山形・東根の土屋薬局|土曜の漢方相談会レポートと子宝相談への取り組み

40代妊活と漢方ケア体外受精(IVF)と漢方サポート漢方相談会

2025年12月1日

山形県東根市の土屋薬局です。今回は、先週の土曜日(11月29日)に行った漢方相談会の振り返りをブログにまとめました。

土曜日は、幼稚園がお休みの息子(通称「僕ちゃん社長」)と一緒に薬局で過ごす1日です。幼い頃からスタッフと共に過ごしてきたこともあり、朝の清掃や片付けのお手伝いもすっかり板につきました。その姿を見ると、親である私自身も励みになり、「この子の未来のためにも仕事を頑張ろう」という前向きな気持ちが自然と湧いてきます。

土屋薬局の店内で、年少さんの息子が朝の清掃として床をモップ掛けしている様子を写した写真。小さな体で一生懸命にお手伝いする姿が温かい家族経営の雰囲気を伝えている。

当店は門前調剤ではなく、面分業の調剤薬局です。だからこそ処方箋調剤では、ていねいな説明、笑顔の接客、そして高い薬学知識が求められます。また漢方相談では、お客様に「希望」「安心」「笑顔」を持ってお帰りいただけるように、1件1件の相談を大切にしています。

土屋薬局の店頭に設置された案内看板の前で、サトコちゃん人形と一緒に元気よく立っている年少さんの息子の写真。明るい表情で手を振る姿が、家族経営の温かさと welcoming な雰囲気を伝えている。

最近、47歳でご出産されたお客様がいらっしゃいました。
長年、子宝相談を続けてきた私たちにとって非常に励みになる出来事で、たとえ相談件数が減っても(少子化や未婚化などの影響)、これまで以上に“お一人おひとりに寄り添う伴走者”でありたいと感じています。

https://www.instagram.com/p/DRlJJzHEjgf/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

インスタグラムで47歳のお客様の感動的な出産のお話アップしています。ぜひ御覧ください。また最新の妊活情報も掲載していますので、よろしければSNSでも土屋薬局をフォローいただければ嬉しいです。

私自身も10年以上不妊を経験したため、悩みや不安に寄り添う気持ちは常に大切にしている部分です。


■ 土曜日の漢方相談会のご案内

12月1日(月)〜7日(土)

👨‍⚕️ 相談担当
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医師
土屋幸太郎

👩‍⚕️ 相談担当
薬剤師・薬膳アドバイザー
土屋 幸(さち)先生
(女性の体質相談・育児相談が得意)

女性の先生をご希望の方は、お気軽に幸先生をご指名ください。

📞 ご予約:0237-47-0033
山形・仙台・天童・村山など、遠方からも多くご来店いただいています。


■ 仙台市からの新規ご夫妻のご来店

先週の土曜には、仙台市から新規でご夫妻が来店くださいました。
来店のきっかけは「口コミ」。
人工授精後の見通しや、妊娠力を高めるための漢方相談をご希望でした。

基礎体温表を一緒に確認しながら、体質や月経周期のリズムを踏まえて、今後の方向性を丁寧にご提案しました。


■ 月経周期調整法を活用した妊活漢方

当店では 「月経周期調整法」 を取り入れています。

基礎体温表のリズムから陰陽バランスやホルモンの状態を読み取り、お一人おひとりに合わせた漢方を選びます。

▼ 基礎体温から分かる代表的な6つのタイプ

1️⃣ 卵胞が成熟しにくいタイプ
2️⃣ 無排卵・ホルモン不足タイプ
3️⃣ 黄体機能不全タイプ
4️⃣ 自律神経の乱れタイプ
5️⃣ 子宮内膜症など瘀血タイプ
6️⃣ 排卵がスムーズでないタイプ

基礎体温表は“体の設計図”。
自分の体のリズムを知り、少しずつ妊娠しやすい体づくりをしていくための大切な情報源になります。

土屋薬局では、毎年、村山市のリンクむらやまで妊活セミナーを開催しています。来年の6月10月にも2回開催する予定です。今年も大好評のうちに幕を閉じました。


■ アクセス

山形県東根市神町中央1-10-7
📞 0237-47-0033

仙台方面からは
国道48号 → 関山トンネル → フルーツライン直進 → 高崎小学校の三叉路を右斜め前へ。
※「よってけポポラ」「東根イオン」とは別方向ですのでご注意ください。


■ まとめ

東根・山形・仙台エリアを中心に、妊活、体質改善、冷え、めぐりの相談など、幅広く漢方相談を承っています。

「一歩踏み出したい」と思ったその時が、体質改善のはじまり。
土屋薬局は、あなたの体に寄り添いながら、未来につながる漢方ケアをご提案します。

どうぞお気軽にご相談ください。

土屋薬局の倉庫で、4歳の息子が透析液の空き箱を両手で運んでいる様子。小さな体で一生懸命お手伝いをする姿が、家族経営の温かさと優しい雰囲気を伝えている写真。
透析液の空き箱を抱えて歩く4歳の息子の後ろ姿を写した写真。倉庫の棚の間を一生懸命に運ぶ姿が、薬局の日常や子どもの成長を感じさせる温かい場面。

4歳の息子が、薬局の倉庫で透析液の空き箱運びをお手伝い。小さな手で一生懸命に働く姿に、家族で営む薬局の日常の温かさを感じます。