妊娠報告と、東京での学び。初心に戻って最新の不妊カウンセリングを学びます

妊娠・出産おめでとうございます!日本不妊カウンセリング学会男性不妊

2025年4月10日

おはようございます。
薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

昨日は、1名のお客様から妊娠のご報告がありました。
先月、このインスタグラムで「みんな卵のことばかり」というタイトルで、印象的なお話をエッセー風に書かせていただいたお客様でしたので、わずか1ヶ月での妊娠報告に、私もとても驚きました。

やはり、男性側=ご主人の「精子の力」を考慮することで、妊娠に至るスピードが早まることがあるようです。

さらに、流産防止の観点からも「精子の力」はとても重要だと改めて感じました。


さて、本題です。

今週の日曜日、2025年4月13日(日)に、東京・日本橋で開催される日本不妊カウンセリング学会・第55回 不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座に参加してきます。

不妊カウンセラーとなってから、もう20年以上が経過していますが、こうして初心に戻って、東京でしっかりと勉強してこようと思っています。

当日のプログラムは以下の通りです。


【第55回 養成講座プログラム】

  • 生殖医療の基礎知識 – 不妊症の原因と検査
  • 「非匿名」精子バンクが目指す精子提供
  • 男性不妊治療ガイドライン2024
  • 閉ざされた生殖医療によってもたらされた光と影
  • 卵子凍結の現状について考える〜世界の取り組みと日本のこれから〜
  • 不妊治療2.0 不妊治療保険適用後の産婦人科診療ネットワークについて
  • カウンセリング 面接の基礎・基本Ⅱ

この中で私が特に注目していて、ぜひ現地で聞きたいと思っているのが、諏訪マタニティクリニックによる「閉ざされた生殖医療によってもたらされた光と影」です。

根津八紘先生の講演を一度聴講したことがあり、とても印象に残っています。
今回が、もしかすると最後になるかもしれない貴重な機会。


その学びをしっかり心に刻み、また土屋薬局にご相談いただくお客様に還元していきたいと思っています。


また機会があれば、土屋薬局のホームページのブログ、そしてこのインスタグラムでも、講座の内容や学びを分かりやすくまとめて発信していきたいです。

56歳になりますが、「若い頃のように」学ぶ姿勢を忘れず、常にアップデートしながら、みなさまのお力になれるよう努めてまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


土屋薬局
薬剤師・認定不妊カウンセラー
土屋幸太郎