「これって子どもの歌?」と言われた日

土屋薬局からのお知らせ

2025年12月23日

不妊治療を10年経験して子どもを授かった薬剤師・土屋幸太郎の写真

令和7年12月23日火曜日 土屋薬局の前にて

君が思い出になる前に
もう一度笑ってみせて
優しいふりだっていいから
子どもの目で僕を困らせて

――スピッツ「君が思い出になる前に」


日曜日、久しぶりに宮城県川崎町までドライブをしていました。
車を走らせている途中、後部座席から4歳の息子がぽつりと一言。

「これって、子どもの歌?」

思わず、「ああ、そういう聴き方もあるんだなぁ」と、妙に新鮮な気持ちになりました。

同じ歌でも、聴く人の年齢や立場で、こんなにも受け取り方が変わるのだなと。


私は、不妊期間10年間を経て、ようやく子どもを授かった人間です。

冬の川崎町、山沿いにある一軒の珈琲店へ、妻と息子が寄り添いながら歩いていく後ろ姿。周囲の林は枯れ木に包まれている。

冬の川崎町、いつもの帰り道。

夫婦で走ってきた道のりのなかで、子どもを乗せて走る日常が来るとは、正直、想像できない時期もありました。

そんななか、大好きなスピッツの曲を、今は子どもが後部座席で一緒に聴いている。
それだけのことなのに、いろいろな思いが胸をよぎった一日でした。


クリスマス前の、慌ただしい日々ですが、今日も一日、どうぞよろしくお願いいたします。