脱毛、耳鳴りなどのお悩みに漢方でアプローチ
こんばんは!
雪降りは今日は止んで穏やかな晴れ間の一日でした。
今日の漢方相談内容
今日の漢方相談は、
1)脱毛、白髪の漢方相談
2)耳鳴り、耳の詰まりの漢方相談
それぞれ2件ずつ漢方相談でした。
最後のほうは先ほど午後6時10分過ぎくらいまでずっと耳鳴りの漢方相談を続けていました。
耳鳴りの漢方相談も経験を積んでくると、「このような方法がよい」とかだんだん分かってきました。
年代ごとに変化する体のお悩み
30~40代までは生理不順や子宝の漢方相談が多いのですが、40~50代以降のお客様の場合には家庭の変化や体の変化もありますので、髪の毛や耳などに症状がでてくるようです。
体の老化やストレスが「上部」に現れる
体の老化や衰え、ストレスなどは「上部」にでやすいです。
めまいもそうです。
漢方相談の4つの柱
ちょうど子宝漢方相談が、養血調経と補腎、活血、疏肝理気の4点が「柱」になるとしましたら、女性の方の耳鳴り、耳詰まり、突発性難聴、ウィッグを被るような円形性脱毛症、白髪の場合も、その4点は漢方相談のツボだと思いました。
人生のステージと体の変化
11~12歳で腎気が発達して性欲がでてきて生理が始まり、28歳前後で腎気がピークになり、35歳ぐらいから体の衰えが始まり、50歳前後で閉経となりますので、「若返りの補腎薬局」を目指す私にとって今後とも切れ味の良い漢方を目指していきたいです。