山形県東根市神町 土屋薬局 薬剤師・国際中医師 土屋幸太郎
みんなの願い血液サラサラ健康法…高血圧、高脂血症、糖尿病…漢方・漢方
“きれいな血液”を巡らすことが健康の大原則です!
私たちが健康を保ち、生活習慣病を防ぐには、
“食事、運動、喫煙、飲酒、休養”の生活習慣の五要素が大事です。
たとえば、バランスの良い「食事」、適度な「運動」、「睡眠」を十分にとることなどです。
しかし私たちの日常生活では、仕事やストレスなど避けて通れない問題が多く、
完璧な養生が難しいのが 現状です。
また、これら養生を突き詰めると、一つの法則につながるとお気づきだと思います。
それは「血液がきれい、汚い」という考え方を基準にした健康法です。
私たちの体には、すみずみまで血液が巡っています。
血液がスムーズに流れ、新鮮な酸素と栄養を供給していることにより、
私たちは生きているのです。
また、“丈夫で若々しい血管” “しなやかな血管” も大切です。
今回は 生活習慣病を防ぎ、未病(みびょう)を治す一つの方法として
「血液サラサラ健康法」 を紹介したいと思います。
「汚れた血液」が命を縮める
“高血圧、高脂血症、動脈硬化、脳卒中、心不全”などの生活習慣病は、
“汚れた血液・血管”が関係しています。
私たちの身体は血液から 酸素と栄養を受け、
老廃物を血液に捨てています。
脳や心臓に流れている血液が、ストップしたり、量が少なくなったりすれば、
心臓がドキドキして苦しくなったり、意識がなくなったりします。
これは私たちの身体のすべてが、
血液から新鮮な酸素と栄養を必要としているからです。
道路にたとえると、本来道路はスムーズに流れて、いろいろな所に物やお金を運んでいます。
ところが渋滞したり、道路が壊れてしまうと街で生活する人が 困ってしまいます。
すべての病気には、ドロドロした汚い血液、ボロボロになって壊れやすい血管が
関係していると言っても 過言ではありません。
中国漢方で考える血行不良…淤血の三大症状「痛む、しこる、黒ずむ」
中国漢方では、ドロドロに汚れ 流れにくい血液を
「淤血(おけつ)」といいます。
私たちの生活のなかで、いちばん身近なものは肩こりです。
また、机やイスの角(かど)に 向うずねをぶつけると青あざになることがありますが、
このような打ち身の青あざも 「淤血(おけつ)」の一つです。
さらに淤血が進行すると、心臓病や脳血管障害、肝臓病、腎臓病、糖尿病、高脂血症、肥満、胃潰瘍、
リウマチなど膠原病、アトピーなど慢性皮膚病、婦人病にいたるまで、
さまざまな病気や、体の不調となって現われます。
中国漢方では、「淤血は百病の源」という言葉があるくらいです。
西洋医学的にいうと 血液の粘度が高く、粘りついていて、
身体のすみずみまで 血液が流れていないことを指します。
淤血はドロドロしているので、血液が固まりやすくなるのです。
ひどい時には、血管が詰まり 脳卒中・心不全などで 命を落とすこともあります。
そのような重大な病気でなくても、淤血(おけつ)が 私たちの体内に発生している場合は、
次のような三つの症状が多く見られます。
@痛む Aしこる B黒ずむ
@「痛む」
“慢性頭痛、肩こり、狭心症、心筋梗塞、生理痛、排卵痛、子宮内膜症、ぢ、 静脈瘤、打撲による痛み、手や足のしびれ、
坐骨神経痛、肋間神経痛、夜間の疼痛”などが代表的な疾患です。
特徴としては 針で刺されるような、また しめつけられるような痛みがあり、
部位は 固定していることが多いです。
「通じざれば、すなわち痛む」と言われますが、
体のすみずみに酸素や栄養を供給している血液が汚れたり、滞ると、
その部分の組織や神経が悲鳴を上げるのです。
A「しこる」
“肩こり、打撲傷、生理の出血が黒ずんだり、レバー状の黒ずんだ固まりが出る、子宮筋腫、卵巣嚢腫、乳腺炎、
良性の腫瘍、ポリープ、ガン、血管の硬化(動脈硬化)”などが代表的な疾患です。
ドロドロした血液で 血行不良が続くと、その場所が盛り上がったり、腫れたりします。
これが「しこり」になります。
子宮筋腫や卵巣嚢腫などのコブ状のもの、またポリープやガンなども「淤血」の典型と言えます。
B「黒ずむ」
血液の色が黒ずむと、皮膚全体が黒ずんでくるので、お肌の透明感がなくなり くすんできます。
女性の人が多く悩んでいる 顔のしみなども、黒ずむ例にあたります。
舌や唇が紫色になっていたり、ドス黒い人も、「淤血」が存在していることが分かります。
また、子宮筋腫などに見られる、黒ずんだ月経血、黒ずんだ塊なども 「黒ずむ」にあたります。
アトピー性皮膚炎などの、黒ずんだお肌も、淤血(おけつ)が根底にあります。
これらの症状が多くみられると、からだの血液の流れや、
血液の状態が 悪くなっていることが多いことに気づかれたことと思います。
このような淤血(おけつ)に 悩まされている時は、
中国漢方では 「活血化淤(かっけつかお)法」を用います。
これは 文字通り ドロドロした血液(淤血)を、
生まれての 赤ちゃんのようなサラサラとした血液にし、 血行を改善する方法です。
血の流れイキイキ「冠元顆粒」
“肩凝りや頭痛がひどいが 検査では異常がない” など、
よく原因が分からない病気には
血行不良…淤血(おけつ)が絡んでいることが多いです。
中国漢方では 血行不良の原因をさがすと同時に、
冠元顆粒でよどんだ血液の流れをサラサラにしていきます。
未病を治し、生活習慣病を防ぐ「冠元顆粒」
冠元顆粒は 病気になってからは もちろんのこと、
未病を治し、 生活習慣病を 「血液サラサラ」 で予防します。
血液は、 “ストレスや運動不足、偏った食事、睡眠不足、過労、喫煙、過度の飲酒”
などで常に汚れていく運命にあります。
生活習慣を改善するためにも、健康で楽しい人生を過ごすにも、
日頃から 血液をサラサラに流していきましょう!
冠元顆粒で よい血液を保ち、若々しい血管を保ちましょう!
「人は血管とともに老いる」と 言われないためにも。
冠元顆粒(かんげんかりゅう)です。
45包 6,700円(税抜き)
90包 12,620円(税抜き)
病気を改善するときには、1日2〜3包服用しますが、ふだんの健康維持には、1日1包で 効果がでます。
たとえば、今日は「食事が外食が多くて不規則だった」とか「運動不足で血行が悪い」といったときに、お休み前に冠元顆粒を服用すれば、毎日の健康管理に役立つものと言えます。
冠元顆粒は、中国伝統医学の理論に基づく 活血化淤の代表的な製剤で、
淤血による あらゆる諸症状の改善に適用されます。
成分・分量
本品1日量3包(9g)中に、下記の成分・分量より製したエキス4.5gを含有する。
丹参(たんじん)………4.5g
川弓(せんきゅう)……2.25g
芍薬(しゃくやく)……2.25g
紅花(こうか)………2.25g
木香(もっこう)……2.25g
香附子(こうぶし)…1.125g
効能・効果
中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症
頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸
(ワンポイント)
血液系統、循環系統の障害または失調による諸症状に!!
用法・用量
大人1日3回、1回1包を食間または空腹時に服用する。
上記の写真は、冠元顆粒を取り出すところです。
ここで補足でございますが、上記の説明ではいかにも「おじさん、おばさんたちが服用する感じ」となっていますが、若い女性のかたの生理痛や生理不順、不妊症、子宮内膜症、卵巣嚢腫、チョコレート嚢腫などにも、冠元顆粒は役立ちます。
また低血圧気味だから、「高血圧傾向の…」冠元顆粒は飲めないのですか?という問いをよく受けますが、そうではありません。
血液がサラサラにスムーズに巡れば、低血圧のかたは血行が良くなりますので、血圧が下がるのではなくて、体調全般や生理のことなどが良くなってくるのです。
この他、何か分からないことは遠慮なくメールしてくださいね。
冠元顆粒は、1包を そのまま服用できますが、
土屋薬局の秘伝を インターネットで初公開しましょう!
湯飲み茶碗とお湯を用意してください。
お湯の温度は、やけどをしないように
適度な温度にしてください。
お湯の量は、好みの分量で良いでしょう。
あえて言うならば、80〜100mlくらいでしょうか?
冠元顆粒は、お湯に溶かしますと、
漢方薬の「血液をサラサラにするお茶」になります。
こうすれば、お年寄りの方も、
入れ歯に挟まないで服用できます。
また、血液をきれいにして、血流を改善するには。
温かいもので服用することが大切ですので、
やはりお湯に溶かした方が効果的です。
冠元顆粒は、血液をサラサラに浄化して、血行を改善しますので、
ほかの漢方薬と併用しますと、
それらの併用した漢方薬の効き目を 良くします。(^^)
例えば、冠元顆粒を溶かしたもので、痛み、しびれの漢方薬とと併用してみましょう!
好評の「痛み、しびれを楽にしよう! 坐骨神経痛・椎間板ヘルニア ビッコをひく激痛」
Aさんは、この冠元顆粒をお湯に溶かしたもので痛みの漢方薬を併用して、坐骨神経痛を改善しました。
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)と一緒に溶かせば、婦人病の改善に とても有効です。
「漢方薬は女性にお勧め」
婦宝当帰膠を毎日、服用して生理のリズムを整えますが、
月経中は 次の妊娠に備えるため、
子宮内膜が きれいに剥がれ落ちる必要があります。
ここで、何らかのトラブルがあると、月経困難症となるのです。
冠元顆粒は、生理をきれいにしていく結果、
そのときの周期が妊娠しやすくなります。
お客様一人一人によって体質が違いますので、詳しくはご相談お願いします。
冠元顆粒をお湯に溶かしました。
ゆっくりと服用してください。
血液がサラサラに流れていきます。
病院でカウンセリングを行っている先生も、
土屋薬局で 冠元顆粒を服用して、温泉に出かけます。
お風呂や温泉に入る前に、冠元顆粒を服用すると
血行が良くなるので
1日の疲れが解消します。
頭痛や肩こり、慢性的なストレスも和らいでいきます。
山形県の花 「紅花(べにばな)」も配合されていますから、
体の老化や生活習慣病やガンを引き起こす 「活性酸素」からも
あなたの体や血管を守っていきます。
「人は血管とともに老いる」と言われます。
山形県のお客様ばかりでなく、
全国の皆様にも 自信をもって冠元顆粒をお勧めします。
体調に合わせながら
健康をつくる漢方相談をしていくことを誓います。
相談しながら購入されるのが一番です。
漢方相談は、
漢方相談室のフォーム、ファックス(0237−49−1651)、
お電話(0237−47−0033、0237−48−2550)で。
お客様の立場から、
親身になって 健康をつくる漢方相談をしています。