉旅館の雰囲気といい周りの自然環境といい、お湯といい、いかにも私好みなのです。
とくに「久安の湯」は、素晴らしいとしか言いようがありません。
青森ヒバの浴槽からは、無色透明の肌にやさしいお温が足元からボコボコと自噴しています。
なんてステキなことでしょう。
大地からの恵みに感謝しながら、心も体も癒されそうです。
そんなことで、時々は津軽路を夢見ながら仕事に励んでいる今日この頃です。

2004年10月11日撮影 台風が去った翌日です。
「雲隠れする八甲田山」






台風23号と坐骨神経痛

こんにちわ、土屋です。

台風23号が接近していますので、みなさまのご自宅や会社の付近は大丈夫でしょうか?

今年は、本当に台風やら災害が多くて大変ですね。

本日の土屋薬局の営業は、坐骨神経痛の痛みやしびれの漢方相談が多いです。

前回の台風22号の接近のときも、膝痛や神経痛などの相談が多かったです。

台風などの低気圧の影響や雨による寒さと「痛みやしびれ」には関連性があると改めて実感していましたが、本日の漢方相談も「痛み」関係が多いですので、単なる偶然ではないようです。


中医学(中国漢方)では、坐骨神経痛などの痛みやしびれの症状は、「痺証(ひしょう)」と呼んでいます。

「通じざれば、すなわち痛む」ですから、何らかの原因により、神経や血液の巡りが悪くなった結果、つらい症状が体に引き起こされるのです。

高齢や風邪を引きやすいなどの虚弱体質や出産後、生理前後などの血液不足の傾向などのときには、邪気(じゃき)といって天候の悪影響を受けやすいのです。

高齢の場合には、腎虚(じんきょ)とよく言われますが、親から受け継いだ「精」が減って、病気に対する抵抗力が弱っていきますので、膝痛や腰痛、坐骨神経痛になりやすいです。

風邪を引きやすい人は、「風邪は万病の本」ですから、侮ってはいけません。

衛気(えき)という体表面に流れる「気のシャワー」が弱くなっていますから、風邪を引きやすいですし、容易に天気の影響で頭痛や神経痛が起こりやすいのです。

出産後や、生理前後も要注意です。

体を鎮守している血(けつ)が減っていますので、悪天候の外邪の影響に左右されやすいです。

養生が悪かったり、出産後など体調を乱しているときには、膠原病のリウマチにもなるかたもいらっしゃいます。

これらの個人個人の体質の違いは、内因(ないいん)と呼ばれ、いわゆる日頃の養生などの生活習慣も大切になってきます。


それに対して、今回の台風23号という「寒さ」や「風」、「雨」などの災害に近い体に対する悪影響は、外因(がいいん)と呼ばれています。

台風の強風は、「風」の症状。

「大雨」は、水の特徴ですから「湿」。

10月の台風は、寒さを感じますから「寒」です。

これらの3つを合わせると、台風の邪気の特徴が分かります。

「風」と「寒」と「湿」で、中医学では習慣的に「風寒湿」の「邪気」と認識するのです。


台風23号が日本を強襲している。

日本国民の体には、その期間中は「風寒湿(ふうかんしつ)」が外因として存在する。

内因が弱い人の場合には、「痛み」や「しびれ」が多くなりやすい。。

(「痛み、しびれに中国漢方!」も参考にしてくださいね)


土屋薬局での台風の痛み対策やもちろん普段からの坐骨神経痛や膝痛などの漢方薬としましては、独歩丸を中心にしてお勧めしています。

独歩丸は、台風23号の「風寒湿」の邪気を追い払い外因を解消し、体を丈夫にして内因の不足を補い、気の巡りや血液の巡り、また経絡の巡りも良くしますので、「通じざればすなわち痛む」が解消していくのです。

つまり、独歩丸は外因と内因の両方を解決するとても良い漢方薬なのです。

これから、秋冬の寒さが厳しい季節の痛みやしびれ対策にも、お勧めしたい一品でございます。


血液をサラサラにして血行を改善する冠元顆粒なども、併用しますと、効き目はもっと良くなることが多いです。

長いこと正座すると足がしびれますね。

正座のしびれは血行不良が起こりますので、血液からの酸素や栄養の不足となり、「神経が悲鳴を上げる」ことが原因になるのです。

ですから、坐骨神経痛などのつらい症状も、冠元顆粒などで血液をサラサラに廻らせることも大切なことになることが多いのです。

もう一つだけ漢方薬を紹介しますと、女性の冷え性や出産後などの痛みやしびれには(リウマチも含めまして)、婦宝当帰膠を独歩丸に併用すると効き目が良い事も多数当店では体験しております。

「血の道症」を婦宝当帰膠で改善しながら、体を温めて血行が良くなれば、独歩丸とともに痛みやしびれの軽減に役立つからです。どうぞ参考にしてください。

(「左腕のしびれと腰痛のお客様体験談」と「痛み、しびれを楽にしよう!第三話」でも、婦宝当帰膠と独歩丸の併用などにつきまして考察しています)

では、最後になりますが、今日の嬉しいお話を紹介させて頂きます。


65歳の男性のかたです。

坐骨神経痛が1ヶ月前からあります。

腰から左足の甲にかけて、しびれと疼痛があります。
突然に痛み出したそうです。

歩くことや立ち上がったり、立ち止まっていることも苦痛だそうです。

起床後の痛みが一番とつらいです。

夜は仰向けになっていると、痛みのために眠れません。
3時間おきに目が覚めるそうです。

今現在は、整形外科と鍼灸にも通院しています。

今年の2月14日が始めての相談日です。

土屋薬局からは、独歩丸と冠元顆粒をお勧めしました。

冠元顆粒は1回1包をぬるま湯(白湯)に溶かしまして、血液をサラサラにするお茶にします。

独歩丸は、冠元顆粒を溶かしたお茶で一緒に服用します。
1回9丸の服用になります。

1日2回、朝食前(起床後すぐ)と寝る30分前の服用です。

その後、3ヶ月後には、以下のような感想を頂きました。


「服用を始めてからは間もなく3ヵ月半になります。

お蔭様で、坐骨神経痛はもう殆ど足首から先の方へ移り、痛みや痺れも無くなりました。

わずかに、まだ歩くときにスタスタとは行かず、ズタズタ程度のやや格好の悪い歩き方ではありますが、始まった当時を思えば、まるで奇跡のような快復であります。本当にありがとうございました。」

このお客様のように、痛みやしびれが軽減していらっしゃるときには、当店ではスタッフ一同嬉しく思っております。

良かった、良かったですね。(*^_^*)

なお今現在も、独歩丸と冠元顆粒をご愛用中でして、良い状態をお保ちになられています。

今回は、台風23号が接近するなかでの、坐骨神経痛などの痛みやしびれに関する「中医学的な考察」を述べさせて頂きました。

(私は、これから仙台に向かうのですね。「アグネスさんと猪越先生」の講演会の準備のためです。気をつけて、48号線を運転しましょう)






風邪(カゼ)の漢方養生法

こんばんわ。土屋です。

昨日、台風23号が過ぎ去った日に無事に仙台での漢方講演会が終わりました。

台風が直撃したら、講演会どころではなくなると心配したものの、
多少の雨と強風はあったものの無事に開催されました。

台風の影響で70名様のキャンセルはありましたが、合計532名もの来場者があり、熱気ムンムンの楽しい講演会となりました。

仙台電力ホールという街中のあるビルの7階が会場でした。

講師は、日本中医薬研究会が誇る名誉顧問であり、東京薬科大学講師の猪越恭也先生と国民的アイドルのアグネス・チャンさんです。

一昨日の前夜には、猪越先生をお招きしての前夜祭で中華料理屋さんで懇親会を開き、翌朝は電力ホールに朝8時に集合です。

開場は午前12時半で、講演会は13時からですが、その間の準備で私たちスタッフは大忙しです。

さて、当日の私の分担の仕事は、電力ホール1階での「7階までのエレベータ」までの案内役です。

当日お見えしたお客様たちの中には、私を見かけた人もいるかもしれません。


「開場に向かう猪越先生を激写するの巻」

ちょうどお昼時のお客様エレベーターへの誘導係でしたので、オフィスの人たちのお昼休みにも重なり、人の多さに久しぶりに人込みに遭遇する私は少しフラフラしました。(笑)

さて、講演会の内容の一部を紹介しましょう。

今回は、猪越恭也先生の特別講演の巻です。

その中でも、私に印象に残った話として、「漢方の風邪の治し方」をみなさまに紹介させて頂きます。


「漢方と食で丈夫で長生き」 
家庭中国漢方普及会 東京薬科大学講師 猪越恭也先生


現在の医療はとても発達していますが、抗生剤の乱用によるMRSAなどの耐性菌など、薬剤の過剰投与による問題もあります。

そこで漢方薬による無理のない「風邪の治し方」が見直されてきています。

漢方薬では、風邪には「葛根湯」がとても有名です。

葛根湯は、寒いカゼに使われます。

ゾクゾクして、布団に入りたくなります。
体を温めて、汗をかいて治すのが一番です。

熱が出たとしても、1〜2日目と時間が経過してから発熱するのが通常です。

日本では、葛根湯がよく使われますが、
すべてのカゼに葛根湯でいいのでしょうか?

いや、違います。

のどが痛かったり、腫れたりする、また熱が急に出てくるカゼには葛根湯では無効になります。

体を温めることは、逆にカゼの治し方の治療の妨げになってしまうからです。

炎症を抑える漢方薬が必要になります。

葛根湯が発明されてからの1500年後、つまり今から300年ほど前に開発された漢方薬があります。

日本では天津感冒片(涼解楽)として発売されていますが、銀翹散(ぎんぎょうさん)が代表する処方です。

「あ、のどが痛いな」「熱が急に出た」という熱のあるカゼには、天津感冒片を服用すればきれいに治ります。

板藍根(ばんらんこん)という生薬も抗ウイルス作用があり、のどカゼの炎症に効き目がります。
(日本では、板藍茶として発売されています)

このように、ゾクゾクする寒いカゼ―「青いカゼ」には、体を温める作用のある葛根湯を。

咽喉が痛い熱があるカゼ―「赤いカゼ」には、炎症を抑え、のどの痛みや熱を和らげる天津感冒片を。

上記のように使い分けていけば、抗生物質に頼らなくても風邪がきれいに治りますし、いざ抗生物質が必要なときに、初めて抗生物質がよく効くはずです。

なお付け加えますと、葛根湯で汗が出すぎる人で、寝巻きを何枚も交換しなければならない場合には、
桂枝湯のほうが効果的です。

「ひき始めの30分間」が勝負ですから、風邪をひいたなあと思ったらすぐに「赤い風邪」「青い風邪」を判断して、風邪の予防をしていきましょう。


などと、猪越先生は、実に持ち時間1時間のうちの30分間を費やして、風邪の治し方を講演されました。

私にとりましても、復習にもなりましたし、もっと店頭でお客様に中国漢方の知恵を知って頂きたいと思いました。

くしくも、今日は山形市から「娘の漢方を、、」とのことで、ご夫妻が来店されました。

アメリカに住んでいて、当ホームページの「土屋薬局 中国漢方通信」の「カゼ、早く治そう!」をご覧になって、「赤い風邪」と「青い風邪」を治したいとのことで、天津感冒片、葛根湯をご購入されました。

また、有難いことに普段からの「風邪の予防」をしたいとのことで、衛益顆粒も一緒に購入されました。

今度、アメリカに持っていくそうです。

アメリカでも、葛根湯や天津感冒片を服用されるとなると、嬉しいやらビックリするやらでしたし、海外からホームページをご覧になって頂く事自体も嬉しかったです。

では、ここで猪越先生の講演会の感想を終わります。

機会がありましたら、次回はアグネス・チャンさんの講演の話に触れたいです。






災害見舞い申し上げます。

台風23号の集中豪雨、新潟県中越地震によるこのたびの災害、
心からお見舞い申し上げます。

一刻も早い復興を祈念しております。

新潟のみなさま、がんばってください。

土屋薬局 スタッフ一同(04/10/25)






リサ・ローブとキャッチ・ザ・ムーン(月をつかまえて)

新潟県中越地震の土砂崩れの救出を心より祈念しております。―土屋薬局スタッフ一同


山形も、震度3以上の揺れを観察し、私たちも地震の大きさに驚きました。

昨日、一昨日と秋の長雨となっていた山形です。

今日は一転して「天高く馬肥ゆる秋」となっております。

せっかく、うららかな好いお天気となりました。

昼休みを利用して近所の若木山(おさなぎやま)に登ってきました。

道中、月山もきれいに晴れて見えます。

冠雪を眺めていると、そろそろ冬支度だと実感します。

最近、気に入っている散歩の音楽を
今回のココログで紹介しましょう。

リサローブ&エリザベス・ミッチェルの「Catch the moon(月をつかまえて)」です。

リサ・ローブは、私と同じ年齢のアメリカのロック・シンガーです。
(公式サイトは、こちら https://www.lisaloeb.com/

最近では、通算4枚目のアルバム「ザ・ウェイ・イット・リアリー・イズ」がでまして、「Fools Like Me」がヒットしていますので、ラジオで耳にしている人も多いことでしょう。

私は、過去のリサ・ローブのアルバムはすべて持っているのですが、
その中でも気に入っているのが、ファーストの「テイルズ」です。

そして、今回紹介する「キャッチ・ザ・ムーン」はアマゾンから購入した直後は、絵本までありますし、まるで「児童音楽」または「童謡」か?と思いまして、落胆してしまったのでしばらくは聴かずにいました。

ところが、聴いているアルバムが無くなってきたので、試しに聴いてみたら その素晴らしいこと!

アマゾンさんのレビューをそのまま引用させて頂きます。
(アマゾンさん、ありがとうございます)

レビュー

内容(「CDジャーナル」データベースより)
リサ・ローブが大学時代にルームメイトと結成していたデュオを10年ぶりに再結成。世界の童謡を現代風にアレンジし、曲の歌詞にもとづいたストーリーを絵本として付けている。

はい、その通りでして、相方のエリザベスさんは以前はリサ・ローブとデュオを結成していましたが、
今は幼稚園!の先生なんだそうです。

ですから、このアルバムでは、キャッチなリサとエリザベス、そして子供たちの歌声が元気に聞こえていきます。

「オー・スザンナ」やタイトル曲「キャッチ・ザ・ムーン」や「トゥインクル・トゥインクル・リトル・スター」「ドングリ/ローリング・エイコン」など、
世界の有名な童謡がやさしい歌声とステキな大人の音楽になっています。

自然の中を散歩しながら、「トゥインクル・トゥインクル・リトル・スター」―「キラキラ星」を聴いていますと、うっとりとしてきます。

ロッキンオンのファンで、女性ボーカルが好きで、やさしい音楽が好きなかたにはお勧めの一枚です。

傑作だと思います。

小さなお子様がいるご家庭でも合うと思います。

「Twinkle, twinkle, little star」

Twinkle, twinkle, little star
How I wonder what you are
Up above the world so high
Like a diamond in the sky
Twinkle, twinkle, little star
How I wonder what you are


Twinkle, twinkle, little star
How I wonder what you are
Mommy is playing her guitar
You can gaze up at the stars
Up above the world so high
Like a diamond in the sky
Twinkle, twinkle, little star
How I wonder what you are
Twinkle, twinkle, little star
How I wonder what you are


「キラキラ星」

きらきら光る小さな星よ
あなたはいったい、なんなのでしょう
高い世界のその上で
まるで空のダイヤのように
きらきら光る小さな星よ
あなたはいったい、なんなのでしょう

きらきら光る小さな星よ
あなたはいったい、なんなのでしょう
ママがギターを弾いているわ
星を見上げてごらんなさい
高い世界のその上で
まるでダイヤのように
きらきら光る小さな星よ
あなたはいったい、なんなのでしょう
あなたはいったい、なんなのでしょう
きらきら光る小さな星よ


この名曲が、リサ・ローブが歌っていて、ロックバージョンになっているんですよ。

「ドングリ」では、リサとエリザベスが日本語で「どんぐりころころ ころがって どんぐり池に落こっちた…」と可愛く歌っていますし、楽しいです。

そういえば、「ミュージック・オブ・ハート」というメリル・ストリープがバイオリンの教師役で、子供たちと憧れのカーネギーホールに出場するという名作がありますが、あの映画でも、メリルが子供たちに「キラキラ星を弾いていたあなたたちが。。」というようなセリフで何度か「キラキラ星」がセリフになっていますね。

この前、大石田のあったまり深堀温泉の露天風呂に夜に入っていたときのことです。


じいちゃん「ほら、空にはお月様がキラキラ輝いているね」

孫さん「じいちゃん、お月様は温泉に入れなくて残念だね」

じいちゃん「ほんとうだね」

というステキな会話を耳にしました。

私たちの世界は、いつもお月様が見ているのです。

2004年10月28日 秋晴れの一日


―追記です。(2004年10月29日)

アマゾンの英語版を発見しました。

キラキラ星やドングリも試聴できます。
(なんで、日本語版にはないんでしょう)

My Newborn Loves Lisa and Lizというレビューを訳してみましょう。

日本語のアマゾンと違ってさすが母国語の英語圏では人気があるんだなということで、インターネットではありますが、私の感性も「世界標準」とのことで嬉しいです。

「私の10週目の赤ちゃんを今朝、車に乗せて「ビッグ・ロック・キャンディ・マウンテン」を聴かせたときの、彼女の聴き入っている笑顔は表現できないほどでした。このアルバムは、決して子供だけのものではありません。私の夫も私もエンジョイして聴きます。とくにドライブで旅行に行くときには、一層引き立ちます。以上は、私の意見でありますが、みなさまにもお勧めします。リサとリズ、どうもありがとう―キンバリージャクソン」

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