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こんにちは。
山形県東根市の土屋薬局、薬剤師の土屋幸太郎です。
今回は、チョコレート嚢胞（子宮内膜症）や多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）、黄体機能不全といった婦人科のトラブルを抱えながらも、漢方相談を通じて妊娠・出産された方々の体験をご紹介します。
■ 第一子の妊娠後、二人目の妊活で再来店される方が増えています
最近では、第一子の妊活時に漢方をご利用いただいたお客様が、第二子を希望して再びご相談に来られるケースが増えています。漢方の効果を実感していただけたからこそ、再び選んでいただける――私たちにとっても嬉しく、身の引き締まる思いです。
■ チョコレート嚢胞・PCOS・黄体機能不全でも妊娠できた喜びの声
実際に、以下のような背景をお持ちのお客様が漢方で体質を整え、妊娠・出産されています：
- チョコレート嚢胞（子宮内膜症）
- 多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）
- 黄体機能不全
どの症状も、妊娠を希望される方にとっては大きなハードルです。
しかし、それぞれの体質や症状に合わせた中医学の視点でのアプローチにより、体の内側からバランスを整えることで、良い結果につながることがあります。
■ 信頼の「口コミ」からつながるご縁
漢方の力を実感されたお客様が、ご友人やご家族をご紹介くださることも少なくありません。
「〇〇さんが妊娠できたと聞いて…」「あのとき漢方が効いたからまた相談したくて」といったお声は、私たちにとって何よりの励みです。
薬剤師やスタッフがいくら説明するよりも、体験者の言葉には大きな力があります。
その積み重ねが、今の土屋薬局を支えてくれているのだと思います。
■ 16年目の妊活…10回以上の体外受精に失敗していた方が漢方で妊娠
昨年は、特に印象深いご相談がありました。
結婚16年目。
これまでに人工授精・体外受精を十数回繰り返しても妊娠に至らなかった方が、
漢方薬を3ヶ月間しっかりと服用された結果、過去最高グレードの卵が採れ、無事に妊娠されました。
ご本人はもちろん、ご家族の皆さまも大変喜ばれ、私も胸が熱くなりました。
久しぶりに「嬉しい報告」をいただけて、本当に励みになりました。
■ 最後に：初心を忘れず、これからも信頼される漢方相談を
過去のお薬歴簿を見返すと、「あの頃、こんなふうにご相談を受けていたのか」と、初心を思い出すことがあります。あらためて、「日々是勉強」。これからも、中医学・漢方の知識と経験をもとに、信頼される薬局であり続けたいと思っています。
遠方からのご来店（宮城・秋田・福島など）も多く、本当にありがたく思います。妊活でお悩みの方、婦人科系の症状が気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。
土屋薬局 薬剤師・認定不妊カウンセラー 土屋幸太郎
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今日7月7日、七夕です。 二四節気では小暑、夏の太陽が照りつけ、暑さは日増しに加わります。 さて朝顔の別名は牽牛花。 彦星(牽牛星)と織姫星が年に一度会える日です。 夏は暑く心臓に負担がかかりますから、イライラしたり、怒らないように気をつけてお過ごし下さい。
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