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●● 「流産を乗り越えて 高プロラクチン血症、抗体が高かったですが2人目も自然妊娠で出産されました。」
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Fさまより掲載許可を頂戴しましたので、漢方で嬉しかった体験談のコラムを作成します。
ありがとうございます。
Fさま、41歳です。
一番最初の頃、初めての漢方相談は平成21年7月3日からのときです。
Fさま37歳のときでした。
その時の漢方相談の内容は、
「高プロラクチンと、抗体の検査の異常値と、それらに関わっているストレスについて。
6月上旬くらいから。(5月上旬に稽留流産の手術をして、1か月後の診断後から。)
産婦人科。投薬は無し。炒り麦芽を買って、2〜3日飲んでみました。
暑がりで汗をかきやすいです。(体調が悪いと一気に冷えを感じます。)
ひどい肩こりがありましたが、治ってきました。
食欲はあり、量は普通です。
便秘と軟便の割り合いは同じくらいです。
たまにトイレに起きます。近い方かもしれません。
眠れます。
夢はほとんど見ません。
(最近は検査の結果が気になり、2〜3日あまり眠れない日もありました。)
月経前1週間は、体が重く、イライラしやすいです。
妊娠に向けて、体質改善をしたいと思っています。
今年の5月11日に初めての妊娠で稽流流産となり、子宮内容除去術をし、6月上旬にホルモンなどの検査をして、投薬などをどうするか、検討中です。
ホルモン検査などの結果により、医師からは、高プロラクチンに対して、テルグリド、抗体についてはサイレイトウ、排卵後にアスピリンの服用の提案がありましたが、流産が1回目なので、考えて、服用したいと思ったらまた来て下さいと言われています。」
抗体や高プロラクチン血症に関しまして、婦宝当帰膠や炒麦芽、参茸補血丸、参馬補腎丸などを上手に使って頂きました。
そして平成23年3月20日に無事に女の子をご出産されました。
流産を越えての感動のご出産でした。
土屋薬局からは出産のお祝いのアルバム進呈です。
「おめでとうございます!…流産を超えてのご出産で感激でした。」としてコラムも作成させて頂きました。
そしてそれからも婦宝当帰膠や参馬補腎丸などをご愛用して頂いていました。
平成25年1月から2人目も検討中とのことで、炒麦芽や田七人参なども併用していきました。
その年、平成25年5月20日
Fさま40歳のときにめでたく自然妊娠
病院からはヘパリン、バイアスピリンが処方されました。
抗体の活性が高く、MK細胞の数字が高かったそうです。
漢方薬は、引き続き婦宝当帰膠、田七人参、参馬補腎丸も継続して服用してもらいました。
○平成25年6月21日
8週目、つわりがひどくなった。
胃の調子もいま一つ
勝湿顆粒もご紹介しました。
○平成26年2月25日
1月28日に女の子を出産しました。
髪もフサフサで元気な女の子です。
「いろいろと漢方相談にものって頂いたし、漢方のお陰と思っております。」
という嬉しいお言葉を頂戴しました。
「とくに田七人参のお陰で出産できたのでは」という嬉しいお言葉でした。
2人目はすぐに妊娠できて良かったとのことでした。
その後、残暑お見舞いも頂戴しました。
「残暑お見舞い申し上げます。
いつもお世話になっています。
もう山形はすっかり涼しくなっていますね。
おかげ様で、長女、次女ともにすくすく元気に成長しております。
今は、のんびり遊んでいる長女のおもちゃを、次女がすばやく奪いに行く日々です。
大変なこともありますが、2人の子供に恵まれ、たいへんありがたく思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
季節の変わり目、どうぞお体ご自愛下さい」
2人目不妊、高プロラクチン血症の漢方相談その3) 高プロラクチン血症。漢方でプロラクチンが52・1から13まで下がり妊娠!出産!
こんにちわ、土屋です。
先ほど、嬉しいお知らせがありました。
不妊症の子宝漢方相談のお客様が今年の3月に女の子を出産されたとのことで来店頂きました。
お子さんは、車で寝ていましたので、ご本人様にピンクのアルバム進呈です。
私どももとても嬉しく思っております。
ちなみに、男の子のご出産では青いアルバムを進呈しています。
アルバム進呈は、とっても喜ばれるんですよ。
このお客様は、2人目をご希望のとのことで、当店から不妊症の子宝の周期療法をお勧めしまして、3ヵ月後のすぐに妊娠されました。
◎生理期
「不要の子宮内膜と血液を排出する漢方薬」
◎卵胞期
「子宮内膜と卵胞をつくる漢方薬」
◎排卵期
「排卵を助け、卵子を子宮に運ぶ漢方薬」
◎黄体期
「子宮内膜をさらに増殖して、高温を維持して、子宮内膜の中に新鮮な血液をたくさん集める漢方薬」
高齢と基礎体温が高めのことから、補陰薬(ほいんやく)で補腎(ほじん)のために、杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)で、「卵巣年齢の若返り」と基礎体温を安定させること。
また婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)で養血調経(ようけつちょうけい)をし炒麦芽で基礎体温のギザギザなどを改善していくことを目標としました。
人工授精3回やっても駄目で、次やっても駄目なときには、体外受精もちょうど今頃の暑い時期を過ぎたお盆以降に考えているとのことでした。
周期療法の効き目もありまして、高プロラクチン血症のプロラクチンは 52・1から、13まで下がりまして、ギザギザだった基礎体温もきれいになりました。
その矢先にAIHで見事に陽性反応がでたとのことで、ご本人様ご自身も、担当の医師も驚いたそうです。
そんな訳でして、私も強く記憶に残っているお客様でした。
家族3人の来店が、4人になって良かった、良かったと思ってます。
今朝の7月29日の我が家の朝顔です。
まさか、朝に暇つぶしに撮影した画像を今日の「嬉しい話」で使うとは、予定外の嬉しいことです。