カナダからの電話

脳梗塞後の漢方、漢方薬

山形県東根市神町中央通り 鞄y屋薬局 薬剤師・国際中医専門員A級 土屋幸太郎




今回の特集は、血液をサラサラにする冠元顆粒を描いた
脳と心臓の病気は丹参で蘇る」の本を読んだカナダ在住の読者Aさんと
私の友人 商社マンSさんのエピソードを紹介します。


まず本題に入る前に 冠元顆粒の歴史と評価を
中国漢方通信 「みんなの願い血液サラサラ健康法」より抜粋しましょう。





冠元顆粒は、元来は「冠心U号方」という、
現代の中国漢方を代表する傑作です。


今から、30年以上も前の、中国の文化大革命時代に生まれました。


当時は、人類史上まれに見る 壮大な実験を
毛沢東率いる 中国共産党が始めていました。


それは、巨大な渦(うず)となり、誰も止めることができませんでした。


エリートは、迫害され 下放され辺境の地へ送り込まれた時代です。


そのような、ストレスの多い時代でしたから、
狭心症や心筋梗塞、脳卒中などの
脳心血管障害が多発していました。


毛沢東も、ひどい心臓病と気管支炎を患っていました。


見るにみかねた周恩来総理の掛け声で、
中国全土で新しい漢方薬の開発が始まったのです。
広大な中国の各中医学院や病院で、
次々と「淤血」を解消する 特効薬の開発が行われました。


いくつもの治療薬が生まれました。


その中でも、際立った治療効果を現したのが、
「冠心U号方」だったのです。


周恩来総理が、毛沢東主席のために、
中国全土を上げて開発した
「冠心U号方」


「冠心U号方」は、中国の病院で注射剤が中心でした。


そこで、日本でも日常的に予防薬として
気軽に服用できるようにとの 要望が強まりました。


東邦大学医学部での実験研究の結果、
日本人の体質に合わせて マイルドにして
飲みやすい顆粒状にしたものが 「冠元顆粒」になります。


幸せなことです。


世界の漢方薬を代表する 「冠元顆粒」


(以上、「みんなの願い血液サラサラ健康法」より
文責: 国際中医師、薬剤師 土屋幸太郎)





「脳と心臓の血管は丹参で蘇る」





九段クリニック理事長 阿部博幸/中医師 路 京華著  リヨン社 1200円 

生活習慣病のなかでも、とくに血管の病気である脳の障害や心臓病は、
痴呆や突然死の原因となる深刻な病気です。

高血圧・狭心症・心筋梗塞・脳梗塞を治し、老人ボケを防ぐ研究はここまで進んでいる。

日中の最先端医療に携わる医師が書いた「血液革命」の本!


(リヨン社の紹介文より、引用しました)



さて、前置きが長くなりましたが、本題に入りましょう。


この 「脳と心臓の病気は丹参で蘇る」で紹介されている 「丹参」とは、
冠元顆粒のことです。

この「丹参の本」は、冠元顆粒の成り立ちから、
現在の日本での症例まで載っています。


今回の中国漢方通信では、この「丹参の本」を読んだカナダ在住の日本人の方と
冠元顆粒の輸入している商社マンSさんの交流記を紹介していきます。


(Sさんの報告記は、「世界中から集めた強壮・強精グッズ」の中でも紹介させて頂きました。
Sさん、いつもありがとうございます)


では、以下 お楽しみください。「カナダからの電話」



「カナダからの電話」



「脳と心臓の心臓の血管は丹参で蘇る」(以下、「丹参の本」に省略)
関連の問い合わせは、週に数本かかって来ます。


この本は、何時になっても読者に強烈なインパクトと共感を与えるのか、


冠元顆粒という素晴らしい漢方薬が日本にあり、
しかも中国漢方では 活血化淤(かっけつかお)法という治療法があったことに、驚いている。
ぜひ、冠元顆粒を飲んでみたい」という内容が大半です。



先日来、カナダ在住のある日本人読者の方(Aさん、67歳、男性)から
度々電話で相談を受け、対応していたのですが、
「冠元顆粒の服用で、体調がすっかり良くなった」という事で

この程来日されました。



とても礼儀正しく しっかりした話をされる方なので、
ひとかどの人である事を予想していましたが、
以前、観光会社の社長をしておられた方で、

定年前に会社を譲り 現在は、カナダで悠々自適の生活をしておられる人でした。


経済的には何の不自由もなく、
大自然の中で趣味三昧の余生を送っていた昨年、

突然、脳梗塞で倒れるという悲劇に見舞われました。


お金には糸目をつけず、西洋医学的にはあらゆる手立てを講じ、
一時は回復したのですが、

今年になり 段々容態が悪くなったとの事。


血圧が異常に上がり、手足が痺れ、目があまり見えなくなった 絶望的な状態の時、
日本に居る兄から、「丹参の本」と冠元顆粒を送って来たそうです。


「自分の高血圧が 冠元顆粒で正常に戻ったので、是非 冠元顆粒を試してみて下さい」
との手紙が添えてあったとの事。


Aさんは治療の過程で、
「こんなに沢山の種類の西洋薬を長期に飲み続けて、良いはずがない」

と常々思っていたので、「丹参の本」の内容には一々納得。


拡大鏡を使いながら、貪る様に読んだそうです。


早速日本に電話し、指導を受けながら 冠元顆粒を服用開始しました。


1日2包の服用でしたが、驚いた事に3日目の朝、目が覚めると、視力が回復しており、
っ青な空と海が 目に飛び込んで来たとの事


それから めきめきと健康が回復し、頭痛や手の痺れもすっかり取れ、血圧も正常化し、
飛行機に乗れる体になったので、お礼を兼ねて来日した次第。


「是非、冠元顆粒の本の著者に会ってみたい」
とたっての希望で路先生と面会したのですが、

「この本に出会って、こんなに素晴らしい冠元顆粒の存在を知り、本当に有難い」
と感激の涙を流しておられました。


「世の中には、私の様に苦しんでいる人は沢山居る。
その一方で、冠元顆粒の存在は まだ殆ど知られていない。
私のこれからの人生は、冠元顆粒の存在を世に知らせる事に捧げたい」
とまで言っておられました。


(商社マンSさんのレポートより)




土屋薬局は、血液サラサラ健康法を提案しています。




冠元顆粒90包です。







1包をそのまま お口に入れて、水で溶かしても良いですが、
土屋薬局では 1包をお湯に溶かして、お茶にして服用することをお勧めしています。


山形県の花 紅花も配合されていますから、
きれいな色がでますね。


「人は血管とともに老いる」とも言われていますから、
若さと健康を守るためにも、
血液サラサラ健康法を提案致します。


中国漢方通信の

みんなの願い血液サラサラ健康法

あなたの血液はサラサラ流れていますか?「淤血度チェック」

の2つのコラムも、どうぞ参考にしてください。


読者の皆様からは、「淤血度チェック」を実際にやってみて
びっくりしました!などのメールも届いています。

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健康をつくる漢方相談をしていくことを誓います。
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さくらんぼの里で歩むストローク(脳卒中)人生」は、当店のお客様O先生が作成されています。
私たちもO先生の「生きる姿勢」「心の持ち方」に大いに感銘を受けています。
コンテンツの「生活習慣病に漢方薬」で当ホームページが紹介されています。07/04/10