
脊柱管狭窄症の痛み・しびれに対する漢方相談のイメージです🍒
50代のお客様のご相談です。
脊柱管狭窄症で、リリカ(プレガバリン)、ムコスタ(レバミピド)、ナボールSR(ジクロフェナクナトリウム)、テルネリン(チザニジン)を服用されていました。
また、高血圧のため、イルベサルタン錠(10)、アムロジピン錠(5)、ラベプラゾールNaも服用されていました。
整形外科で注射も受けていましたが、その時は楽になるものの、どうしても一時しのぎのような状態が続いていました。
手術するほどではないものの、日常生活では歩行がつらく、杖をついて辛そうに歩かれていました。
令和5年1月7日からのご相談でしたが、そのような状態が続いていました。
ところが先日は、足取りも軽く、スタスタと軽やかに歩かれていて、改めて痛み・しびれに対する漢方の継続服用の大切さと、漢方の効き目を感じました。
👉 脊柱管狭窄症・痛みしびれの漢方についてはこちら
🍒脊柱管狭窄症でよくあるお悩み
脊柱管狭窄症では、
・歩くと足がしびれる
・長く立っていられない
・腰や膝の痛みが続く
といった症状が見られることがあります。
特に
👉 少し歩くと休みたくなる(間欠性跛行)
といった状態はよく知られています。
🍒漢方での考え方
今回のお客様もそうですが、
👉「巡り(血流)」
が大きなポイントになります。
漢方では
・血の巡りの滞り(瘀血)
・冷え
・筋肉や神経への栄養不足
といった視点から体を見ていきます。
🍒実際の漢方の使い方
今回のお客様は、漢方は2種類を愛用されています。
独歩顆粒を中心に、活血化瘀・鎮痛の漢方を併用されています。
👉 巡りを良くしながら
👉 痛みをやわらげる
このような組み合わせで、少しずつ体の状態が変わってきたと考えられます。
🍒継続の大切さ
今回印象的だったのは、
👉 続けてきたことで変化が見えてきたこと
です。
痛みやしびれは、すぐに変わるものではありませんが、体を整えていくことで、「歩きやすさ」や「動きやすさ」に変化が出てくることもあります。
👉 痛み・しびれの体質改善についてはこちら
<土屋薬局からの漢方アドバイス>
痛みやしびれは、漢方では「痺証(ひしょう)」と考えます。
気血(きけつ)や経絡の巡りが滞ることで起こるため、その流れをスムーズに整えていくことが大切です。
そのためには、巡りを妨げている風寒湿(ふうかんしつ)といった外からの影響をやわらげ、さらに血(けつ)を補いながら、活血(かっけつ)によって巡りを良くしていきます。
今回のケースでは、活血化瘀(かっけつかお)を中心とした対応が、良い流れにつながっているように感じています。
独歩顆粒と併用した内容も、血流の流れを整え、慢性的な症状の改善にも役立っていきます。
👉痛みやしびれに関する詳しい考え方や症例については、こちらもご参考ください。
👉 痛み・しびれの詳しい症例はこちら
また、長く続いている症状の場合には、「久病は腎に及ぶ」といわれるように、補腎によって足腰や筋骨をしっかり支えていくことも大切です。
さらに「栄えざればすなわち痛む」ともいわれ、気血をしっかり養い、全身に行き渡らせること、あわせて補腎の働きを高めていくことも重要になってきます。
「通じざればすなわち痛む」といわれるように、巡りが整うことで、痛みの変化が早く現れることも少なくありません。
今後も、少しずつでも良い流れでお過ごしいただけることを願っております🍒
まとめ
痛みやしびれは、単なる加齢や一時的なものではなく、体の巡りの乱れや体質のサインとして現れていることもあります。
無理に我慢するのではなく、体の内側から整えていくことで、少しずつ変化を感じられることも少なくありません。
寒冷地で痛みやしびれのご相談を多く受けてきた薬局として、こうしたお悩みに寄り添いながら、これからも丁寧にサポートしてまいります。
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坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、腰痛、膝やかかとの痛みなど、痛みやしびれでお困りの方は、どうぞお気軽に土屋薬局までご相談くださいませ。
※体質や体調には個人差があります











