卵巣の反応を良くする方法。FSH改善、AMH少ない、早発閉経の漢方サポート
<早発閉経・FSH改善・自然排卵の相談>
午後のお客様で、AMHが0.02、FSHが90以上だった方が、漢方を取り入れてからFSHが8まで下がり、自然排卵したとのことです。
基礎体温表を見て私自身も感動しました。
早発閉経の方でも、漢方を始めることで排卵のチャンスが訪れることが多いので、次のチャンスが来ることを慎重に見守りたいと思います。
<子宮内膜症・チョコレート嚢胞の方の妊娠例>
昨年、42〜43歳で子宮内膜症やチョコレート嚢胞を抱えていた方が、妊娠・出産された実績もあります。
漢方治療が、妊娠への道を切り開く一つの方法となることがありますので、希望を持っていただければと思います。
引き続き、皆さまの妊活や健康をサポートさせていただきます。もしお困りのことがあれば、ぜひご相談ください。
<体外受精で妊娠を成功させる漢方サポート、腎を意識しよう>
体外受精では、年齢が上がってきますと「体外受精で卵が採れにくくなる」「採れても卵の状態がよくないことがある」「受精卵の成長が途中でストップしてしまう」などの悩みがあります。
また「子宮内膜が十分な厚さにならずに受精しても着床しにくい」などの「子宮力」と「卵巣力年齢」このような問題がでてくると思います。
子宮や卵巣にトラブルがないかどうか、妊娠しやすいかどうかが問われます。
妊娠力は中医学、漢方では「腎じん」と関係が深いと考えます。
普通に自然妊娠される方、人工授精で授かる方、妊娠力があるような若い年代のかたは普通に婦宝当帰膠だけとか養血調経で血(けつ)をたっぷりと補うことでうまくいく場合もありますが、難治性不妊だったり不妊期間が長期に渡っているときには、補腎(ほじん)を検討したほうがいいです。
腎とは腎臓の意味のほかにも生殖系やホルモンなどの若さに関連する臓器と中医学で考えています。だれでも年齢ともに衰えていきますが、個人差があります。
実年齢、実際の年齢よりも子宮や卵巣が老化している方もいます。
見た目の若さと子宮や卵巣の若さは正比例となるわけでもありません。
まだ若いと思っていたのに、実際は生殖能力だけは低下しているケースもありショックを受けやすいです。
AMHが少ない、FSHが高いなどのことになりますね。または採卵数が少なかったり、排卵誘発剤に反応しにくかったり。
こんな人は注意!
◇出産年齢のタイミリミットが気になってくる
◇月経周期、生理周期が以前と変わってきた
◇慢性的に寝不足や過労がつづている
◇食生活が不規則、偏食がある
◇月経量が減ってきた
◇月経周期、生理がくる間隔が短くなってきた
◇基礎体温表が低温期も高温期も乱れがち
◇月経血はサラッとしていて色が薄い
お困りのかた、土屋薬局までご相談ください。お近くのかたはお電話02374700333でご予約ください。
遠方のかたはリンク先から漢方相談表、子宝相談表をご利用くださいませ。