みんな卵のことばかり…でも、本当に大切なのは?

体外受精の漢方サポート子宝漢方と妊活

2025年3月5日

みんな卵のことばかり…でも本当に大切なのは?体外受精で行き詰まっているあなたへ。
不妊治療では卵の質ばかりが注目されがちですが、ご主人の協力や生活習慣の改善も妊娠への重要なカギになります。成功事例を交えながら、発想の転換についてお話しします。

昨日に来店されたお客様、数年ぶりのご来店でした。以前は胃腸が弱いご相談をされていました。時は流れ、結婚6年目とのこと。不妊治療で人工授精5回くらい、体外受精に挑戦中。令和6年度から治療しています。1回妊娠したが初期で流産されたそうです。

採卵は10個ぐらいできるけど、いつも最終的には1個しか残らないので、それを移植するので凍結卵はなし。毎回採卵しているそうです。体外受精では顕微授精をしているそうです。ということは、御主人様の精子にもなにかあるはずです。

ここで追い詰められるような感じにだんだんとなってきたり、イメージ的には崖っぷちに立っていたり、土俵際に追い詰められるような感じになってきます。切羽詰まってきます。

そこで私が申し上げたのは、「婦人科でも先生たちも看護師さんたちも、みんな卵のことばかり話すでしょう。お客様ご自身も、自分のことばかり、卵のことばかり考えるでしょう。」「発想を切り替えると、妊娠の起点は精子が卵子に入ってから始まるものですから、御主人様のほうもとても大事です。こんなときには、主人がより必死になる気持ちでないとうまくいきません。」

ご主人さまは、お酒もタバコもやっているそうです。
とある不妊治療クリニックには、男子トイレには紙が貼ってあります。「奥様は一生懸命に治療しているのに、あなたがタバコを吸っていたらすべては水の泡。いますぐ禁煙してください」


また、以前に不妊カウンセリング学会でお聞きした高名な男性不妊の先生は、主人がタバコを吸っていたら一切診察しません。とのことでした。

そのようなエピソードもお伝えしながら、主人の禁煙、禁酒に取り組むこと。今度の採卵にも今からでも遅くないこと。主人の協力が不可欠です。

昨年に一緒にユーチューブライブに取り組んだフリーランスの産婦人科の先生、葉月かんな先生は「生殖医療の先生たちはみんな一生懸命に頑張っている。でも、みんな卵のことばかり。もっと生活養生や身体全身の健康についても取り組むべき。睡眠や食事にも気を配るべき」と金言をお話されました。
だから、いまでもわたしの頭の中に残っています。

「みんな卵のことばかり」
そんなことで、奥様には養血調経の漢方を。主人にも男性力をあげる漢方を。

先週の土曜日に来店された家族3人のお客様は、ご主人が男性不妊で体外受精をうける予定が、精子数や運動率も2倍になって自然妊娠、出産という素晴らしい結果につながりました。ご主人は、再度、男性力をあげる漢方を購入していかれました。
主人の協力が必要不可欠です。

不妊治療で行き詰まっているときには、発想を切り替えて、主人側から眺めてみましょう。
みなさまの今後の良き結果を心から願っております。本日もどうぞよろしくお願い致します。

2025年3月5日 薬剤師、不妊カウンセラー 土屋幸太郎

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