
卵のことばかり気にしていませんか?
体外受精(IVF)でなかなか結果が出ない…。
そんなとき、多くの方が「卵の質や数」ばかりに目が向いてしまいます。
婦人科の先生や看護師さんも、患者さん自身も、自然と「卵子」に注目しがちです。
ですが──
妊娠の起点は「精子が卵子に入ること」。
つまり、ご主人の協力や生活習慣の見直しも、妊娠にとって非常に大きなカギになります。
採卵しても1個しか残らない…そんなお悩みのご相談がありました
先日、数年ぶりに当店へご来店いただいた女性のお客様。
以前は胃腸虚弱のご相談でしたが、現在は不妊治療の真っ只中とのこと。
結婚6年目で、人工授精を5回、体外受精にも挑戦されています。
ご相談内容は以下の通り:
- 採卵は毎回10個ほどとれるが、1個しか受精・培養に残らず、凍結卵もなし
- 顕微授精(ICSI)を行っている
- 一度妊娠したが初期流産に
治療を重ねるたびに、精神的に追い詰められているご様子でした。

精子の重要性と、ご主人の生活習慣
お話を伺うと、ご主人には喫煙・飲酒の習慣があるとのことでした。
私は次のようにお伝えしました。
「卵のことばかりでなく、妊娠のスタートは“精子が卵子に入る”こと。
ご主人の力も、とても大切です。」
実際、とある不妊治療専門クリニックの男子トイレにはこんな張り紙があるそうです。
「奥様が一生懸命頑張っているのに、あなたがタバコを吸っていたらすべて水の泡。今すぐ禁煙を。」
また、男性不妊の名医として有名な先生は、**「喫煙している男性は診察しない」**と断言していました。
ご夫婦での体質改善──漢方と生活養生
このご夫婦には、以下のような漢方と生活改善をご提案しました。
奥様には:
ご主人には:
併せてご提案した生活習慣の見直し:
- 禁煙・禁酒
- 栄養バランスの良い食事
- 良質な睡眠
- ストレスの軽減
- 身体を冷やさないこと

【追記】奇跡が起きました──たった1ヶ月で治療が進み自然妊娠!
このご夫婦から、ご相談からわずか1ヶ月後に嬉しいご報告がありました。
なんと、自然妊娠されたとのこと!
これまで何度も採卵・移植を繰り返しても結果が出なかったのに、ご主人とともに生活習慣を見直し、漢方を併用したタイミングでの妊娠。
ご夫婦で「一緒に取り組むこと」が大きな成果に結びついた、まさに奇跡のような瞬間でした。

成功事例は他にも:顕微授精予定から自然妊娠へ
別のご夫婦では、ご主人の精子数・運動率が改善し、体外受精を控えていたタイミングで自然妊娠。無事にご出産されました。
その後も、ご主人は再度漢方をご購入され、体調管理に継続的に取り組んでおられます。
妊活に行き詰まったら、「夫婦で身体づくり」を見直すこと
私がYouTubeライブでご一緒している、フリーランス産婦人科医・葉月かんな先生はこう語っています。
「生殖医療の先生たちはとても熱心。でも、卵の話ばかりになりがち。
もっと生活養生や、全身の健康にも目を向けてほしい。」
この言葉は、今でも私の心に深く残っています。
まとめ:妊活の原点に立ち返ると、見える景色が変わる
妊活がうまくいかないとき、つい「卵の質ばかり」にとらわれてしまうことがあります。
でも、発想を少し変えてみてください。
- ご主人の生活習慣や体質を見直す
- 夫婦で協力して身体づくりに取り組む
- 精子と卵子、どちらも整える漢方のサポートを活用する
このような視点の転換が、これまでと違う未来を開くことにつながるかもしれません。
ご夫婦で取り組む妊活が、良い結果へとつながるよう、心から応援しています。
2025年3月5日 土屋薬局 薬剤師・認定不妊カウンセラー 土屋幸太郎

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この記事を書いた人
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員A級の土屋幸太郎です。(私たちの経歴は、こちらです)
42歳で結婚し、52歳で父親になるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。中医学・中医不妊症を約30年学び、妊活、不妊治療、子宮内膜症、子宮腺筋症、PCOS、40代妊活などの漢方相談に携わっています。

神町小学校、東根一中、山形南高校を経て、東京の品川区の星薬科大学を卒業後、東京大学医学部附属病院薬剤部での勤務や、中医学を学ぶイスクラ高円寺中医学研修塾を経て、現在は山形県東根市神町の土屋薬局で漢方相談に携わっています。
山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。
2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊のお悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣症候群、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)、高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなど、さまざまなご相談を承っています。
そのほか、にきび、アトピー、湿疹、肌荒れ、掌蹠膿疱症、乾燥肌、喘息、精神疲労、抑うつ感、漢方ダイエット、耳鳴り、耳のつまり、聴力低下、メニエル、めまい、ストレス、不眠、高血圧、高血糖、糖尿病、痛風、高脂血症、腎臓病、肝臓病、がん、冷え、生理痛、男女更年期障害、免疫力の低下、起立性調節障害、発達障害などのご相談もお気軽にどうぞ。
私自身も夫婦で10年間の不妊を経験し、52歳で父になりました。その経験と、約30年にわたる中医学の学び、認定不妊カウンセラーとしての知識を生かしながら、妊活中の方のお気持ちに寄り添う相談を大切にしています。
土屋薬局の妊活相談を支える専門性について、以下で詳しくご紹介します。イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースも修了していますので、どうぞ安心して子宝相談をご利用ください。
妊活相談を支える二つの専門性
土屋薬局の妊活・子宝漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」の二つを大きな柱としています。私たち夫婦自身が10年間の不妊を経験したからこそ、専門的な知識だけでなく、妊活中の不安や迷いにも寄り添う相談を大切にしています。
①中医不妊症を学び続けて約30年

2017年、イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースを修了しました。
私は、中医学と中医不妊症について約30年にわたり学びを続けてきました。
その学びの一つとして、漢方メーカーのイスクラ産業が主催する「イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコース」において、10年以上にわたる研究課程を修了しています。
修了証書には、「中医不妊症エキスパートとしての十分な知識を習得したことを証します」と記されています。
長年積み重ねてきた中医学の知識と、土屋薬局での漢方相談の経験を生かし、現在も妊活中の方や不妊治療に取り組んでいる方のご相談に携わっています。
妊活の漢方相談では、月経周期に合わせて身体の状態を考える「月経周期療法」について継続して学び、日々の相談に取り入れています。
ご相談は、年代や治療の段階に応じて承っています。
- 20代・30代・40代の妊活
- 自然妊娠を希望されている方
- 病院でタイミング療法を受けている方
- 人工授精(AIH)に取り組んでいる方
- 体外受精・顕微授精(IVF・ICSI)に取り組んでいる方
- 採卵や胚移植に向けて身体を整えたい方
- 流産を繰り返す不育症にお悩みの方
- 二人目をご希望の方
- ご主人さまの男性不妊について相談したい方
中医学には、その方の年齢や体質、月経周期、不妊治療の経過などに応じて考える、さまざまな漢方があります。
「まだ治療を始めたばかり」「病院での治療と漢方を併用してよいか分からない」「夫婦で一緒に相談したい」といった段階でも大丈夫です。
これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望も確認しながら、その方に合った方法を一緒に考えていきます。
②認定不妊カウンセラーとして

日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラーとして、妊活・不妊治療中の方のご相談に携わっています。
不妊治療に関する医学的な知識を学ぶだけでなく、治療中に生じる不安や迷い、ご夫婦のお気持ちにも寄り添うことを大切にしています。私自身も、結婚してから子どもを授かるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。そして52歳で、ようやく父になることができました。
不妊治療は「終わりの見えないマラソン」にたとえられることがあります。
期待して、結果を待ち、喜んだり、落ち込んだり、不安になったりする。その繰り返しは、気持ちのジェットコースターのようでもあります。周囲からの何気ない言葉に傷ついたり、ほかの人と自分の人生を比べてしまったりすることもあります。私たち夫婦も、同じような経験をしてきました。
だからこそ、土屋薬局の妊活相談では、検査の数値や治療の予定だけでなく、これまで歩んできた経過や現在のお気持ちも丁寧に伺うことを大切にしています。
中医学を約30年学び続けてきた専門知識、認定不妊カウンセラーとしての学び、そして私たち夫婦自身の10年間の不妊経験。この三つを生かしながら、お一人おひとりの妊活を応援しています。
これまでに、妊娠・出産に関する1,028件の嬉しいご報告をいただきました。
中国漢方では、目の前の症状だけでなく、その方の体質や心身全体の状態を見ながら、身体が本来持っている力を支えていくことを大切にします。
病名だけで判断せず、月経の状態、冷え、胃腸、睡眠、疲れ、ストレス、これまでの治療経過などを確認しながら、その方に合った漢方を一緒に考えていきます。
ご本人だけでなく、ご夫婦での相談や、ご主人さまの男性不妊についてのご相談も承っています。
無理に漢方をおすすめすることはありません。ご予算やご希望を伺いながら、ご紹介した漢方の中から、取り入れたいものをご自身で自由に選んでいただけます。相談したからといって、必ず購入する必要もありません。
「まずは話だけ聞いてみたい」「病院の治療と漢方を一緒に続けられるか相談したい」「今の身体の状態について確認してみたい」という方も、どうぞ安心して土屋薬局の子宝漢方相談をご利用ください。
病名だけで判断せず、これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望に合わせて一緒に考えていきます。ご本人だけでなく、ご夫婦やお子さま、ご両親など、ご家族全体の健康についてもお気軽にご相談ください。
お客様の立場に立った親切で丁寧な漢方相談を心がけ、東北に根を張る薬局として、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように粘り強く努力してまいります。

2026年7月18日 土屋薬局にて
薬剤師の妻と息子です。夫婦で土屋薬局に立ちながら、子育てにも奮闘しています。家族で過ごす時間も、日々の相談に向き合う大切な力になっています😊
女性薬剤師へのご相談も承っています
土屋薬局には、女性薬剤師の土屋幸もおります。男性薬剤師・女性薬剤師から、ご希望の相談担当者をお選びいただけます。
女性同士の目線で不妊治療について相談したい方や、月経、排卵、おりものなど、男性には話しにくいと感じることがある方も、安心してお声がけください。
漢方相談は無料です
当店では、妊活の漢方として婦宝当帰膠をご紹介することが多く、300ml入り1本・約1か月分の目安で6,490円です。
症状や年齢、治療状況に応じて、併用する漢方もご案内しますが、ご予算やご希望に合わせて自由にお選びいただけます。ご相談後に購入を見送っていただいても大丈夫です。
山形県内はもちろん、県外にお住まいの方からの電話・メール相談も承っています。相談表は、分かる範囲でご記入いただければ大丈夫です。
漢方相談は、山形県東根市神町の土屋薬局へお気軽にお問い合わせください。
土屋薬局は、あなたの人生を応援します!
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土屋薬局の漢方相談コーナーには、中国の子授け観音「送子観音菩薩像」が皆さまを見守っています。
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漢方電話相談室:0237-48-2550
土屋薬局
山形県東根市神町中央1-10-7
営業時間:平日9時~19時/土曜日9時~18時