【リウマチと漢方】CRP0.7から0.2へ|膝の痛みが改善した関節リウマチのご相談例

リウマチ・膠原病

2026年7月14日

令和8年7月13日の夕方、土屋薬局前から眺めた美しい夕焼け空と、夕焼けに向かって歩く5歳の息子。

こんにちは。

山形県東根市の土屋薬局、薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員の土屋幸太郎です。

今回は、関節リウマチと診断され、病院で治療を受けながら漢方を併用されたお客様のご相談例をご紹介します。

※個人の症例であり、効果には個人差があります。


ご相談時のご様子

病院で血液検査を受けたところ、CRP(C反応性タンパク)が0.7mg/dLで、関節リウマチと診断されていました。

CRPは、体内で炎症が起きている程度を調べる血液検査の一つです。関節リウマチでは病気の活動性をみる目安として用いられますが、数値だけで病状のすべてが決まるわけではありません。

当時は、アザルフィジンEN錠を服用されていました。

ご相談時のお悩みは、

  • ときどき膝が痛む
  • 左手中指に違和感がある
  • 朝方に関節がこわばることがある
  • 夜更かしが続き、就寝時間は午前2時頃
  • 食事量が少ない

という状態でした。


漢方相談でお伝えしたこと

土屋薬局では、漢方薬だけでなく、睡眠や食事、日々の生活習慣も体質改善には大切だと考えています。

このときは、

  • できるだけ早めに就寝すること
  • 疲れた日は昼寝も取り入れること
  • よく噛んで十分な栄養を摂ること

などをお話ししました。

漢方では、

をご提案しました。

中医学では、関節リウマチのような慢性的な痛みは、「風・寒・湿」の影響や、「気血不足」「腎虚」などの体質が関係すると考えます。

独活寄生湯は、関節の痛みやこわばりが続く方に用いられる代表的な漢方薬の一つです。


約2週間後

約2週間後の血液検査では、

CRP 0.7 → 0.6

と改善がみられました。

膝の痛みも少しずつ軽くなってきたとのことでした。

漢方薬は継続して服用されました。


約1か月後

さらに約1か月後には、

CRP 0.2

まで改善しました。

お客様からは、

「膝の痛みが和らいで、とても楽になりました。」

という嬉しいご報告をいただきました。

さらに、

「病院の先生にも驚かれました。」

と笑顔でお話しくださいました。

その後も20年近く漢方を継続されています

このお客様は、その後も病院への通院を続けながら、土屋薬局の漢方も上手に取り入れてくださっています。

現在では20年近く漢方を継続され、

「体調も良く、元気に過ごしています。」

と近況をお聞きしています。

関節リウマチは病院での継続的な治療が基本となる病気です。

そのうえで、漢方を体質改善や健康維持の一つとして取り入れることで、毎日の生活を支えていくという考え方もあります。


前向きな気持ちも体調管理の一つ

当時、特に印象的だったのは、

「自分の体を少しでも良くしたい。」

というお気持ちがとても強かったことです。

規則正しい生活や睡眠、食事にも積極的に取り組まれていました。

漢方だけではなく、生活習慣を見直しながら体調管理を続けられたことも、現在まで健康を維持されている理由の一つなのかもしれません。


関節リウマチ・膝の痛みの漢方相談を承っています

土屋薬局では、山形県内だけでなく全国から、関節リウマチや膝の痛み、関節のこわばりなどの漢方相談を承っています。

「病院で治療を続けているけれど、漢方も取り入れてみたい。」

「自分の体質に合った漢方を知りたい。」

そのような方は、どうぞお気軽にご相談ください。

西洋医学による治療を大切にしながら、中医学の視点から、お一人おひとりの体質に合わせたご提案をいたします。


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まとめ

関節リウマチは、病院での適切な治療を続けることが何より大切です。

そのうえで、漢方による体質改善や生活習慣の見直しを取り入れることで、毎日の生活をより快適に過ごせる可能性があります。

土屋薬局では、これからもお一人おひとりに寄り添いながら、関節リウマチや関節の痛みでお悩みの方の健康づくりをお手伝いしてまいります。