おはようございます。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。この時期になると、寒暖差が大きくなる時期で、体調を崩しやすいですね。さて、今日はとても嬉しい妊娠報告をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
高プロラクチン血症と漢方
今回のお客様は29歳の女性。高プロラクチン血症と診断され、半年前からテルロンを服用されていました。肩こりや便秘気味、生理前の胸の張りといった症状もあり、不妊対策として子宝の漢方をおすすめしました。
今年の5月まで漢方薬を継続されていましたが、お仕事の都合で数ヶ月お休みされていました。しかし、9月から再び漢方を再開。すると、「漢方を休んでいたら生理の周期がバラバラになってしまった」とのこと。改めて、漢方の大切さを実感されたそうです。
ご主人の「懐かしい匂い」と漢方
漢方を飲んでいると、ご主人がこんなことを言われたそうです。
「漢方薬の匂いが懐かしい。子供のころにお祖母ちゃんが薬草を煎じて飲んでいた匂いとそっくりだ。」奥様は「覚悟を決めてグイッと飲んでいます」とおっしゃっていましたが、実際には飲みやすい漢方です。^_^;
人工授精(AIH)1回目で妊娠!
10月12日にはテルロンの副作用で気持ち悪くなったり、便秘で辛い思いをされたそうです。そんな中、病院から人工授精(AIH)を勧められ、ステップアップすることに。
そして、今週、嬉しい報告が届きました!
「土屋薬局の皆様、こんばんは。今週の火曜日に病院に行きましたところ、初めてのAIH(人工授精)で妊娠することができました。今、妊娠5週5日(5W5D)で、心拍も確認できました。本当に土屋先生、ありがとうございます。9月・10月と漢方と病院の治療を続けたかいがありました。」
本当に良かったですね!
今回のお客様も、「9月・10月と漢方をしっかり続けてよかった」とおっしゃっています。
漢方で整う生理周期と妊娠力
このお客様だけでなく、漢方で生理周期を整えることで基礎体温がきれいになり、人工授精の成功率が上がるケースは多くあります。
例えば、人工授精を4回試みた後、当店の漢方で体調を整えた結果、5回目で妊娠された方もいらっしゃいました。その方は38歳で、お医者さんもびっくりされ、ご家族で喜ばれていました。
妊活を頑張っている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
不妊症・子宝漢方相談は、山形の土屋薬局までお気軽にご相談ください。
