
こんにちは、薬剤師・認定不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
先週の漢方相談会は、嫁ぎ先の秋田から不妊治療中は山形県に滞在しているお客様が、山形から秋田へ帰る際にご来店いただいたり、最上郡からのご利用のお客様、村山市、西川町からは以前からずっと10年以上継続されている漢方のご利用や、寒河江市、そして地元の東根市のお客様たちなど、多くのご利用をいただきました。
誠にありがとうございました。
平成23年の妊活相談が始まりでした
その中でも印象に残ったのが、山形市からのご家族4人でのご来店でした。
一番最初のご相談は、私の亡くなった父親が担当した平成23年5月29日。
西暦では2011年、東日本大震災から約2か月後のことでした。
当時の相談記録には、
「黄体ホルモンが低めで排卵日に合わせてデュファストンを2週間服用している。飲み始めて現在3ヶ月。変わりはない。仙台の吉田レディースクリニックへ通院中。生理痛は改善している。たまに疲れやすい」
と記されています。
その後、婦宝当帰膠、炒麦芽、参茸補血丸、酸棗仁湯、二至丹などをご利用いただきました。
そして平成24年に女の子をご出産。
さらに平成26年には2人目のお子様もご出産されました。
13年ぶりにご家族4人でご来店
そのような思い出のあるお客様が、13年ぶりにご家族4人でご来店くださいました。
お子様たちもすっかり大きくなり、ご家族そろってのご来店です。
大歓迎、大感激でした。
漢方相談を長く続けていると、このような再会があります。
妊活相談をしていたご夫婦が、お子様を連れて再び来店してくださる。
本当に嬉しい瞬間です。
長男様のお肌の漢方相談
長男様はお肌のご相談でした。
・手のひらの湿疹
・肘の内側の湿疹
・膝の内側の湿疹
・足裏のブツブツ
小さい頃からお肌が弱いとのことでした。
舌を拝見すると、舌尖に赤みがあり、白苔でした。
中医学では「湿熱(しつねつ)」の状態と考えます。
湿熱とは、
「湿」を乾かそうとして温めると「熱」が悪化し、
「熱」を冷まそうとすると今度は「湿」が増えてしまう、
非常にバランスが難しい体質です。
そこで当店で最近よい結果がみられている、お肌の湿疹によい漢方薬を2種類ご紹介させていただきました。
長女様は生理中の下痢のご相談
長女様は、生理が始まって2年目。
「生理中に下痢しやすい」
というご相談でした。
実はこのご相談、お母様の妊活相談をしていた頃にもお話ししていた内容と重なる部分があります。
中医学では、生理中は陰陽のうち「陰」が増す時期と考えます。
また出血によって気を消耗しやすいため、もともと胃腸が弱い方では、
・軟便
・下痢
・食後の眠気
・疲れやすさ
などがみられることがあります。
さらに陽気が不足すると、生理をスムーズに排出する力も弱くなり、胃腸の働きも低下しやすくなります。
そのため、お母様の時代にもご紹介していた考え方や養生法をお伝えさせていただきました。
妊活相談から子どもたちの漢方相談へ
とにかく13〜15年ぶりのご相談でした。
妊活中だったお母様のご相談から始まり、
今度はお子様2人の漢方相談。
年月の流れを感じるとともに、とても感激した一日でした。
最近の土屋薬局は、
・妊活相談
・皮膚病の漢方相談
・めまい相談
・耳鳴り相談
などで中医学の力を発揮する機会が増えています。
また、お子様の漢方相談も徐々に増えてきています。
漢方相談を続けていて本当に良かった
妊活相談から始まったご縁が、今度はお子様たちの漢方相談へ。
父が担当した妊活相談から始まったご縁が、今度はお子様たちの漢方相談へ。
平成23年に初めてお会いしたご夫婦が、13〜15年の時を経て、ご家族4人で来店してくださる。
漢方相談を続けていて本当に良かったと思える一日でした。
これからも地域の皆さまの健康づくりのお役に立てるよう、一歩一歩頑張ってまいります。
今週の漢方相談会のご案内
今週の漢方相談会は、6月22日(月)から6月27日(土)までです。
薬剤師・認定不妊カウンセラーの土屋幸太郎と、薬剤師・薬膳アドバイザーの土屋幸の2名体制で対応しております。
妊活相談、子宝相談、皮膚病相談、めまい、耳鳴り、お子様の体調相談など、お気軽にご相談ください。
ご予約はお電話(0237-47-0033)、LINE、各種SNSのDMより承っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
手の湿疹の漢方についてはこちらも参考になりましたら、幸いです。
















