FSHが高い子宝漢方解決策!「体外受精の妊娠率が低いタイプ」
こんにちは、薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。寒さが厳しくなる中、不妊治療を行っている皆さまにとって大事なのは体調管理です。
さて今週の漢方相談会は、12月23日(月)から12月28日(土)までです。
29日(日)は定休日。
年内は30日(月)も営業しますので、発送などは30日(月)午前中くらいまでに連絡ください。
なお年始は、1月4日(土)からの営業です。どうぞよろしくお願い致します。
チャンスの神様、もう一度!AMHが0.02、FSHが90以上といった非常に厳しい状態で、漢方の力で基礎体温が整った事例があります。
先日の土曜日の漢方相談会ではAMH0・02、FSHが90以上の数字からのご相談のお客様。
自然排卵までいき、とてもきれいな基礎体温表、2層になっていました。
ときの運で採卵にあと一歩及ばなかったこと。また、次回もぜひ採卵までこぎつけてほしいといった様々な感情が起こりました。
チャンスの神様よ、もう一度、ぜひ。
最後になりますが、体外受精のチャンスを上げる方法として、過去のわたしのブログから特別に記事をあげておきます。
少しでも参考になりましたら幸いです。
これは体外受精を何回やっても授からない、成功率が低いタイプには心腎不交タイプがあります。
この方法は、むかーしいまから20年以上前に盛岡市で楊暁波先生に教わった方法です。
体外受精の妊娠率が低いタイプ
心腎不交→生理がなかなかこない
(心(しん)→こころ、心臓、神経、血管の働きで、ここが不調になるとノイローゼ、神経症、不眠、イライラ、浮腫、低血圧、狭心症、ゆううつ、多夢、多汗、息切れ、動悸、胸苦しいの症状が出やすいのです)
婦人科で不妊治療をしているときの心の不調は「眠れない、不安、イライラする、動悸、のぼせ」です。
腎の不調は、腎とは泌尿器、生殖器、ホルモン、代謝、骨歯、骨髄、腰、髪、耳の働きの不調になります。
婦人科での不妊治療をしているときの腎の不調は、疲れやすい、腰が重だるい、などです。
火と水のバランスが調和していないのです。
心は火、腎は水です。
そこで前述の漢方薬のように調和できるものを選ぶと、心熱(しんねつ)のイライラ、口内炎、口角炎もとれて、妊娠もしやすくなります。
基礎体温表が高いかたにもお勧めです。
滋陰ではすっぽんもよいと昔の私のノートに書いていました。
いまの時代だと亀鹿仙もいいですね。
はてなブログの記事 018-10-15
体外受精の成功率が低いタイプへの漢方で妊娠! より。
心の火が強すぎて、腎水もすくなっている状態がFSHが高いようなイメージです。心(しん)は神経や血管、腎(じん)は生殖器やホルモンに関連し、このバランスが崩れると体調不良や不妊の原因となります。
お困りのかたは土屋薬局までお電話またはメール相談表で、ご相談お寄せ下さい。