
股関節痛 漢方/坐骨神経痛/しびれ/腰痛/痺証(ひしょう)
こんにちは。
土屋薬局の土屋幸太郎(薬剤師・国際中医師・認定不妊カウンセラー)です。
山形では雪が積もり、路面も凍りつき始め、寒さで関節がこわばりやすい季節になりました。
この時期は、股関節痛・坐骨神経痛・腰痛の相談が特に増えます。
今日は、股関節の奥深い痛み・歩くと響く坐骨神経痛が、漢方で1ヶ月ほどで大きく改善した体験談をご紹介します。
同じ症状で悩んでいる方の希望になれば幸いです。
■ 初回相談:56歳女性「股関節が歩くと響く」「坐骨神経痛がつらい」

ご相談いただいたのは、56歳の女性。
【主な症状】
- 1か月続く 右股関節の痛み
- おしりの裏〜太ももにかけてズキッと響く
- 歩くと股関節が痛み、立っているのもつらい
- 坐骨神経痛の既往あり
- ぎっくり腰経験あり
- 冷えなし/天気痛なし
- 入浴で少し楽
- 血圧 140〜150/90
- 便秘気味だが毎日ある
- 更年期で汗がドッと出ていた時期がある
特徴的だったのは、「間欠的な痛みではなく、奥のほうが常に疼くタイプ」→ これは中医学でいう “痺証(ひしょう)” とよばれる状態です。
■ 中医学でみる「股関節痛」=“痺証(ひしょう)”

股関節の痛みは、表面ではなく**深い組織(関節・腱・筋・経絡)**に原因があります。
中医学では、股関節の痛み・しびれ・関節の重だるさは、まとめて 「痺証(ひしょう)」 と呼びます。
痺証の原因は3つあります👇
① 気血不足(きけつぶそく)
回復力・修復力が落ちる
→ 痛みが長引く
② 肝腎の弱り(足腰の老化)
股関節・腰・膝を司る「腎」が弱る
→ 関節の痛み・硬さ
③ 寒さ・湿気の停滞
冷え・湿が関節に入り込み、痛みを固定する
→ 朝つらい・歩くと響く
股関節痛は “体の土台の弱り+冷え湿+血流の滞り” が合併して起こるため、通常の鎮痛剤だけでは改善しきれないことが多いのです。
■ 改善の鍵は3つ:

「去風散寒除湿」「益気養血」「滋補肝腎」
股関節痛を根本から改善するには、以下が重要です👇
① 去風散寒除湿
冷えと湿を取り除き、関節の通りを良くする
② 益気養血
気血を補い、痛みの回復力を高める
③ 滋補肝腎
足腰・関節そのものを強化する(アンチエイジング)
これらを一度に行える名方が…
⭐ ■ 独歩顆粒(どっぽかりゅう)——「股関節痛×漢方」の代表方剤
独歩顆粒は、股関節痛・坐骨神経痛・腰痛・しびれ に特化した代表的な漢方薬です。
16種類の生薬が配合されており、
- 足腰の力を補う(腎を補う)
- 関節痛を鎮める
- 冷え湿を取り除く
- 血流を改善する
- しびれを軽減する
という 5つの効果 が一度に働きます。
中医学の治則
「去風散寒除湿・益気養血・滋補肝腎」
をすべて満たす万能処方です。
■ 今回の漢方プラン(3種類)

症状の深さから、次の3つを併用しました👇
● ① 独歩顆粒(主力)
股関節の深部痛・坐骨神経痛に
→ 痛みを根本から改善
● ② 新しい「5つの生薬漢方」
痺証に特化した強化処方
→ 独歩顆粒との相性が良い
● ③ 丹参製剤(血流改善)
血管年齢70代 → 血流改善が必須
→ 痛みの回復速度をUP
痛みの原因を
「痛み・血流・肝腎」
の3方向から攻める方法です。
✨ ■ 1ヶ月後:股関節痛・坐骨神経痛がほぼ消失

12月15日。
この方のお友達から電話があり、
「○○さん、股関節痛がほとんどなくなってるよ!」
と教えていただきました。
再来店された際にご本人は——
「歩く時の響きがなくなりました」
「股関節のズキズキが消えて、痛みが気になりません」
「坐骨神経痛のしびれも出なくなりました」
とのこと。
漢方は続けてきちんと体質を整えるほど、痛みの再発リスクも下がります。
■ 高齢化の時代は「足腰の漢方(補腎)」が必須
中医学では
足腰・関節=腎(じん)
と深い関係があります。
これらは「腎虚(じんきょ)」が関わるため、補腎=足腰を強くする治療 が欠かせません。
■ まとめ|「股関節痛×漢方」は大きく改善が期待できる
- 股関節痛は“奥深い痛み=痺証”の可能性
- 改善には
① 去風散寒除湿
② 益気養血
③ 滋補肝腎
が必要 - 独歩顆粒はこの3つを同時に満たす代表処方
- 56歳女性は1ヶ月で大幅に改善
- 坐骨神経痛・腰痛・しびれにも有効
股関節の痛みは、我慢すると悪化しやすい症状です。
動くことがつらい、痛みで生活が制限される…。
そんなお悩みがあれば、どうぞ一度ご相談ください。
あなたの体質に寄り添い、より快適な毎日へ向けてサポートいたします。

こちらのリンク先も参考になりましたら、幸いです。
https://tutiya-yakkyoku.jp/itami8.html
変形性股関節症、股関節痛の漢方で股関節の痛みが1ヶ月で改善!
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お電話での漢方相談は 0237-47-0033 までお待ちしております。
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この記事を書いた人
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員A級の土屋幸太郎です。(私たちの経歴は、こちらです)

神町小学校、東根一中、山形南高校を経て、東京の品川区の星薬科大学を卒業後、東京大学医学部附属病院薬剤部での勤務や、中医学を学ぶイスクラ高円寺中医学研修塾を経て、現在は山形県東根市神町の土屋薬局で漢方相談に携わっています。
山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。
2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊のお悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣症候群、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)、高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなど、さまざまなご相談を承っています。
そのほか、にきび、アトピー、湿疹、肌荒れ、掌蹠膿疱症、乾燥肌、喘息、精神疲労、抑うつ感、漢方ダイエット、耳鳴り、耳のつまり、聴力低下、メニエル、めまい、ストレス、不眠、高血圧、高血糖、糖尿病、痛風、高脂血症、腎臓病、肝臓病、がん、冷え、生理痛、男女更年期障害、免疫力の低下、起立性調節障害、発達障害などのご相談もお気軽にどうぞ。
私自身も夫婦で10年間の不妊を経験し、52歳で父になりました。その経験と、約30年にわたる中医学の学び、認定不妊カウンセラーとしての知識を生かしながら、妊活中の方のお気持ちに寄り添う相談を大切にしています。
土屋薬局の妊活相談を支える専門性について、以下で詳しくご紹介します。イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースも修了していますので、どうぞ安心して子宝相談をご利用ください。
妊活相談を支える二つの専門性
土屋薬局の妊活・子宝漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」の二つを大きな柱としています。私たち夫婦自身が10年間の不妊を経験したからこそ、専門的な知識だけでなく、妊活中の不安や迷いにも寄り添う相談を大切にしています。
①中医不妊症を学び続けて約30年

2017年、イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースを修了しました。
私は、中医学と中医不妊症について約30年にわたり学びを続けてきました。
その学びの一つとして、漢方メーカーのイスクラ産業が主催する「イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコース」において、10年以上にわたる研究課程を修了しています。
修了証書には、「中医不妊症エキスパートとしての十分な知識を習得したことを証します」と記されています。
長年積み重ねてきた中医学の知識と、土屋薬局での漢方相談の経験を生かし、現在も妊活中の方や不妊治療に取り組んでいる方のご相談に携わっています。
妊活の漢方相談では、月経周期に合わせて身体の状態を考える「月経周期療法」について継続して学び、日々の相談に取り入れています。
ご相談は、年代や治療の段階に応じて承っています。
- 20代・30代・40代の妊活
- 自然妊娠を希望されている方
- 病院でタイミング療法を受けている方
- 人工授精(AIH)に取り組んでいる方
- 体外受精・顕微授精(IVF・ICSI)に取り組んでいる方
- 採卵や胚移植に向けて身体を整えたい方
- 流産を繰り返す不育症にお悩みの方
- 二人目をご希望の方
- ご主人さまの男性不妊について相談したい方
中医学には、その方の年齢や体質、月経周期、不妊治療の経過などに応じて考える、さまざまな漢方があります。
「まだ治療を始めたばかり」「病院での治療と漢方を併用してよいか分からない」「夫婦で一緒に相談したい」といった段階でも大丈夫です。
これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望も確認しながら、その方に合った方法を一緒に考えていきます。
②認定不妊カウンセラーとして

日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラーとして、妊活・不妊治療中の方のご相談に携わっています。
不妊治療に関する医学的な知識を学ぶだけでなく、治療中に生じる不安や迷い、ご夫婦のお気持ちにも寄り添うことを大切にしています。私自身も、結婚してから子どもを授かるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。そして52歳で、ようやく父になることができました。
不妊治療は「終わりの見えないマラソン」にたとえられることがあります。
期待して、結果を待ち、喜んだり、落ち込んだり、不安になったりする。その繰り返しは、気持ちのジェットコースターのようでもあります。周囲からの何気ない言葉に傷ついたり、ほかの人と自分の人生を比べてしまったりすることもあります。私たち夫婦も、同じような経験をしてきました。
だからこそ、土屋薬局の妊活相談では、検査の数値や治療の予定だけでなく、これまで歩んできた経過や現在のお気持ちも丁寧に伺うことを大切にしています。
中医学を約30年学び続けてきた専門知識、認定不妊カウンセラーとしての学び、そして私たち夫婦自身の10年間の不妊経験。この三つを生かしながら、お一人おひとりの妊活を応援しています。
これまでに、妊娠・出産に関する1,028件の嬉しいご報告をいただきました。
中国漢方では、目の前の症状だけでなく、その方の体質や心身全体の状態を見ながら、身体が本来持っている力を支えていくことを大切にします。
病名だけで判断せず、月経の状態、冷え、胃腸、睡眠、疲れ、ストレス、これまでの治療経過などを確認しながら、その方に合った漢方を一緒に考えていきます。
ご本人だけでなく、ご夫婦での相談や、ご主人さまの男性不妊についてのご相談も承っています。
無理に漢方をおすすめすることはありません。ご予算やご希望を伺いながら、ご紹介した漢方の中から、取り入れたいものをご自身で自由に選んでいただけます。相談したからといって、必ず購入する必要もありません。
「まずは話だけ聞いてみたい」「病院の治療と漢方を一緒に続けられるか相談したい」「今の身体の状態について確認してみたい」という方も、どうぞ安心して土屋薬局の子宝漢方相談をご利用ください。
病名だけで判断せず、これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望に合わせて一緒に考えていきます。ご本人だけでなく、ご夫婦やお子さま、ご両親など、ご家族全体の健康についてもお気軽にご相談ください。
お客様の立場に立った親切で丁寧な漢方相談を心がけ、東北に根を張る薬局として、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように粘り強く努力してまいります。

2026年7月18日 土屋薬局にて
薬剤師の妻と息子です。夫婦で土屋薬局に立ちながら、子育てにも奮闘しています。家族で過ごす時間も、日々の相談に向き合う大切な力になっています😊
女性薬剤師へのご相談も承っています
土屋薬局には、女性薬剤師の土屋幸もおります。男性薬剤師・女性薬剤師から、ご希望の相談担当者をお選びいただけます。
女性同士の目線で不妊治療について相談したい方や、月経、排卵、おりものなど、男性には話しにくいと感じることがある方も、安心してお声がけください。
漢方相談は無料です
当店では、妊活の漢方として婦宝当帰膠をご紹介することが多く、300ml入り1本・約1か月分の目安で6,490円です。
症状や年齢、治療状況に応じて、併用する漢方もご案内しますが、ご予算やご希望に合わせて自由にお選びいただけます。ご相談後に購入を見送っていただいても大丈夫です。
山形県内はもちろん、県外にお住まいの方からの電話・メール相談も承っています。相談表は、分かる範囲でご記入いただければ大丈夫です。
漢方相談は、山形県東根市神町の土屋薬局へお気軽にお問い合わせください。
土屋薬局は、あなたの人生を応援します!
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土屋薬局の漢方相談コーナーには、中国の子授け観音「送子観音菩薩像」が皆さまを見守っています。
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土屋薬局
山形県東根市神町中央1-10-7
営業時間:平日9時~19時/土曜日9時~18時