2025年5月31日(土)、東京から中医学講師の楊紅娜(よう・こうな)先生を山形県東根市の土屋薬局にお迎えし、社内での中国漢方(中医学)の勉強会を開催しました。

2025年5月31日(土)土屋薬局での中医学講師・楊 紅娜先生をお招きしての中医学勉強会
今回の勉強会は今年で2回目。
テーマは、前回に引き続き「鬱(うつ)について」、そしてこの時期に多く見られる「中暑(ちゅうしょ)」「疰夏(しょか)」といった夏の季節病についても学びました。
中医学講師としての経験と知識
楊紅娜先生は、中国では西洋医学の精神科医として勤務されていた経験があり、現在は東京で中医学講師や鍼灸治療をされています。
講義では、東京の湿気による「湿邪(しつじゃ)」による体調不良、特に「だるさ」や「めまい」といった不調に効果があるとされる**勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)**についての実践的な使い方もご紹介いただきました。
家族でも学ぶ中医学
私の4歳の息子も、早期の養生教育の一環として、中医学講師の先生方との交流を通して自然な形で漢方や養生に触れる機会を持っています。
小さい頃から「体を整える」「自然と共に生きる」考え方を身につけてほしいと願っています。
楊紅娜先生、お忙しいなか貴重なご指導をありがとうございました。
今後も土屋薬局では、日々の相談業務に中医学の知識を活かし、季節に応じた漢方の実践を続けてまいります。

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土屋薬局の漢方相談について
土屋薬局では、日々の体調不良から妊活・更年期・自律神経の乱れなど、さまざまなお悩みに対して中医学の理論に基づいた漢方相談を行っております。
ご相談は完全予約制で、お一人おひとりのお体や体質に合わせて丁寧にカウンセリングを行い、最適な漢方薬や養生法をご提案いたします。
初めての方も安心してご相談いただけるように、店頭での面談のほか、電話やオンライン相談も承っております。季節の変わり目や体調のゆらぎを感じた際は、どうぞお気軽にご相談ください。
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