風邪の漢方対策2024年12月6日
季節は早くも師走。だいぶ肌寒くなってきました。日本海側はこれからは雨、雪のシーズン。明日は大雪です。
太平洋側は乾燥に注意です。室内の湿度が40%を下回ってきますと感染症、風邪などが流行しやすくなります。
そこで今日は板藍茶のご紹介です。
昨日、70代くらいの男性のお客様が板藍茶(ばんらんちゃ)をお求めにご来店されました。家族の健康に役立てたいとのこと。昨年もご購入したそうです。
10年くらい前に上海の国際空港のお土産屋さんで、板藍根(ばんらんこん)を販売しているのをみて、さすが中国!と思った記憶があります
家族ののどケアなど、板藍茶いかがですか?
パンダ🐼の絵柄の板藍のど飴も人気アイテムです。板藍のど飴、板藍茶などは、冬場の風邪対策にも。
土屋薬局の過去ブログ(2016-12-29)から引用しますね。
板藍根はアブラナ科ホソバタイセイの根のことです。
日本では菘藍(しょうらん)または大青(たいせい)と呼ばれ、古くから藍染めで用いられてきました。
中国の家庭では板藍根のお茶が常備されており、風邪やインフルエンザの流行りやすい季節には外出から帰宅後すぐに板藍根の煎じ液でうがいをするなど、家庭の守り神ように様々な生活シーンで愛飲されています。
では、早めの風邪予防を始めましょう!
土屋薬局では風邪予防、風邪をひいてからの漢方対策もしっかりしていますので、一人や家族で悩まれずに、どうぞお気軽にご相談ください。