忘症?脳過敏症候群?それとも…
しっかり寝ても取れない「疲れ」の正体は“脳”かもしれません。

「最近、集中できない」「物忘れが増えた」「気力が湧かない」
そんな“原因不明の不調”は、実は 脳疲労(脳のオーバーワーク) が関係していることがあります。
パソコン・スマホ・SNSなどからの情報過多、仕事や家庭のストレス…。
脳は常にフル稼働しており、休めているようで実は休めていないのです。
🍒 脳の疲れチェック
3つ以上あてはまる場合は、脳がSOSを出しているサインです。
- 物忘れがひどい
- 何度も確認しないと安心できない
- 人の話を理解しにくい
- 不安になりやすい・くよくよする
- 眠りが浅い/眠れない
- イライラする
- 動悸や胸がドキドキする
- めまい・立ちくらみ
- 疲れやすい、体がだるい
- やる気が出ない・意欲低下
思い当たる症状がある方は、放置しないことが大切です。

🍒 中医学では「気血(きけつ)」の巡りがカギ
中医学では、脳が正常に働くためには 気血(エネルギーと栄養) が十分に巡る必要があると考えます。
逆に、気血が不足したり滞ったりすると、脳の働きが落ち、心身の不調が起こります。
● 瘀血(おけつ)
血の流れが滞り、脳への巡りも悪化
→ 血行を良くして巡りを改善
● 血虚(けっきょ)
血が不足し、脳に栄養が届かない
→ 元気な血を増やして補う
● 気滞(きたい)
ストレスで気が詰まり、心身の動きが鈍る
→ 気の巡りをスムーズに
● 痰湿(たんしつ)
老廃物・余分な水分が溜まり、だるさやめまいにつながる
→ 湿や老廃物を排出
● 腎虚(じんきょ)
生命力の低下。脳・ホルモン・自律神経にも影響
→ 腎を養い、若々しさを維持
中医学は、こうした原因を見極めて 体質に応じたアプローチができる ことが特徴です。
🍒 ひとくちメモ|知っておくと面白い豆知識
● 健忘症の「健」は“健やか”の意味ではない
ここでは「甚だしい」という意味で、「ひどく忘れる」という状態を表します。
● 脳疲労とは?
思考・感情・情報処理が追いつかず、脳が正常に働けなくなっている状態。
→ 集中力低下、不眠、耳鳴り、情緒不安定などにつながる。
● 脳過敏症候群
わずかな刺激にも脳が過剰反応する状態で、→ 頭痛・不眠・耳鳴り・めまいなどが出ることも。
病院の検査で“異常なし”と言われがちなタイプ。
🍒 不眠は今や「国民病」
厚生労働省の調査では、5人に1人が「睡眠の質に問題がある」と回答。
年齢・ストレス・生活環境の影響で、脳疲労からの不眠・浅眠も増えています。
「病院に行くほどでは…」と思ってもつらい症状。
そんなとき、体質から整える漢方が支えになります。
🍒 「心に効く漢方」で脳と心を整える
土屋薬局では、
- ストレスで疲れた心
- 不眠
- 耳鳴り・めまい
- 物忘れ
- やる気の低下
など、“脳と心の不調”に寄り添う漢方をご提案しています。
脳の疲れをやわらげ、気血の巡りを整えることで、心と体が自然と本来のリズムを取り戻していきます。
ぜひ一度、ご相談ください。
脳の疲れは、放っておいて自然に回復することもありますが、
気血の不足や自律神経の乱れが続くと、不眠・物忘れ・めまい・気分の落ち込みなど、日常をゆっくりむしばむように広がっていくことがあります。
中医学では、ひとりひとりの体質に合わせて「脳」と「心」の両方を整えていく方法があります。
あなたの不調の背景にある体質や原因を丁寧にお伺いし、無理のない漢方ケアをご提案します。
不安なこと、気になる症状がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたの毎日が、すこしでも軽く、やわらかくなりますように🍒
薬剤師・国際中医師・認定不妊カウンセラー 土屋幸太郎











