2人目不妊を漢方で改善|卵巣嚢腫が消え妊娠できた成功事例

2人目不妊妊娠・出産おめでとうございます!子宝漢方と妊活

2025年1月31日

37歳の女性が、2人目を希望するも卵巣嚢腫があり妊娠に至らず、漢方相談を開始。血虚・気滞の体質を整えるため、「当帰を主成分とした漢方薬」「血行を良くする漢方薬」「麦芽を炒ったもの」を継続。周期の乱れや生理前の症状が改善し、約1年の取り組みの末、妊娠6週目に!
流産予防の漢方も併用しながら、元気な赤ちゃんの誕生を目指します。
漢方による不妊サポートの実例を紹介します。

昨日の夕方6時ごろに、息を弾ませたお電話がありました。

妊娠6週目とのことで、ご主人様のことも奥様のこともよく知っているだけに私も とても嬉しく思いました。

37歳のかたです。

5歳の娘さんがいまして、2人目がほしいとのことで、昨年の5月31日からのご相談でした。

最初のころは、お父さんに冠元顆粒をとのことでしたが、奥様に卵巣嚢腫があったので、父親の冠元顆粒を試しに服用してみたところ、卵巣嚢腫が消えたので 漢方で何とかならいですか?とのことでした。

舌は、淡いピンク色で、少し血虚(けっきょ)気味です。

漢方では、血(けつ)の不足と認識します。

舌の先は、(舌尖といいますが)、紅い色をしていて、これは心熱(しんねつ)や心肝火旺(しんかんかおう)と呼ばれ、ストレスが長期間体にこもっていて、熱などの炎症がある感じを受けます。

苔は、やや白い苔が多いです。

少し浮腫みやすいかもしれません。

初潮は、12歳で、28日周期で、生理は3~4日間です。

生理前に胸が痛くなりやすいです。

4~5日前から、その症状が起こるそうです。

生理痛は腰が重くなります。

血塊は少し生理に混ざりますが、以前ほどではないそうです。

不正出血はありません。

排卵日前後のおりものにも変化はありません。

肩こり。

食欲はあります。胃もたれや胸やけはありません。

便は、1~2日に一度です。お小水は正常です。

寒がりで、手足はいつも冷たい感じです。

以上のような情報から、当店では、「当帰を主成分とした漢方薬」と「麦芽を炒ったもの」をお勧めしました。

年があけまして、今年の1月を最後にして、しばらくお休みがありましたが、また再度漢方を服用して頑張りたいとのことで、6月18日の再度の相談です。

生理の1週間~10日前に、胸の張りとムカつきがあります。

生理が始まる頃になると、すっかりと治ります。

生理の周期が26~35日で、生理の周期は一定にはなりません。

チャートでは、「気滞(きたい)」タイプになるそうです。

「当帰を主成分とした漢方薬」

「血行を良くして子宮や卵巣に良い漢方薬」

「麦芽を炒ったもの」

とくに、生理期間中には、淤血(おけつ)を解消するために、古血(ふるち)をスッキリさせることを目標にしました。

翌月の7月27日には、生理は21日周期できたが、胸の張りやムカつきはなかったそうです。

引き続き、「継続は力なり」で、「当帰を主成分とした漢方薬」と「血行を良くする漢方薬」と「麦芽を炒ったもの」を継続して、同じように服用していきます。

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そして、昨日のお電話の9月14日で、「妊娠しました!」という喜びの声になりました。

流産防止の為に安胎も兼ねる漢方薬をお勧めしました。

どうもおめでとうございました。

当店スタッフ一同、喜んでいます。

2人目不妊を漢方で改善|卵巣嚢腫が消え妊娠できた成功事例。妊娠おめでとうございます。