
流産を経験し『卵子の質』に悩みながらも、ご夫婦で体質改善に取り組み妊娠へつながった40代妊活のイメージです。
42歳で妊娠されたお客様の体験談をご紹介します。
流産を経験し、「卵子の質」に悩みながらも、体質改善に前向きに取り組まれました。
ご夫婦で漢方養生を続けた結果、妊娠につながり安定期を迎えることができたケースです。
40代妊活では、流産後の体づくりや卵子の質改善について不安を感じる方も少なくありません。
同じ悩みを抱える方にとって、希望につながる体験談になれば幸いです。
→ 流産後の体づくりについては
「流産予防(安胎)の漢方ケア」も参考になさってください。
■流産を経験し卵子の質に悩まれていた42歳女性のご相談
Tさまのご相談内容
Tさま(42歳、154cm、69kg)は、結婚2年目でこれまでに流産を2回経験されており、子宮筋腫や高プロラクチン血症の既往もありました。
服用中のお薬はカバサール。初潮は11歳、月経周期は30日間、期間は7日間。肥満傾向があり、舌には歯痕が認められました。
■ご主人さまの体質と生活習慣
- 年齢:39歳
- 身長・体重:178cm、95kg
- 半年前に禁煙
- 毎日ビール2缶+焼酎2杯
- コーヒー毎日1缶
- 寝汗や高血圧の症状
■これまでの採卵と流産の経過
「1月に採卵(ショート法)しましたが、14個採れて結果は凍結0。
これまでに3回採卵を行い、1回目は凍結0、2回目・3回目は各2個凍結できましたが、結果は流産となりました。
約3年前に自然妊娠した際も6週目で稽留流産。
主治医からはツムラ38番をいただきましたが、卵の質が良くないのでは、と感じています。」
遠方にお住まいでしたが、ご夫婦で舌の写真を送ってくださるなど、非常に協力的に漢方相談を進めてくださいました。
その結果、相談の精度がぐんと高まりました。
■漢方で目指した体質改善の方向性
奥様には「養血調経」で 卵子の質改善 を意識した処方を。
ご主人様には「補腎精」で 精子の質改善 を意識した処方を。
中医学の言葉で、
この2つを柱に、シンプルな処方をおすすめしました。
その積み重ねが、42歳という年齢であっても妊娠へつながったと考えています。
■そして届いた嬉しいご報告
お盆休みの最中、Tさまから嬉しいメールを頂戴しました。
「ご無沙汰しております。
2月~3月に商品購入し、服薬。
病院で採卵、移植と順調に進み、この度、妊娠することができました。
現在19週目になり、無事に安定期も迎えることができました。
親身に話を聞いてくださり、本当にありがとうございました。
冬の出産にむけ、体力つけながら、酷暑を乗り切りたいと思っております。」

→ 体外受精に向けた体づくりについては
「体外受精と漢方体質改善」の記事もご覧ください。
■私からの返信
「このたびはご妊娠、そして19週目を迎えられたとのご報告、本当におめでとうございます。
42歳からのご相談でしたから、本当に良かったですね。
お二人で漢方に取り組まれて、こうして実を結ばれたこと、私も心から嬉しく思っております。
冬のご出産に向けて、どうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。」
また、ブログでのご紹介についてお願いしたところ、快くご承諾をいただきました。
■ご承諾のお返事
「返信ありがとうございます。
また、温かいお言葉、本当にありがとうございます。
お話がありましたエピソード掲載、私の内容でよければ掲載しても大丈夫です。
私も土屋薬局さんの妊活妊娠報告エピソードを拝読し、勇気がでて問い合わせた身でありますので(^-^)
寝室に飾るようにとありました、中国のお守りも本当に嬉しかったです。」

■ 卵子の質改善と40代妊活で大切なこと

卵子の質改善を目指し、体の潤いや血流を整えることが40代妊活では大切と考えられています。
40代妊活では、「卵子の質の低下」を強く意識される方が多くなります。
中医学では、加齢に伴う変化は「腎」や「陰」の不足と深く関係すると考えます。
卵子の老化を予防し、妊娠しやすい体づくりを目指すためには、補陰(ほいん)や補腎、活血といった考え方を取り入れることが大切になります。
漢方薬によって新陳代謝が整ってくると、お肌の調子が良くなったり、粘膜の潤いが改善してくることがあります。
卵子の状態は直接目で確認することはできませんが、こうした体の変化は、体の内側の環境が整ってきているサインのひとつと考えることもできます。
また中医学では、甘味や酸味によって陰を養う、「酸甘化陰(さんかんかいん)」という考え方もあり、体に潤いを与えながら月経周期を整えていくことが重要とされています。
年齢を重ねると、肌の乾燥やシワが増えるように、体の内側でも潤い不足が起こりやすくなります。
だからこそ40代妊活では、単に排卵や受精だけを見るのではなく、体質から整え、妊娠を支えられる体力を育てていく視点がとても大切になります。
→ 卵巣機能低下やAMHに関する体質相談については
こちらの記事も参考になります。
🍒土屋薬局の子宝相談について
私自身も42歳で結婚し、約10年間の不妊を経験しました。
だからこそ、妊活中の不安や焦り、そして希望の気持ちもよく分かります。
土屋薬局では、中医学の考え方をもとに、卵子の質改善・流産予防・体外受精に向けた体づくりなど、
体質を大切にした妊活相談を行っています。
40代妊活では、年齢だけで判断せず、「今の体の状態を整えること」がとても重要になります。
今回のTさまのように、ご夫婦で取り組むことで、妊娠につながるケースも少なくありません。
詳しくは
👉 「土屋薬局 妊活」で検索してください。
🍒ご相談方法
初回は直接ご来店いただき、体質を丁寧に拝見できると理想的です。
遠方の方はお電話・メールでのご相談も可能です。
ご相談の際は
をお送りいただけると、体質判断の参考になります。
提出がなくても現在の情報で相談を進めることは可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
📞 0237-47-0033
公式LINEからのご相談も歓迎しております。
■ まとめ
→ 40代妊活の体験談は
こちらの症例記事一覧もぜひご覧ください。
今回の体験談は
・42歳からの妊娠
・流産を乗り越えての妊活
・卵子の質改善を意識した体質づくり
・夫婦で取り組んだ漢方養生
といった点で、多くの方の参考になるケースだと思います。
40代妊活では、不安や焦りを感じることもありますが、体質から整えていくことで妊娠につながる可能性は十分にあります。
同じ悩みを抱える方にとって、希望の一歩になれば幸いです。
土屋薬局
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医師
土屋幸太郎
流産後の子宝漢方サポートでの嬉しい、良かったお話はこちらもご覧くださいませ。
[漢方相談のご案内はこちら]
土屋薬局 子宝相談室
漢方相談表と子宝相談表はこちらです。
あなたの体質や症状に合わせた漢方をご提案いたします。
まずはお気軽にご相談ください。
公式LINEもご予約や連絡や体調の変化などお気軽にご利用ください。便利です。
https://line.me/R/ti/p/%40353hvzfn
この記事を書いた人
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員A級の土屋幸太郎です。
私たちの詳しい経歴は、土屋薬局スタッフ紹介をご覧ください。
42歳で結婚し、52歳で父親になるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。中医学・中医不妊症を約30年学び、妊活、不妊治療、子宮内膜症、子宮腺筋症、PCOS、40代妊活などの漢方相談に携わっています。

神町小学校、東根一中、山形南高校を経て、東京の品川区の星薬科大学を卒業後、東京大学医学部附属病院薬剤部での勤務や、中医学を学ぶイスクラ高円寺中医学研修塾を経て、現在は山形県東根市神町の土屋薬局で漢方相談に携わっています。
山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。
2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊のお悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣症候群、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)、高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなど、さまざまなご相談を承っています。
そのほか、にきび、アトピー、湿疹、肌荒れ、掌蹠膿疱症、乾燥肌、喘息、精神疲労、抑うつ感、漢方ダイエット、耳鳴り、耳のつまり、聴力低下、メニエル、めまい、ストレス、不眠、高血圧、高血糖、糖尿病、痛風、高脂血症、腎臓病、肝臓病、がん、冷え、生理痛、男女更年期障害、免疫力の低下、起立性調節障害、発達障害などのご相談もお気軽にどうぞ。
私自身も夫婦で10年間の不妊を経験し、52歳で父になりました。その経験と、約30年にわたる中医学の学び、認定不妊カウンセラーとしての知識を生かしながら、妊活中の方のお気持ちに寄り添う相談を大切にしています。
土屋薬局の妊活漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」を二つの柱としています。私たち夫婦自身の10年間の不妊経験も含め、相談に対する思いをこちらの記事で詳しくご紹介しています。
▶ 中医不妊症を学び続けて約30年|土屋薬局の妊活漢方相談を支える2つの柱
妊活相談を支える二つの専門性
土屋薬局の妊活・子宝漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」の二つを大きな柱としています。私たち夫婦自身が10年間の不妊を経験したからこそ、専門的な知識だけでなく、妊活中の不安や迷いにも寄り添う相談を大切にしています。
①中医不妊症を学び続けて約30年

2017年、イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースを修了しました。
私は、中医学と中医不妊症について約30年にわたり学びを続けてきました。
その学びの一つとして、漢方メーカーのイスクラ産業が主催する「イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコース」において、10年以上にわたる研究課程を修了しています。
修了証書には、「中医不妊症エキスパートとしての十分な知識を習得したことを証します」と記されています。
長年積み重ねてきた中医学の知識と、土屋薬局での漢方相談の経験を生かし、現在も妊活中の方や不妊治療に取り組んでいる方のご相談に携わっています。
妊活の漢方相談では、月経周期に合わせて身体の状態を考える「月経周期療法」について継続して学び、日々の相談に取り入れています。
ご相談は、年代や治療の段階に応じて承っています。
- 20代・30代・40代の妊活
- 自然妊娠を希望されている方
- 病院でタイミング療法を受けている方
- 人工授精(AIH)に取り組んでいる方
- 体外受精・顕微授精(IVF・ICSI)に取り組んでいる方
- 採卵や胚移植に向けて身体を整えたい方
- 流産を繰り返す不育症にお悩みの方
- 二人目をご希望の方
- ご主人さまの男性不妊について相談したい方
中医学には、その方の年齢や体質、月経周期、不妊治療の経過などに応じて考える、さまざまな漢方があります。
「まだ治療を始めたばかり」「病院での治療と漢方を併用してよいか分からない」「夫婦で一緒に相談したい」といった段階でも大丈夫です。
これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望も確認しながら、その方に合った方法を一緒に考えていきます。
②認定不妊カウンセラーとして

日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラーとして、妊活・不妊治療中の方のご相談に携わっています。
不妊治療に関する医学的な知識を学ぶだけでなく、治療中に生じる不安や迷い、ご夫婦のお気持ちにも寄り添うことを大切にしています。私自身も、結婚してから子どもを授かるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。そして52歳で、ようやく父になることができました。
不妊治療は「終わりの見えないマラソン」にたとえられることがあります。
期待して、結果を待ち、喜んだり、落ち込んだり、不安になったりする。その繰り返しは、気持ちのジェットコースターのようでもあります。周囲からの何気ない言葉に傷ついたり、ほかの人と自分の人生を比べてしまったりすることもあります。私たち夫婦も、同じような経験をしてきました。
だからこそ、土屋薬局の妊活相談では、検査の数値や治療の予定だけでなく、これまで歩んできた経過や現在のお気持ちも丁寧に伺うことを大切にしています。
中医学を約30年学び続けてきた専門知識、認定不妊カウンセラーとしての学び、そして私たち夫婦自身の10年間の不妊経験。この三つを生かしながら、お一人おひとりの妊活を応援しています。

子宝相談をご利用くださったお客様が、赤ちゃんと一緒にご来店くださいました。健やかなご成長を、一緒に喜ばせていただきました。令和8年10月17日
これまでに、妊娠・出産に関する1,028件の嬉しいご報告をいただきました。
中国漢方では、目の前の症状だけでなく、その方の体質や心身全体の状態を見ながら、身体が本来持っている力を支えていくことを大切にします。
病名だけで判断せず、月経の状態、冷え、胃腸、睡眠、疲れ、ストレス、これまでの治療経過などを確認しながら、その方に合った漢方を一緒に考えていきます。
ご本人だけでなく、ご夫婦での相談や、ご主人さまの男性不妊についてのご相談も承っています。
無理に漢方をおすすめすることはありません。ご予算やご希望を伺いながら、ご紹介した漢方の中から、取り入れたいものをご自身で自由に選んでいただけます。相談したからといって、必ず購入する必要もありません。
「まずは話だけ聞いてみたい」「病院の治療と漢方を一緒に続けられるか相談したい」「今の身体の状態について確認してみたい」という方も、どうぞ安心して土屋薬局の子宝漢方相談をご利用ください。
病名だけで判断せず、これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望に合わせて一緒に考えていきます。ご本人だけでなく、ご夫婦やお子さま、ご両親など、ご家族全体の健康についてもお気軽にご相談ください。
お客様の立場に立った親切で丁寧な漢方相談を心がけ、東北に根を張る薬局として、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように粘り強く努力してまいります。

2026年7月18日 土屋薬局にて
薬剤師の妻と息子です。夫婦で土屋薬局に立ちながら、子育てにも奮闘しています。家族で過ごす時間も、日々の相談に向き合う大切な力になっています😊
土屋薬局から妊活中のみなさまへ
当店では、自然妊娠を希望される方をはじめ、人工授精・体外受精と並行して身体を整えたい方の漢方相談を承っています。独身の方や、将来の妊娠に向けて今から身体を整えたい方も、お気軽にご相談ください。
また、子宝を願うお守りや、妊娠・出産のお祝いとして、犬のマスコット、赤ちゃんアルバムなどのプレゼントもご用意しています。

子宝への願いを込めた「吉祥・南京豆」
店頭でお渡ししている「吉祥・南京豆」です。南京豆は、実がたくさんなることから、子孫繁栄や豊かさを願う縁起物とされています。土屋薬局でも、お客様の子宝への願いを込めてお渡ししています。
中国には、結婚を迎える二人のために、手作りの掛布団の縁に栗・棗・南京豆などを縫い込み、子宝や家族の幸せを願う風習があるそうです。小さなお守りですが、そんな願いが込められています。

無事のご出産を願う「犬のマスコット」
妊娠されたお客様には、無事のご出産を願って「犬のマスコット」をお渡ししています。
日本にも、犬の安産にあやかり、妊娠5か月目の戌の日に腹帯を巻いて安産を願う習慣があります。このマスコットにも、「どうぞ元気に赤ちゃんを迎えられますように」という私たちの気持ちを込めています。
ご出産後には、赤ちゃんと一緒にご来店くださるお客様もいらっしゃいます。お子さまの成長のお話を伺えることも、日々の相談の喜びになっています。
女性薬剤師へのご相談も承っています
土屋薬局には、女性薬剤師の土屋幸もおります。男性薬剤師・女性薬剤師から、ご希望の相談担当者をお選びいただけます。
女性同士の目線で不妊治療について相談したい方や、月経、排卵、おりものなど、男性には話しにくいと感じることがある方も、安心してお声がけください。
漢方相談は無料です
当店では、妊活の漢方として婦宝当帰膠をご紹介することが多く、300ml入り1本・約1か月分の目安で6,490円です。
症状や年齢、治療状況に応じて、併用する漢方もご案内しますが、ご予算やご希望に合わせて自由にお選びいただけます。ご相談後に購入を見送っていただいても大丈夫です。
山形県内はもちろん、県外にお住まいの方からの電話・メール相談も承っています。相談表は、分かる範囲でご記入いただければ大丈夫です。
漢方相談は、山形県東根市神町の土屋薬局へお気軽にお問い合わせください。
土屋薬局は、あなたの人生を応援します!
▶ 一般のお悩みはこちら「漢方相談表」
土屋薬局の漢方相談コーナーには、中国の子授け観音「送子観音菩薩像」が皆さまを見守っています。
▶ 妊活・不育症はこちら「子宝相談表」
漢方電話相談室:0237-48-2550
土屋薬局
山形県東根市神町中央1-10-7
営業時間:平日9時~19時/土曜日9時~18時