坐骨神経痛の漢方相談
<2006年4月28日撮影 「月山と桜」 若木山に登って撮影しました>
先ほど、70歳のお客様が坐骨神経痛が
だいぶ良くなられたとのことで、嬉しく思っているところです。
5.6番目の椎間板に原因があるそうです。
右足の坐骨神経痛です。
Kさんは、整形外科からオパルモン、メチコバール、鎮痛剤と服用しています。
電気もかけています。
内科では、アムロジンとガスターD、ヒメノールカプセルを服用しています。
食欲あります。
胃もたれ、胸焼けありません。
お通じとお小水は正常です。
足の親指がしびれます。
起床時にトイレに行くときがつらいです。
…
当店からは、6月4日に独活寄生湯と山形県の花 紅花(べにばな)が配合された
駆淤血剤(くおけつざい)をお勧めしました。
それで、今日のご相談では、だいぶ調子が良くなって、
足腰が良い感じになってきているとのことでした。
良かった、良かったです。
必ず治るとは約束できませんが、
試す価値は十分にあると思いました。
引き続き、Kさんには同じ漢方薬を継続して頂きます。
今回は、坐骨神経痛が良くなった話でした。
月山を背景にすると、桜も引き締まって見えます。
当地方は、果樹の花も咲く、桃源郷のような季節になっていきます。
そんな予感がする春の一枚です。
久々に月山の写真を載せていますが、
やはり良いものですね〜。
月山を見直しました。
梅雨時なので、月山を晴れ晴れと眺めることが
少なくなっている今日この頃です。