【流産後】基礎体温が乱れ気味…大丈夫かな?|次の妊娠に向けた身体づくり

不育症土屋幸太郎の中医学教室

2026年6月17日

流産後の基礎体温の乱れと体質改善について解説した4コマ漫画

こんにちは。薬剤師・認定不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

流産後のご相談で、

「基礎体温がガタガタになった気がする」

「高温期が短いような気がする」

「次の妊娠が不安です」

というお声をいただくことがあります。

もちろん基礎体温だけで全てが分かるわけではありません。

しかし、基礎体温表には身体からの大切なサインが隠れていることがあります。


流産後は心も身体も大きなエネルギーを使っています

流産後は、身体だけではなく心も大きなダメージを受けます。

「早く次の妊娠を目指したい」

というお気持ちもあるかもしれません。

しかし中医学では、流産後はまず身体を立て直すことが大切だと考えます。


中医学では「気血」の状態も大切に考えます

中医学では、

・舌の色が薄い
・疲れやすい
・めまいがある

場合には「血(けつ)」の不足を考えることがあります。

また、

・舌に歯のあとがついている
・食後に眠くなる
・胃腸が弱い

場合には「気(き)」の不足を考えることがあります。

流産後は、こうした気血の不足がみられることもあります。


次の妊娠に向けて大切にしたいこと

私は妊活相談のなかで、

特別なことよりも基本的な身体づくりを大切にしています。

🌱しっかり眠る

🌱温かいものを食べる

🌱朝ごはんを大切にする

🌱身体を冷やしすぎない

🌱無理をしすぎない

当たり前のようですが、とても大切なことです。


私自身も10年間の不妊を経験しました

私自身も42歳で結婚し、10年間の不妊を経験して52歳で父親になりました。

だからこそ、

「焦る気持ち」

「不安な気持ち」

はよく分かります。

だから私は、基礎体温表を拝見しながら、その方の身体づくりを一緒に考えることを大切にしています。


基礎体温は身体からのメッセージ

基礎体温表には、

・排卵の状態

・高温期の状態

・身体のリズム

など多くの情報が隠れています。

流産後に不安を感じている方も、まずはご自身の身体の声に耳を傾けてみてください。

少しずつ身体を整えながら、次の妊娠に向けて準備していきましょう。


中医学教室のご案内

2026年7月5日(日)

リンクむらやまにて

【第11回 中医学教室】

「基礎体温から始めよう!妊娠力アップの身体づくり」

を開催いたします。

講師は、

薬剤師・認定不妊カウンセラー 土屋幸太郎

イスクラ産業 中医学講師 王愛延先生

です。

基礎体温や体質について、楽しく分かりやすく学べる会です。

どうぞお気軽にご参加ください。