
股関節の痛みは、年齢を重ねるにつれて増えてくるご相談のひとつです。
- 朝、立ち上がるときにつらい
- 階段の上り下りが苦痛
- 長時間立っていると痛みが増す
- 冷えると調子が悪くなる
このような症状で、「年齢のせいだから仕方ないのでは…」と悩まれている方も少なくありません。
今回は、股関節の痛みに対して漢方で向き合った一例をご紹介します。
(※ご本人の了承を得て、個人が特定されないよう配慮しています)
股関節の痛みでご相談に来られた方

ご相談に来られたのは、長年、股関節に不調を抱えてこられた女性の方です。
生まれつき股関節にトラブルがあり、過去に両側の股関節の手術を受けていらっしゃいました。
現在は、
- 長時間立つ作業が多い
- 重たい物を持つことがある
- 階段の昇り降りがつらい
- 朝は特に調子が悪い
といった状態で、鎮痛剤や骨の薬などを服用しながら、日常生活を送っておられました。
漢方相談で大切にした視点
股関節のような体の奥深い関節の痛みについて、中医学では次のように考えます。
「腎は骨をつかさどる」
腎(じん)は、骨・関節・足腰の働きと深く関係するとされ、加齢や冷え、疲労の蓄積によって弱りやすい部分です。
また、
- 冷えると痛みが増す
- 朝にこわばりが強い
- 体が温まると楽になる
といった特徴から、冷えと血の巡りの滞りにも注目しました。
そこで、
- 体を内側から温める
- 気血の巡りを整える
- 関節まわりの重だるさを和らげる
この3点を意識した漢方相談を行いました。
少しずつ感じられた変化
漢方を続けていく中で、
- 体が温まりやすくなった
- 股関節の痛みが徐々に楽になってきた
- 毎日、鎮痛剤を使わなくても過ごせる日が増えた
- 歩くときの不安が軽くなってきた
といった変化がみられるようになりました。
特に、
「入浴すると楽になる」
「冷えると調子が悪い」
という感覚がはっきりしてきたことは、体の反応が整い始めているサインとも考えられます。
土屋薬局からのひとこと
股関節の痛みは、すぐに完全に消えるものではないことも多く、じっくり体と向き合う必要があります。
漢方では、
- 腎をいたわる
- 冷えを防ぐ
- 血や気の巡りを整える
こうした土台づくりを大切にしながら、焦らず、少しずつ痛みの軽減を目指すことを基本としています。
また、日常生活では、
- 無理をしすぎない
- 冷え対策を意識する
- 食事をきちんととる
こうした積み重ねも、とても大切です。

股関節の痛み・しびれでお悩みの方へ
股関節の痛みや、足のしびれ・重だるさは、一人で我慢し続けると、気持ちまでつらくなってしまいます。
土屋薬局では、
股関節の痛み
- 膝や腰の不調
- しびれ・冷えを伴う症状
などについて、体質や生活背景をふまえた漢方相談を行っています。
「こんなこと相談していいのかな…」
という内容でも構いません。
どうぞお気軽にご相談ください。
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土屋薬局
https://tutiya-yakkyoku.jp/
※体調や症状の現れ方には個人差があります。
股関節痛のコラムはこちらも参考になりましたら、幸いです。
https://tutiya-yakkyoku.jp/itami8.html
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