
なんとなくお腹の調子が悪い…。その原因は「湿濁」という体質かもしれません。冷えや湿気の影響を受けやすい胃腸を整えていくことが、改善への一歩になります🍒
最近、
・すぐお腹がゆるくなる
・軟便が続く
・食後にトイレに行きたくなる
そんなご相談が増えています。
検査では異常がないのに、なかなか良くならない。
「体質だから仕方ないのかな…」
そう思われている方も少なくありません。
ですが、その背景にあるのが漢方でいう「湿濁(しつだく)」という状態です。
下痢・軟便の原因は「湿濁」
梅雨のように湿気が多い季節になると、
・体が重だるい
・食欲が落ちる
・お腹の調子が悪い
こうした変化を感じやすくなります。
漢方では、この原因を「湿邪(しつじゃ)」と考えます。
さらに体の中に湿がたまると、それは「湿濁(しつだく)」となり、胃腸の働きを妨げてしまいます。
なぜ胃腸が弱るのか

下痢や軟便は、ただの「お腹の弱さ」ではないこともあります。
体の中に余分な水分や巡りの悪さがたまると、胃腸の働きが低下し、こうした症状が出やすくなります。
漢方では、この状態を「湿濁」と考えます。
まずは体の中を整えること。
それが、改善への一歩になることもあります🍒
漢方では、消化吸収の働きを「脾胃(ひい)」と呼びます。
この脾胃は、
・湿気
・冷え
・冷たい飲食
にとても弱い特徴があります。
例えば、
・冷たい飲み物
・アイスや甘いもの
・脂っこい食事
これらが重なると、体の中に水分が停滞し、消化吸収の力が低下します。
その結果として、
👉 下痢・軟便
👉 食後すぐトイレ
👉 お腹の張り
などが起こります。
こんな症状ありませんか?
湿濁が関係している方には、次のような特徴が見られます。
・便がベタっとしている
・便器に残る感じがある
・お腹が重い
・体がだるい
・むくみやすい
・舌に苔がつく
これらは、体の中に余分な水分や老廃物がたまっているサインです。
※妊活中は、こうした不調が重なりやすいですね。
なぜなかなか改善しないのか
この状態では、いくら整腸剤やサプリメントを摂っても、うまく吸収されません。
例えるなら、「ぬかるんだ土に水を足している状態」です。
まず必要なのは、
👉 体の中の湿を取り除くこと
ここを整えないと、根本的な改善につながらないことがあります。
漢方での考え方と勝湿顆粒
このようなタイプには、
・余分な湿を取り除く
・胃腸の働きを整える
という方向で考えていきます。
梅雨の時期や、慢性的な下痢・軟便の方にもよく用いられる方法です。
当店では、こうした湿濁タイプの方に、勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)をご提案することがあります。
「湿に勝つ」という名前の通り、体の中に停滞した余分な水分や重だるさを整え、胃腸の働きを助けていく漢方です。
特に、
・お腹が重い
・便がベタつく
・梅雨時に調子が崩れる
といった方には、相性の良いケースが見られます。
また、
腹痛・下痢・吐き気を伴う「胃腸型の風邪」などにも使われることがあります。
体質に応じて、胃腸を補う漢方(星火健胃顆粒など)と併用することで、より整いやすくなる場合もあります。
日常生活で気をつけたいこと
日々の養生もとても大切です。
・冷たい飲み物を控える
・温かく消化の良い食事をとる
・食べ過ぎない
・軽く汗をかく習慣をつける
特に、
「冷え」と「湿」は重なると悪化しやすいため、体を冷やさないことがポイントになります。
口臭との関係について
実はこの「湿濁」は、口臭や体臭の原因にも関係しています。
👉 「口臭と湿濁」については、こちらの記事でも詳しく解説しています
まとめ
下痢や軟便は、体からのサインです。
「体質だから」とあきらめず、整えていくことで変わることもあります。
体の中の流れを整えることは、妊娠・出産を目指すうえでも大切な土台になります。
今の体の状態を知ることが、最初の一歩になります。
詳しくは「土屋薬局 妊活」で検索🍒
🍒 土屋薬局の子宝相談について
私自身も42歳で結婚し、10年間の不妊を経験しました。
当事者としての経験と中医婦人科の知識をもとに、日々ご相談をお受けしています。
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