【子宮腺筋症】漢方相談で大切にしている改善のチェックポイント|生理痛・月経過多・妊活のお悩み

子宮腺筋症

2026年6月9日

こんにちは。薬剤師・認定不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

子宮腺筋症のご相談をお受けすることがあります。

子宮腺筋症は、

・強い生理痛
・月経量が多い
・レバー状の血塊
・貧血
・疲れやすい
・妊活への不安

などのお悩みにつながることがあります。

当店でも山形県内はもちろん、仙台市や秋田県、福島県など遠方からも子宮腺筋症のご相談をいただいております。

子宮腺筋症とは?

子宮腺筋症は、子宮内膜に似た組織が子宮の筋層内で増殖し、子宮全体が厚く硬くなっていく病気です。

生理のたびに炎症や出血を繰り返すため、

・生理痛の悪化
・月経量の増加
・貧血
・慢性的な下腹部痛

などがみられることがあります。

また妊活中の方にとっては、

・着床しにくいのではないか
・流産しやすいのではないか
・体外受精を考えた方が良いのか

など、不安を抱えることも少なくありません。

当店で大切にしていること

私たちは「病名」だけではなく、「体質」を重視しています。

同じ子宮腺筋症でも、

・冷えが強い方
・貧血傾向の方
・ストレスの影響が大きい方
・月経量が多い方

など、それぞれ状態は異なります。

そのため漢方相談では、一人ひとりのお話を伺いながら、その方に合わせたご提案を心がけています。


子宮腺筋症の漢方相談で見る改善のチェックポイント

漢方相談では、次のような変化を大切に観察しています。

生理痛が軽くなる

痛みが和らぎ、鎮痛薬の使用量が減ることがあります。

月経血の色がきれいになる

黒っぽい経血が減り、鮮やかな赤色に近づくことがあります。

レバー状の血塊が減る

大きな血塊が減り、生理がスムーズになることがあります。

月経量が落ち着く

過多月経が改善し、出血量が安定してくることがあります。

貧血が改善する

月経量の変化に伴い、ヘモグロビン値が改善する方もいらっしゃいます。

疲れにくくなる

日常生活での疲労感が軽くなることがあります。

生理周期が整う

月経のリズムが安定してくることがあります。

現状維持も大切な目標

子宮腺筋症は慢性的な経過をたどることもあります。

そのため、

「悪化させない」

ということも大切な目標のひとつです。

妊活中の方へ

当店には、

子宮腺筋症
子宮内膜症
PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)
不育症

などのお悩みを抱えながら妊活に取り組まれている方も多くご来店されます。

当店でも子宮腺筋症から妊娠・出産された方がおられます。

ただし妊娠への道のりは一人ひとり異なります。

漢方は「妊娠させる薬」ではなく、体質を整え、妊娠しやすい体づくりを後押しするという考え方です。

私たちはよく、

「畑の土づくり」

に例えています。

土を柔らかくし、水はけを整え、種が育ちやすい環境をつくる。

そのお手伝いができればと思っています。

まとめ

子宮腺筋症では、

・生理痛
・月経量
・血塊
・貧血
・疲労感

などが改善の目安になることがあります。

妊活中は不安になることも多いですが、体は少しずつ変わっていきます。

同じようなお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談くださいませ。


【子宮腺筋症についてさらに知りたい方へ】

当店では、子宮腺筋症に関するご相談や妊活の体験談を随時ご紹介しています。

・41歳・子宮腺筋症から妊娠・出産へ


・子宮腺筋症と体外受精


・子宮腺筋症と着床障害


・子宮腺筋症と月経過多・貧血


・子宮内膜症と妊活について

ご自身と似たケースが見つかるかもしれません。ぜひあわせてご覧ください。

※遠方の方からのご相談も増えています。
お電話・メールでのご相談も可能です。
詳しくは「土屋薬局 妊活」で検索ください🍒

薬剤師・認定不妊カウンセラー
国際中医専門員(中国政府認定A級)

土屋幸太郎