
2026年5月24日(日)東京一ツ橋ホール

こんにちは。
土屋薬局の薬剤師・認定不妊カウンセラー・中医不妊症スペシャリスト(子宝漢方)の土屋幸太郎です。
日本不妊カウンセリング学会・第25回学術集会「男のきもち」に参加してきました。
会場は東京の一ツ橋ホールでした。東京駅丸の内口から徒歩で往復したので、15,000歩ぐらいの一日の運動量となりました。
皇居の周辺では、あじさいの花がとても綺麗で、思わずサニーデイ・サービスの「あじさい」を口ずさみます。

あじさいの花がひとつ咲いていました♫
小雨まじりの梅雨の宵♫
サニーデイサービス
男性不妊を中心に学んできたこと
会場では、以下のことを男性不妊を中心に学んできました。
「不妊治療の保険適応拡大によって起こった変化」
オガタファミリークリニック
「一人目および二人目挙児希望の初診患者における背景因子の比較検討」
ソフィアレディスクリニック
長谷川レディースクリニック
「冷えタイプ別のART治療成績と冷え対策行動について」
神谷レディースクリニック
「初回精液検査の結果から比較した不妊治療動向」
なごやARTクリニック
「タイムラプス動画の有償提供実施に向けて」
仙台ARTクリニック
「当院における妊孕性温存療法の現状と今後の課題」
高松赤十字病院高度生殖医療センター・産婦人科・泌尿器科
「ART成功の鍵:精子DNA断片化指数(DFI)からみる個別化戦略」
岩端威之先生(獨協医科大学埼玉医療センター)
「不妊に悩む男性への今求められる支援とサポート」
菅野伸俊先生(泌尿器と男性不妊のクリニック)
「男性不妊史」
岡田弘先生(獨協医科大学埼玉医療センター 国際リプロダクションセンター)
精子DFI(DNA断片化指数)について
精子DFIの「DNA断片化指数」とは、精子のDNAがどのくらい損傷されているのかを知る検査です。
精液量や濃度、運動率のほかに、近年では精子DFIが体外受精や顕微授精における受精や胚盤胞への到達、妊娠経過などと関連する可能性についても研究が進められています。
岩端先生のお話では、体外受精にあたり、精子は7〜8回ほど射精して入れ替わるため、採卵までにそのことを意識して、当日までは3日前後の禁欲期間がよいのではないかとのお話がありました。
特に人工授精の場合には、精液量も必要になるためとのことでした。
「神の裁きを待っているようだ」という言葉
会長講演では、先生が20年前に患者さんから言われた言葉が忘れられないそうです。
MD-TESE術前の、射精された精液に精子が見当たらない無精子症の患者さんが、「神の裁きを待っているようだ」とおっしゃったそうです。
MD-TESEとは、無精子症の方に対して、精巣から精子を探す手術です。
男性にとって「精子がない」ということは、「死をも考えてしまう」ほどの深い苦しみにつながることがある。
だからこそ、患者さんに寄り添う気持ちが大切なのだというお話に、深く感銘を受けてきました。

会場が静まり返った時間
諏訪マタニティクリニックのカウンセラーの先生のお話では、会場が水を打ったような静けさに包まれました。
心ない言葉を受けて傷ついた患者さんのこと。
また、カウンセリングには1年以上かけて準備していくこと。
そして、当事者である無精子症の患者さんが会場で語った言葉など、心に深く残りました。
店頭相談を続ける薬剤師として感じたこと
男性不妊について勉強してきたことを、認定不妊カウンセラーを持つ薬剤師として活かし、今後とも店頭で真摯に相談していきたいです。
わたしも、いままで相談を受けてきたお客様ご夫妻の様子や、男性のお客様たちのお顔が浮かんできました。
みなさま、お元気でしょうか。


※遠方の方からのご相談も増えています
お電話・メールでのご相談も可能です。
詳しくは「土屋薬局 妊活」で検索ください🍒
関連ページ
令和8年5月23日
土屋薬局
薬剤師・認定不妊カウンセラー・中医不妊症スペシャリスト(子宝漢方)
土屋幸太郎
こちらのコラムも参考になれば幸いです。
この記事を書いた人
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員A級の土屋幸太郎です。(私たちの経歴は、こちらです)

神町小学校、東根一中、山形南高校を経て、東京の品川区の星薬科大学を卒業後、東京大学医学部附属病院薬剤部での勤務や、中医学を学ぶイスクラ高円寺中医学研修塾を経て、現在は山形県東根市神町の土屋薬局で漢方相談に携わっています。
山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。
2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊のお悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣症候群、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)、高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなど、さまざまなご相談を承っています。
そのほか、にきび、アトピー、湿疹、肌荒れ、掌蹠膿疱症、乾燥肌、喘息、精神疲労、抑うつ感、漢方ダイエット、耳鳴り、耳のつまり、聴力低下、メニエル、めまい、ストレス、不眠、高血圧、高血糖、糖尿病、痛風、高脂血症、腎臓病、肝臓病、がん、冷え、生理痛、男女更年期障害、免疫力の低下、起立性調節障害、発達障害などのご相談もお気軽にどうぞ。
私自身も夫婦で10年間の不妊を経験し、52歳で父になりました。その経験と、約30年にわたる中医学の学び、認定不妊カウンセラーとしての知識を生かしながら、妊活中の方のお気持ちに寄り添う相談を大切にしています。
土屋薬局の妊活相談を支える専門性について、以下で詳しくご紹介します。イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースも修了していますので、どうぞ安心して子宝相談をご利用ください。
妊活相談を支える二つの専門性
土屋薬局の妊活・子宝漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」の二つを大きな柱としています。私たち夫婦自身が10年間の不妊を経験したからこそ、専門的な知識だけでなく、妊活中の不安や迷いにも寄り添う相談を大切にしています。
①中医不妊症を学び続けて約30年

2017年、イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースを修了しました。
私は、中医学と中医不妊症について約30年にわたり学びを続けてきました。
その学びの一つとして、漢方メーカーのイスクラ産業が主催する「イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコース」において、10年以上にわたる研究課程を修了しています。
修了証書には、「中医不妊症エキスパートとしての十分な知識を習得したことを証します」と記されています。
長年積み重ねてきた中医学の知識と、土屋薬局での漢方相談の経験を生かし、現在も妊活中の方や不妊治療に取り組んでいる方のご相談に携わっています。
妊活の漢方相談では、月経周期に合わせて身体の状態を考える「月経周期療法」について継続して学び、日々の相談に取り入れています。
ご相談は、年代や治療の段階に応じて承っています。
- 20代・30代・40代の妊活
- 自然妊娠を希望されている方
- 病院でタイミング療法を受けている方
- 人工授精(AIH)に取り組んでいる方
- 体外受精・顕微授精(IVF・ICSI)に取り組んでいる方
- 採卵や胚移植に向けて身体を整えたい方
- 流産を繰り返す不育症にお悩みの方
- 二人目をご希望の方
- ご主人さまの男性不妊について相談したい方
中医学には、その方の年齢や体質、月経周期、不妊治療の経過などに応じて考える、さまざまな漢方があります。
「まだ治療を始めたばかり」「病院での治療と漢方を併用してよいか分からない」「夫婦で一緒に相談したい」といった段階でも大丈夫です。
これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望も確認しながら、その方に合った方法を一緒に考えていきます。
②認定不妊カウンセラーとして

日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラーとして、妊活・不妊治療中の方のご相談に携わっています。
不妊治療に関する医学的な知識を学ぶだけでなく、治療中に生じる不安や迷い、ご夫婦のお気持ちにも寄り添うことを大切にしています。私自身も、結婚してから子どもを授かるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。そして52歳で、ようやく父になることができました。
不妊治療は「終わりの見えないマラソン」にたとえられることがあります。
期待して、結果を待ち、喜んだり、落ち込んだり、不安になったりする。その繰り返しは、気持ちのジェットコースターのようでもあります。周囲からの何気ない言葉に傷ついたり、ほかの人と自分の人生を比べてしまったりすることもあります。私たち夫婦も、同じような経験をしてきました。
だからこそ、土屋薬局の妊活相談では、検査の数値や治療の予定だけでなく、これまで歩んできた経過や現在のお気持ちも丁寧に伺うことを大切にしています。
中医学を約30年学び続けてきた専門知識、認定不妊カウンセラーとしての学び、そして私たち夫婦自身の10年間の不妊経験。この三つを生かしながら、お一人おひとりの妊活を応援しています。
これまでに、妊娠・出産に関する1,028件の嬉しいご報告をいただきました。
中国漢方では、目の前の症状だけでなく、その方の体質や心身全体の状態を見ながら、身体が本来持っている力を支えていくことを大切にします。
病名だけで判断せず、月経の状態、冷え、胃腸、睡眠、疲れ、ストレス、これまでの治療経過などを確認しながら、その方に合った漢方を一緒に考えていきます。
ご本人だけでなく、ご夫婦での相談や、ご主人さまの男性不妊についてのご相談も承っています。
無理に漢方をおすすめすることはありません。ご予算やご希望を伺いながら、ご紹介した漢方の中から、取り入れたいものをご自身で自由に選んでいただけます。相談したからといって、必ず購入する必要もありません。
「まずは話だけ聞いてみたい」「病院の治療と漢方を一緒に続けられるか相談したい」「今の身体の状態について確認してみたい」という方も、どうぞ安心して土屋薬局の子宝漢方相談をご利用ください。
病名だけで判断せず、これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望に合わせて一緒に考えていきます。ご本人だけでなく、ご夫婦やお子さま、ご両親など、ご家族全体の健康についてもお気軽にご相談ください。
お客様の立場に立った親切で丁寧な漢方相談を心がけ、東北に根を張る薬局として、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように粘り強く努力してまいります。

2026年7月18日 土屋薬局にて
薬剤師の妻と息子です。夫婦で土屋薬局に立ちながら、子育てにも奮闘しています。家族で過ごす時間も、日々の相談に向き合う大切な力になっています😊
女性薬剤師へのご相談も承っています
土屋薬局には、女性薬剤師の土屋幸もおります。男性薬剤師・女性薬剤師から、ご希望の相談担当者をお選びいただけます。
女性同士の目線で不妊治療について相談したい方や、月経、排卵、おりものなど、男性には話しにくいと感じることがある方も、安心してお声がけください。
漢方相談は無料です
当店では、妊活の漢方として婦宝当帰膠をご紹介することが多く、300ml入り1本・約1か月分の目安で6,490円です。
症状や年齢、治療状況に応じて、併用する漢方もご案内しますが、ご予算やご希望に合わせて自由にお選びいただけます。ご相談後に購入を見送っていただいても大丈夫です。
山形県内はもちろん、県外にお住まいの方からの電話・メール相談も承っています。相談表は、分かる範囲でご記入いただければ大丈夫です。
漢方相談は、山形県東根市神町の土屋薬局へお気軽にお問い合わせください。
土屋薬局は、あなたの人生を応援します!
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