
こんにちは。
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員の土屋幸太郎です。
今日は、日本不妊カウンセリング学会第25回学術集会について書いてみたいと思います。
今回のテーマは、「男のきもち」です。
不妊治療において、男性が抱える葛藤や孤独、言葉にしづらい思いに光を当て、声なき声に耳を傾けることが、より包括的な支援につながると考えています。
「話しにくい」
「相談できない」
「見えない不安」
そうした “きもち” を正面から捉え、共に考える場にしたいと願っております。
── 会長・菅野伸俊先生の言葉より ──
今回学んでくる内容
今回の学術集会では、
- 男性不妊史
- 精子提供についての現状と課題
- DFI(DNA断片化指数)検査
などについて勉強してくる予定です。
近年は、男性不妊についての情報も少しずつ増えてきましたが、実際には、なかなか人に相談できずに悩まれている方も多いように感じています。
土屋薬局でも増えている男性不妊のご相談
ここ数年、土屋薬局でも、男性不妊について真剣に悩まれている方からのご相談が増えてきました。
無精子症の方からのご相談もありましたし、過去には精子数300万という状況から自然妊娠され、奥様も大変喜ばれて、元気な男の子に恵まれたこともありました。
もちろん、不妊治療にはさまざまな要因が関係しますし、結果には個人差があります。
それでも、体づくりや生活習慣、心身の状態を整えていくことが、妊活の支えになる場面を、日々の相談の中で感じています🍒
「本当に寄り添えているのか」
一方で、こうした繊細なご相談に対して、
「自分自身が本当に寄り添えているのか」
「十分に対応できているのか」
改めて考えさせられることもあります。
男性側の悩みは、外から見えにくいことも多く、
「誰にも言えなかった」
「自分が原因かもしれないと思って苦しかった」
そうした声を伺うたびに、相談を受ける側として、もっと学ばなければと思います。
今回の学術集会では、そのような自分自身への問いかけも含めて、しっかり学んできたいと思っております。
妊活は「女性だけ」の問題ではありません
妊活は、女性だけが頑張るものではなく、ご夫婦で支え合いながら進んでいくものだと思います。
だからこそ、男性側の気持ちや体調にも目を向けながら、安心して相談できる場所を作っていきたいです。
令和8年5月23日(土)
薬剤師・認定不妊カウンセラー 土屋幸太郎











