「あの日」の記憶を胸に、次の一歩へ ─ あがらっしゃい3月号 Vol.38

あがらっしゃい

2025年7月28日

はじめまして。漢方相談の土屋薬局です。“あがらっしゃい”は、薬局で毎月お配りしている小さなお便り。今回は妊活をがんばる皆さんへのエールを込めて、最新号をお届けします。

土屋薬局のかわら版「あがらっしゃい」2025年3月号VOL38 を遅くなりましたが特集します。
あがらっしゃいは、土屋薬局で毎月に患者さんや漢方のお客様たちへ手渡していているものです。

店主のひとりごと…

3月4日、父親の命日です。父が亡くなってから7年が経ちました。
父が私たちの「後ろ盾」であったことを改めて実感し、その存在の大きさを深く感じています。

今ではその役割をしっかりと引き継ぎ、自分自身や家族、そして会社のことを一層真剣に考え、行動していかなければならないと強く感じています。
これからも土屋薬局をどうぞよろしくお願い申し上げます。

土屋薬局のかわら版「あがらっしゃい」

土屋薬局のかわら版あがらっしゃい2025年3月号です。

中医学塾の同窓会と、親友を偲ぶ時間

令和7年2月16日、かつて私が中医学を学んだ塾の同窓会が日本橋で開かれました。
途中まで妻と息子も一緒に過ごしていたので、オフショットの写真を掲載します。

今回は、私と特に親しかった中医学塾の親友が昨年亡くなったこともあり、故人を偲び、語り合うことも目的のひとつでした。

大阪から駆けつけた知人は、「人生、いつどうなるか分からないから、今回は参加しようと思った」と話していました。

私自身は、できれば長生きして、90代まで現役を続け、薬局の店頭に立ちたいと思っています。
まだまだ息子も3歳と小さいので、50代の私も「頑張ろう!」という気持ちです。

引き続き、皆さまのお役に立てるよう努めてまいります。

(偶然ですが、日本橋に薬の神社があり、感激しました。福徳神社の隣にある「薬祖神社」です。今回の会場である野村ビルとコレド室町の間に位置し、活気ある雰囲気でした。)

薬剤師・不妊カウンセラー 土屋幸太郎

コレド室町での4歳の息子です。

2025年2月16日 東京日本橋・コレド室町・薬祖神社にて

コレド室町の4歳の息子と妻です。
薬祖神社で土屋幸太郎です。

土屋薬局が薬局でありながら学校用品を取り扱っているのは、初代・土屋幸次郎の時代にさかのぼる歴史があるからです。

神町は、太平洋戦争後に米軍が駐屯(進駐軍)したことで風紀が乱れがちになり、他地区から「神町の子どもは…」と指をさされるような状況でした。これを見かねた初代・幸次郎は、「子どもたちの身なりを整えることで地域の誇りを取り戻そう」と考え、県内に先駆けて学校の制服を導入しました。

その後も2代目・土屋新一がその志を引き継ぎ、学校用品の販売を続けてきました。そして私、3代目・土屋幸太郎も、生前の2代目から「もし土屋薬局の学校用品について聞かれることがあれば、このエピソードを語り、胸を張りなさい」と教えられてきました。

土屋薬局で学校用品を販売しているのは、地域の歴史と先人たちの想いを大切にしているからです。


この販売を通じて、神町の歴史や誇りを感じていただけたら、これほど嬉しいことはありません。

土屋薬局の過去のあがらっしゃいはこちらです。どうぞ、あがらっしゃい!

体外受精に向けた漢方サポートをご希望の方は、こちらの関連ブログもご覧ください。

「こんな方へおすすめ」

「✔ 他院でうまくいかず不安な方
✔ 漢方と併用してみたい方
✔ 妊活に疲れてしまった方」
など、ぜひご覧ください。

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