梅雨の湿気と漢方相談会|妊活・在宅訪問・日々の薬局から

薬局の日常

2026年6月26日

梅雨空の土屋薬局外観。湿度が高い山形県東根市の様子

2026年6月26日撮影 東根市神町の土屋薬局

こんにちは。薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員の土屋幸太郎です。2026年

現在の土屋薬局です。

朝から降っていた雨も小降りになってきましたが、蒸し暑さは続いています。

この時期は湿度の影響で体調を崩される方も多く、「何を食べたらいいですか?」というご質問をよくいただきます。

中医学では、このような梅雨時期の「湿(しつ)」は胃腸の働きにも影響しやすく、食欲不振や体の重だるさ、むくみなどにつながることがあります。その方の体質に合わせながら、食事や漢方薬をご提案しています。

昨日は、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)でご出産された方が、産後の不正出血のご相談にご来店くださいました。

本日は、二人目妊活で40代にて無事にご妊娠され、妊娠8週を迎えたお客様から、つわりへの対応や今後の妊娠中の健康づくりについてご相談をいただきました。

また、置賜地方から約1年ぶりにご来店くださったお客様もいらっしゃいました。

その間に大病を経験されたそうで、お元気なお姿を拝見できたことが本当にうれしく、改めて健康で過ごせることのありがたさを感じました。

スタッフとも「覚えていてくださったんですね」と、しみじみ話をしていました。

痔のお悩みでご利用いただいている方は、痛みや出血対策として田七人参と全薬のザブス軟膏を継続されています。

「調子がいいです」と笑顔でご報告いただき、私たちもうれしく思いました。

そして今日は、総合病院の緩和ケア病棟の看護師さんから、在宅療養中の患者様について緊急のお電話もいただきました。

夕方は薬剤師在宅訪問へ伺う予定です。

外来での漢方相談、妊活相談、そして在宅医療まで。

今日も地域の皆さまのお役に立てるよう、一つひとつのご相談を大切に対応してまいります。


午後も続く漢方相談

その後も、お客様が続々とご来店くださいました。

さくらんぼ農家のお嬢さんは、収穫の最盛期で休みもほとんどなく、一生懸命に働いていらっしゃいます。この時期ならではの疲れがたまっているご様子でした。

また、二人目の妊活で仙台へ通院されているお客様とは、治療のことだけでなく、「二人目になると、親同士の考え方も少し変わってきますよね」という話にもなりました。

妊活のご相談では、漢方薬だけでなく、こうした日々の気持ちをお話しいただく時間も、とても大切だと感じています。

今日は、タイミングよくDMからのご相談も重なり、気が付けば朝から忙しい一日となりました。

地域の皆さまの毎日の暮らしや人生の節目に少しでも寄り添えるよう、これからも一つひとつのご相談を大切にしていきたいと思います。