化学流産・稽留流産を乗り越えて自然妊娠へ|37歳・第二子ご出産と不育症の漢方相談

不育症妊娠・出産の喜び妊娠力アップの身体づくり子宝漢方

2026年5月13日

化学流産・稽留流産を乗り越えて自然妊娠から第二子ご出産へつながった不育症の漢方相談イメージ。抗リン脂質抗体症候群や流産後の体質改善をテーマにしたやさしいアイキャッチ画像。

「また流産してしまったらどうしよう…」

そんな不安を抱えながら、妊活を続けている方は少なくありません。

今回ご紹介するのは、化学流産・稽留流産を乗り越え、自然妊娠から第二子ご出産へとつながったお客様からのお便りです。


化学流産・稽留流産を乗り越えて──自然妊娠から第二子ご出産のご報告

「ご報告が遅くなりましたが、3月に第二子となる女の子を出産しました。
(添付した写真は、娘のニューボーンフォトです♡)

妊活の際は、土屋先生や漢方に大変お世話になりました。

化学流産や稽留流産を繰り返していましたが、昨年度専門医の検査を受け、流産の原因が分かり、服薬治療を開始しました。
(血液が固まりやすいことが原因だったようです)

服薬開始後、翌月に自然妊娠していることが分かり、3月に無事出産いたしました。

妊娠中は漢方は飲んでいなかったものの、3年間に渡る不妊治療中、1度も自然妊娠できなかったのに、今回自然妊娠できたのは漢方で体質改善を行ってきたおかげもあるかと思います。

いつもメールや電話で丁寧に相談にのっていただき、親身に接してくださりとても嬉しかったです。

本当ならお礼に伺いたいところですが、遠方でなかなか叶わないため、メールでのご報告で申し訳ありません。

子どもたちが大きくなったら、また山形にも遊びに行きたいと思います。

土屋先生やご家族、スタッフの皆様のこれからのますますのご活躍とご健康を願っております。そして、妊活に悩む全ての方の、希望であり続けてください。

本当にありがとうございました!」

令和8年4月19日 お客様S様より

第二子ご出産の嬉しいご報告とともに、ニューボーンフォトをお送りいただきました🍒

このたびは、第二子ご出産のご報告、誠におめでとうございます。

お写真も拝見いたしました。
とても愛らしく、あたたかなご家族の空気が伝わってくるようで、思わずこちらまで笑顔になりました。

これまでのご経過を思い返しますと、化学流産や稽留流産と、つらい時期もおありだった中で、一歩一歩、あきらめずに向き合ってこられたこと、本当に頭が下がる思いです。

専門医で原因がわかり、治療を経て、その後の自然妊娠、そして無事のご出産へとつながったこと、まさに努力とご縁が重なった結果だと感じております。

漢方についても、そのように感じていただけて、少しでもお力になれていたのであれば、これほど嬉しいことはありません。

遠方よりこうしてご丁寧にご連絡をいただき、心より感謝申し上げます。
なかなかお会いできない距離ではありますが、こうしてつながっていられることが何より嬉しいです。

またいつの日か、山形にいらっしゃる機会がありましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。お子さまたちのご成長のお話を伺える日を楽しみにしております。

どうぞご無理なさらず、産後のお体を大切になさってください。
ご家族皆さまのご健康と、これからの幸せを心よりお祈りしております🍒

このたびは本当におめでとうございました。

――――――――――
土屋薬局 https://tutiya-yakkyoku.jp/


当時37歳でのご相談でした

お客様は、当時37歳でのご相談でした。

第一子ご出産後に甲状腺機能低下症となり、チラージンS(75)を服用。
月経周期は28〜30日、月経期間は5〜6日間。生理痛は強くないタイプでした。

過去に2回の流産をご経験されていました。
甲状腺の問題も、不育症の原因の一つになることがありますので、専門的な治療も受けられていました。

特に、心拍確認後の流産のときは、心身ともに非常につらかったそうです。

その後はお仕事も忙しくなり、約2年間妊娠に至らない時期が続いていました。


漢方では「脾腎(ひじん)」を補い、「瘀血(おけつ)」を改善することを大切にしました

当店では、

・脾腎(ひじん)を補い、気を上げていくこと
・瘀血(おけつ)といって、流産後の血流の滞りを整えること

を大切にしながら、体調を立て直していく方向でご相談を進めました。

婦宝当帰膠、田七人参、参馬補腎丸の3種類をご提案。
また、ご主人様には晶三仙をおすすめしました。

晶三仙は、痰湿(たんしつ)といって、身体に溜まった“ヘドロのような汚れ”をスッキリさせていくイメージのものです。

男性の場合は、「良いものを足す」という考え方だけではなく、まず身体に溜まった不要なものを整えていくことも、とても大切だと感じています。

そして、その後じっくりと継続され、自然妊娠、そしてご出産へとつながっていきました。


流産後の体質改善と漢方相談について

漢方では、

「妊娠を目指しながら、授かりやすい健康な母体づくりを行い、同時に次回妊娠時の流産予防にもつなげていく」

という考え方を大切にします。

流産後、生理周期が整ってきた段階からの漢方相談も、この考え方をもとに進めていきます。

血液を補い、血流を改善する漢方薬をしっかりと続けていくこと。
さらに、

・卵巣や子宮の回復を促す漢方薬
・胃腸が弱い方には胃腸を整える漢方薬

などを組み合わせることもあります。

卵巣や子宮の回復を促すような漢方薬は、生命力を補い、赤ちゃんを守る働きにつながると考えられています。

中医学でいう「腎(じん)」は、生殖をつかさどる大切な部分です。

女性は7の倍数で変化していくと考えられており、35歳前後からの流産、不育症、妊娠しづらさなどでは、「腎」を補う考え方も大切になります。


胃腸を整え、「赤ちゃんを守る力」を高めていくことも大切です

漢方では、体を元気にして胃腸を健やかにすることも、とても大切に考えます。

簡単に言いますと、胃腸などの消化器系統を丈夫にして、赤ちゃんが落ちないように保つ「気」の力を引き上げていくのです。

イメージとしては、お腹をぐっと強くして、赤ちゃんを守る力を“ダブルロック”していくような感じです。

中医学でいう「気」には、体の大切なものを支え、必要以上に外へ漏らさない働きがあります。

しかし、胃腸が弱っていると、この「気」を十分につくれなくなってしまいます。

そのため、

・疲れやすい
・元気が出ない
・冷えやすい
・風邪をひきやすい
・花粉症がある
・朝食を抜きがち
・睡眠不足
・胃もたれ
・軟便や便秘
・頻尿・夜間尿

などの傾向が出やすくなります。

妊活中や不育症の方では、このような「胃腸の弱り」が背景にあるケースも少なくありません。

胃腸を丈夫にしていくことは、いわば赤ちゃんを守る“バリア力”を高めることにもつながります。

さらに、胃腸を整える漢方薬は、つわり対策にも役立つことがあります。

また、

「不安感・予期不安・ストレスが強い」
「夢が多い」
「寝つきが悪い」
「途中で目が覚めやすい」

など、精神的な緊張と胃腸の弱りが重なっている場合には、心と胃腸の両方を整えていくことも大切になります。


「血流」を整えることも大切です

もう一つ大切なのが、血液の質と流れを整えることです。

血液がドロドロ・ネバネバしていたり、血行不良があると、赤ちゃんに必要な酸素や栄養がうまく届きにくくなる場合があります。

たとえば、
抗リン脂質抗体症候群など、血液が固まりやすい体質では、専門医での治療と並行して、血流を整えることも大切になります。

漢方では、血行を改善しながら、血液の質そのものを整えていくことを考えます。

また、「血行を良くする漢方薬」は、子宮内膜をきれいに剥がし、次の妊娠に向けた環境づくりにも役立つと考えられています。

赤ちゃんが必要な栄養や酸素をしっかり受け取れるよう、体全体の巡りを整えていくことが大切なのです。

抗リン脂質抗体症候群と妊活・不育症についてはこちら


化学流産・稽留流産・不育症でお悩みの方へ

※化学流産・稽留流産・不育症などで、「次の妊娠が怖い」「また同じことを繰り返したらどうしよう」と悩まれる方は少なくありません。

土屋薬局では、病院での治療と併用しながら、体質面からのご相談も行っています。

流産後の体質改善と漢方相談について


私自身の妊活ストーリーはこちら

土屋薬局の子宝相談について

私は42歳で結婚し、10年間の不妊を経験しました。

病院での不妊治療も経験しながら、「なかなか結果が出ない苦しさ」「周囲にはなかなか言えない不安」そうした気持ちも実際に体験してきました。

その経験があるからこそ、いま妊活に取り組んでいる方のお気持ちが少しわかる気がしています。

現在は、中医婦人科の考え方をもとにした漢方相談を中心に、お一人おひとりの体質や生活状況を大切にしながらサポートを行っています。

「なかなか妊娠しない」
「体外受精を続けているけれど不安」
「体質から整えたい」

そのようなお悩みがある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

妊活は、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。
一緒に体づくりを考えていきましょう


→ 【土屋薬局 漢方相談のご案内はこちら】

土屋薬局
薬剤師・認定不妊カウンセラー・中医不妊症スペシャリスト・国際中医師 土屋幸太郎
薬剤師・薬膳アドバイザー 土屋幸

〒999-3763 山形県東根市神町中央1-10-7
電話:0237-47-0033
ブログはこちら
Instagramはこちら

漢方相談表、子宝相談表はこちらです。遠方のかたでメール相談をご希望されるかた。県内、隣県のかたでまず相談表を先に送ってみたいかたは、こちらのフォームをご利用ください。


土屋薬局から妊活中のみなさまへ

当店では人工授精・体外受精と並行して、妊娠しやすい体づくりのための漢方相談を行っています。
また、独身のかたで将来への子宝、妊娠しやすい身体づくりの応援も行っております。
赤ちゃんアルバムやマスコットなど、心を込めたプレゼントもご用意しています。

店頭でお渡ししている「吉祥・南京豆」です。結婚を迎える男女のために、昔からの風習で手作りされた掛布団の縁には、栗・棗・南京豆が縫い込まれます。特に南京豆は、実がたくさんなることから、子沢山や男女の産み分けを願う祈りの意味があります。妊娠・出産を願う中国のお守りとして、当店でも子宝祈願にお渡ししています。

店頭でお渡ししている吉祥・南京豆。妊娠・出産を願う中国のお守りで、豆のように子孫が増えることや、財産が増えることを意味しています。土屋薬局で子宝祈願としてお渡ししています。

吉祥・南京豆の物語。結婚を迎える男女のため、昔からの風習で手作りされた掛ふとんの縁に、栗・棗・南京豆が縫い込まれます。南京豆は実がたくさんなることから、子沢山や男女の産み分けを願う祈りの意味があります。

吉祥・南京豆の物語:結婚を迎える男女のために、昔ながらの風習で手作りされる掛布団の縁には栗・棗・南京豆が縫い込まれます。特に南京豆は、実がたくさんなることから子沢山や男女の産み分けを願う祈りの意味があります。

妊娠されたお客様には、犬が安産なことを象徴する「犬のマスコット」を差し上げています。無事の出産を心から祈念申し上げます。

「妊娠おめでとうございます」昔から「さらし」の腹帯を五ヶ月目の戌(いぬ)の日に巻くという習慣がありますが、これは犬のお産が大変に軽いので、戌の日に帯を受けると(犬の安産にあやかれる)」という言い伝えになります。

お気軽にご相談ください。あなたとご家族の健康と妊活をずっと応援しています。


お問い合わせ・ご予約はこちら。一人一人にあう漢方をご紹介しています。
ゆっくりとお話を聞かせてくださいね。

ブログ一覧:https://tutiya-yakkyoku.jp/blog/
お電話:0237-47-0033(完全予約制)

Instagramでは妊活の体づくりやお客様の声を日々発信しています。
最新情報はこちらからご覧ください。

https://www.instagram.com/tutiya.yakkyoku