おはようございます。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。今日は3月3日、ひな祭りですね。昨日は春のような陽気でしたが、今日は一転して冬の寒さに戻りました。東京では気温差が15℃もあるようです。体調管理には十分お気をつけください。
さてお客様から嬉しいメールがございました。無事に心拍も確認して順調とのことです。
「遅い時間にすみません。本日産婦人科へ行ってきました。無事に心拍確認できましたのでご報告です。今はつわりとの戦いですが幸せな気持ちが大きくなんとか乗り切れています!遅くなりましたが心拍確認のご報告でした。」
2年間、毎月カンジダ膣炎を繰り返していたお客様がいました。膣錠を使用しても改善せず、あすかフリウェル(ピル)を処方されていましたが、結婚後に服用を中止しました。
令和5年11月4日が初めての漢方相談日で、その際、清熱解毒と正気を補うような漢方製剤をお勧めしました。その後、令和6年12月14日に再び漢方相談を受け、そのときのご相談内容は妊活についてでした。
20代の女性の妊活相談では、一般的に卵巣機能の衰えは少ないため、主に『めぐりを良くすること』と『血を補うこと』の2点を重視して対応しました。
来年には子宮卵管造影検査を予定されています。12月と1月は2種類の漢方を続けたことで、つらかった生理痛も楽になり、そして2月には嬉しい陽性反応のご報告がありました。無事に心拍も確認でき、本当に良かったです。
20代女性の場合、たとえば子宮内膜症があっても、『めぐりを良くすること』『血を補うこと』の2つの方法でうまくいくことがよくあります。このような調経法(ちょうけいほう)を用い、まずは『生理痛を和らげること』が妊娠への近道になると考えています。
一方で、30代以降の女性は年齢とともに妊娠率が年に2%ほど低下するため、補腎(ほじん)などで卵巣機能を改善することも併用すれば、よりベストな方法になるでしょう。
今週も土屋薬局をどうぞよろしくお願いいたします。
漢方相談会は3月3日(月)~3月8日(土)の期間で開催しております。薬剤師・不妊カウンセラーの土屋幸太郎と、薬剤師・薬膳アドバイザーの土屋幸の2名体制でご相談を承ります。
ご来店の際は、お電話(📞0237-47-0033)でご予約のうえお越しください。遠方の方は、メール相談の漢方相談表・子宝相談表をご利用いただけます。
また、LINEでも気軽にご相談を受け付けております。お電話相談をご希望の方は、**漢方電話相談室(📞0237-48-2550)**もご利用ください。どうぞお気軽にご相談くださいませ。
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