流産を繰り返した不育症のご相談例|抗リン脂質抗体・抗核抗体が見つかった方の妊娠・出産体験

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2026年1月25日

不育症で流産を繰り返した方の体質ケアと漢方相談による妊娠・出産体験を表現したイラスト

流産を繰り返し、「不育症かもしれない」と不安を抱えながら情報を探している方は少なくありません。
検査で 抗リン脂質抗体抗核抗体 などの異常が見つかり、医療機関で治療を受けながらも、体調面をどう整えたらよいのか悩まれる方も多いです。

土屋薬局では、医療機関での治療を大切にしながら、体質面から整えることを目的とした漢方相談を行っています。
今回は、流産を繰り返したのち、不育症の検査で自己免疫に関する数値の異常が見つかった方が、体調管理を続けながら妊娠・ご出産に至った体験談をご紹介します。

※体験談は個人の経過であり、同様の結果を保証するものではありません。


おはようございます。薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

今年は山形も暖冬のようで比較的に温暖な日々が続いています。

さて先日、12月5日のメールマガジンを転載させて頂きます。
今回は、流産を繰り返し不育症のご相談に来られた方の妊娠・ご出産の体験です。


漢方体験。不育症の方の妊娠、ご出産

流産3回で不育漢方。抗リン脂質抗体、抗核抗体でしたが妊娠、ご出産!

土屋薬局で漢方を体験されたお客様Nさまより、掲載許可を頂きましたので、コラムを作成させて頂きます。

Sさまより、コラム掲載において以下のコメントを頂いています。

「お祝いのお品まで贈っていただきまして、本当にすみません。
ありがとうございます。
不育で悩まれる方の励ましになるのであれば、まったく構いませんのでお使いください。
不育の治療が終わってからは、つわりもなく、ごく普通に過ごしていましたが、妊娠後期は、辺縁前置胎盤(胎盤が内子宮口にかかるくらい、縁の位置にある状態)と診断され、出血して帝王切開になるかもしれない状況におどおどしながら過ごしていました。
臨月に入るまでそんな状況が続きました。
結局、ぎりぎりの週数で胎盤の位置は上に上がり、問題ないということになり、自然分娩(9時間)での出産となりました。
子供を産み、育てるということがこんなにも人生観を変える出来事とは思いませんでした。なんともいえない幸福感でいっぱいです。
土屋薬局さんの処方に出会えたのも、不育の治療を受けた病院も、今回出産した病院のスタッフさんたちに会えたのも、ひとつひとつが、無事出産へと導く大切な縁だったような気がします。」

この言葉を読んだとき、私自身も胸が熱くなりました。


○10月2日 初めての不育漢方相談日

Nさま 36歳

不育症で悩んでいます。
2度の流産後からです。

現在、婦人科の子宮収縮止血剤と抗生剤を流産手術処置後のために内服中です。

冷え性で汗をかきやすいです。
頭痛は片頭痛と緊張性頭痛があります。
肩こりは常にあるようです。

食欲は最近はあまりありませんが、量にむらがあります。
便秘しやすいです。
最近、睡眠時間が不規則です。
夢は2日に1回は見ます。

月経に関する緊張症がここ1年顕著になりました。
(妊娠したかのような症状が出ます)

今週、3回目の流産手術を行ったばかりです。

受精着床するものの正常に育っていません。

現在、不育症に関する治療や検査はまだ行っていませんが、体調を整えるために漢方を服用したいと思っております。

舌ベロは、白くて厚い苔がついています。

土屋薬局からは、
養血調経(ようけつちょうけい)の漢方薬
山査子製剤の漢方薬
補気健脾(ほきけんぴ)の漢方薬
の3つの漢方をお勧めさせて頂きました。

女性の体のリズムを整えながら、胃腸も丈夫にして、流産後のホルモンバランスの乱れを整える処方です。
女性らしい、優しく可愛らしい処方です。


○2月5日 漢方相談日

前回お話しておりました不育症の検査結果が出ましたのでお知らせします。

やはり自己免疫異常:抗リン脂質抗体、抗核抗体の異常値が見つかりました。

あとはNK細胞活性が高いこと、マクロファージコロニー刺激因子の値が低いとのこと。

次回妊娠した際には低用量のアスピリンとヘパリン療法を行うことになりました。

また薬の内容が変わるようでしたらお知らせいただければと思います。

以上、よろしくお願いいたします。

土屋薬局からは、同じ処方の3つをお勧めしています。


○11月13日 流産後の不育漢方体験で嬉しいお話!

お蔭様で11/3に無事自然分娩にて、女児を出産いたしました。
とても嬉しいです。

Nさまから頂いた感想で、

「子供を産み、育てるということがこんなにも人生観を変える出来事とは思いませんでした。なんともいえない幸福感でいっぱいです。」

の文章を読んでいて、良かったなあと思いました。

Nさまご一家の末永い幸せを祈念申し上げます。


漢方薬剤師、国際中医師、不妊カウンセラー
土屋幸太郎


<考察>不育症と体質について

よく中医師の先生から教わったのは、習慣流産、何度も流産を繰り返している場合には、体のエネルギー不足と潤い不足の両面の体質を持っていることが多いということでした。

ふだん胃腸など消化器系が弱く、消化と吸収能力が低い人は、気血の不足を起こしやすい。母親自身の生理機能を営むことさえ気血が足りないので、赤ちゃんを育てる余裕がない状態になってしまうこともある、という考え方です。

いろいろ試してもなかなかうまくいかず、諦めかけている場合には、土屋薬局までご相談をお寄せ下さいね。

医療機関での治療を大切にしながら、体質面からのサポートとして漢方相談を行っています。


▼流産・不育症に関する関連コラムはこちらもぜひご覧ください

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土屋薬局から妊活中のみなさまへ

当店では人工授精・体外受精と並行して、妊娠しやすい体づくりのための漢方相談を行っています。
また、独身のかたで将来への子宝、妊娠しやすい身体づくりの応援も行っております。
赤ちゃんアルバムやマスコットなど、心を込めたプレゼントもご用意しています。

店頭でお渡ししている「吉祥・南京豆」です。結婚を迎える男女のために、昔からの風習で手作りされた掛布団の縁には、栗・棗・南京豆が縫い込まれます。特に南京豆は、実がたくさんなることから、子沢山や男女の産み分けを願う祈りの意味があります。妊娠・出産を願う中国のお守りとして、当店でも子宝祈願にお渡ししています。

店頭でお渡ししている吉祥・南京豆。妊娠・出産を願う中国のお守りで、豆のように子孫が増えることや、財産が増えることを意味しています。土屋薬局で子宝祈願としてお渡ししています。

吉祥・南京豆の物語。結婚を迎える男女のため、昔からの風習で手作りされた掛ふとんの縁に、栗・棗・南京豆が縫い込まれます。南京豆は実がたくさんなることから、子沢山や男女の産み分けを願う祈りの意味があります。

吉祥・南京豆の物語:結婚を迎える男女のために、昔ながらの風習で手作りされる掛布団の縁には栗・棗・南京豆が縫い込まれます。特に南京豆は、実がたくさんなることから子沢山や男女の産み分けを願う祈りの意味があります。

妊娠されたお客様には、犬が安産なことを象徴する「犬のマスコット」を差し上げています。無事の出産を心から祈念申し上げます。

「妊娠おめでとうございます」昔から「さらし」の腹帯を五ヶ月目の戌(いぬ)の日に巻くという習慣がありますが、これは犬のお産が大変に軽いので、戌の日に帯を受けると(犬の安産にあやかれる)」という言い伝えになります。

お気軽にご相談ください。あなたとご家族の健康と妊活をずっと応援しています。


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