【ご出産のご報告】カンジダ膣炎の慢性化から妊娠へ|漢方体質改善で母子ともに健康に🍒

カンジダ膣炎と漢方ケア妊娠・出産の喜び

2025年10月28日

妊活相談を経てご出産のご報告をくださったお客様のメール文面の写真。第一子をご出産され、母子ともに健康との温かいメッセージが記載されている。実際にいただいた声の一部を掲載。

毎月のようにカンジダ膣炎を繰り返していたお客様より、無事に女の子をご出産されたとの温かいご連絡をいただきました。

本当に嬉しく、私たちにとって大きな励みです。
(※結果には個人差があります)


お客様からのメール(掲載許可を頂戴しています)

土屋様
お世話になっております。
以前妊活の件でご相談させていただきました
10/○○日に第一子を無事に出産しました。
女の子です。
おかげさまで母子共に健康です。
取り急ぎご報告となります。

読みながら胸が熱くなりました。
本当におめでとうございます。


ご相談の始まり

「2年間、毎月カンジダ膣炎を…」

下腹部を押さえて不安そうな表情を見せる若い女性の水彩イラスト。繰り返す膣の不調やカンジダ膣炎に悩む姿を、やさしいタッチで表現している。

初回ご相談時は20代。

・膣錠を使っても治りきらない
・毎月のように再発
・生理痛が激痛
・アレルギー体質もあり

当時は、症状がつらく、まずはピルでおさえ込む日々でした。
ただ、「根本的に良くしたい」というお気持ちを抱えていらっしゃいました。

つらい日々が続く中で、まずは中医学の視点で体質を見立てました。


第1段階:炎症(湿熱)を整える

=土台づくりのスタート

中医学では、慢性化した炎症は、「湿熱(しつねつ)」と考えることがあります。

畑に例えるなら、作物を植える前の「雑草とり」の段階です。

その結果、
・再発間隔が徐々に広がる
・生理痛が軽減

身体に良い変化が現れてきました。


第2段階:血を養い巡らせる

=妊娠に向けた準備

妊活を本格的に始められ、ピルを中止された後は
・月経血が少ない
・生理痛が強い
・排卵期にお腹が張る

こうした特徴から、「気滞血瘀(きたいけつお)」と判断。

婦宝当帰膠と活血方向の漢方を中心にご提案しました。
「鎮痛剤なしで生理期間を過ごせるようになりました」
身体が確かに前へ進んでいました。


そして迎えたご出産🍒

陽性反応のご報告に続き、この度のご出産のご連絡。

赤ちゃんを優しく抱きしめ、穏やかな笑顔を見せる若い母親の水彩イラスト。柔らかな光が差し込み、出産後の安心感と家族のあたたかさが伝わる。

赤ちゃんとご家族の幸せなお姿が、まぶしく感じられました。
母子ともにお元気とのこと、心より嬉しく思います。


お客様からの温かいメッセージ(掲載許可済)

フォトスタンドありがとうございます!
届きましたら写真を飾らせていただきます!

また、コラムとしてぜひブログに紹介してもらえればと思います。
少しでも希望に繋がれば嬉しいです。
よろしくお願いします。

心より感謝申し上げます。
このお気持ちが、次のお客様の希望につながっていけば嬉しいです。


中医学の妊活は「土壌づくり」から🍒

炎症を整え

血を養い、巡らせる

この順序がとても大切です。

「久病多虚(きゅうびょうたきょ)」
長引く不調ほど、補う力も必要になります。

今回のケースでも、その大切さを深く実感いたしました。


最後に

あらためておめでとうございます。
これからの子育てが健やかな日々でありますように。


カンジダ膣炎の再発、生理痛、妊活

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一歩ずつ、ご自身のペースで。身体は変わっていきます🍒

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