
※本記事は医療機関での不妊治療と併行して体調管理を行われたご相談の一例です。経過には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。
40代で3人目を目指すご相談がありました
本日は午前中、体外受精を控えた初めてのお客様のご相談がありました。
卵胞の育ちが少しでも良い方向へ向かうよう、体調を整えていきたいというご希望でした。
その後、山形市から長く通ってくださっているNさまがご来店されました。
小さなお子様を抱っこしてのご来店で、現在は育休中とのことでした。
今回のテーマは、40代で3人目を目指す妊活のご相談です。
Nさまとの長いご縁
Nさまが初めて土屋薬局にご相談に来られたのは、平成27年10月24日、34歳のときでした。
当時は子宮頸部円錐切除のご経験があり、不妊治療を続けておられる中でのご相談でした。
その後の治療を経て、現在はお二人のお子様に恵まれ、今回は40代で3人目のご相談となります。
これまでの妊活の中で、土屋薬局では体外受精に取り組まれる際、
① 採卵までの身体づくり
② 移植後の着床や妊娠継続を支える身体づくり
この2つを目的に、その都度の体調や季節の変化に合わせて、店頭でご相談を重ねてきました。
妊娠・出産の結果は医療の力が中心ですが、長い妊活の時間の中で体調管理を続けてこられたことも、Nさまにとって大切な積み重ねだったのではないかと思います。
治療の転機となった出来事
前回のご来店は3年前。
当時は体外受精がなかなかうまくいかず、不安の中でのご相談でした。
その際、私は
「昔から不妊治療では転院も一つの選択肢と言われてきました。納得できる医療機関で治療を受けることも大切ですよ」
とお話ししました。
その後、仙台のクリニックへ転院され、結果として妊娠・出産に至られたとご報告をいただきました。
アシステッドハッチング(AHA)やシート法、ヒアルロン酸培養液など、当時可能な治療を受けられたとのことです。サプリメントではDHEAやメラトニン、ビタミンDなども併用されていました。
もちろん妊娠・出産は医療の力が中心ですが、体調管理のご相談が心の支えになっていたとお言葉をいただき、私にとっても印象深い出来事でした。
今回のテーマは「凍結胚移植前の体づくり」
今回は3月の凍結胚移植に向けての体調管理です。
40代妊活では、体の土台づくりがより大切な時期でもあります。
これまでの体質や経過を踏まえ、
- 養血調経(血を補い月経リズムを整える視点)
- 補腎(体の土台や生殖に関わる力を支える視点)
- 活血(巡りを整える視点)
を軸に、無理のない形で体を整えていく方針になりました。
凍結胚移植は医療行為であり、その結果はさまざまな要因が関わりますが、安心して治療に臨める体調を保つことは大切な時間でもあります。
40代妊活という時間
妊活は年齢だけで語れるものではありませんが、40代での妊活は体力面・精神面ともに負担が大きくなりやすい時期でもあります。
そのため、医療機関での治療を大切にしながら、日々の体調を整え、無理なく治療を続けられる状態を保つことが重要になります。
漢方は治療の代わりになるものではありませんが、体調管理の一助として取り入れられることがあります。
それぞれの歩みを大切に
本日最初にご相談くださったお客様も、Nさまも、それぞれ異なる背景と歩みがあります。
妊活は結果だけでなく、その過程でどれだけ体をいたわり、前向きに進んでいけるかも大切な時間だと感じています。
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体質のことを知ることから始めてみませんか。
詳しくは「土屋薬局 妊活」で検索🍒
ご相談方法について
体質は一人ひとり違うため、現在の体の状態を丁寧にお聞きしながらご提案しています。
ご来店できる距離にお住まいの方
土屋薬局までお電話でご予約ください。
0237-47-0033
直接お話をうかがいながら、体質やこれまでの経過を詳しく確認いたします。
遠方にお住まいの方へ(電話相談)
ご来店が難しい方も、お電話でのご相談を受け付けております。
まずはお電話にてご連絡ください。
メール相談をご希望の方
より詳しい体質判断のため、できましたら次の2つの相談表をお送りください。
漢方相談表
https://tutiya-yakkyoku.jp/kanpou-form/
子宝相談表
https://tutiya-yakkyoku.jp/kodakara-form/
あわせて
・基礎体温表
・舌の写真
もお送りいただけると、体質判断の参考になります。
※もちろん、すぐに揃わない場合でもご相談は可能ですのでご安心ください。
公式LINEからの送信も歓迎しています
画像の送付やご連絡は公式LINEからも受け付けています。
土屋薬局 公式LINE
https://line.me/R/ti/p/%40353hvzfn
体質を知ることが、妊娠への第一歩になることもあります。
お一人で悩まず、いつでもご相談くださいね
お客様の個人情報は大切に管理しておりますので、安心してご相談ください。
明日は栃木県へ
明日は宇都宮市で開催される栃木県中医薬研究会 定例会にて講演のため、午後3時に出発します。
夕方のご相談は幸先生が担当いたします。
新しい学びをしっかり持ち帰り、日々の相談に生かしていきたいと思います。
40代妊活という大切な時間が、少しでも安心できるものになりますように。
それぞれのご家庭にとって最善の道が開けていきますよう、心より願っております🍒
この記事を書いた人
薬剤師・認定不妊カウンセラー・国際中医専門員A級の土屋幸太郎です。
私たちの詳しい経歴は、土屋薬局スタッフ紹介をご覧ください。
42歳で結婚し、52歳で父親になるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。中医学・中医不妊症を約30年学び、妊活、不妊治療、子宮内膜症、子宮腺筋症、PCOS、40代妊活などの漢方相談に携わっています。

神町小学校、東根一中、山形南高校を経て、東京の品川区の星薬科大学を卒業後、東京大学医学部附属病院薬剤部での勤務や、中医学を学ぶイスクラ高円寺中医学研修塾を経て、現在は山形県東根市神町の土屋薬局で漢方相談に携わっています。
山形県は、東北地方に存在し、冬は雪が降り寒く、夏は蒸し暑いという厳しい自然風土があります。農作業に従事している人が多いので、「痛み、しびれ」を訴える人が多いのが実情です。そのような地域のニーズに応じて、土屋薬局では「痛み、しびれ」の漢方相談を得意としています。
2人目のお子様が授からない、流産を繰り返すなどの不妊のお悩み、不育症、体外受精でなかなか授からない、多嚢胞性卵巣症候群、排卵障害、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮腺筋症、卵巣嚢腫(チョコレート嚢胞)、高プロラクチン血症によるホルモンバランスの乱れなど、さまざまなご相談を承っています。
そのほか、にきび、アトピー、湿疹、肌荒れ、掌蹠膿疱症、乾燥肌、喘息、精神疲労、抑うつ感、漢方ダイエット、耳鳴り、耳のつまり、聴力低下、メニエル、めまい、ストレス、不眠、高血圧、高血糖、糖尿病、痛風、高脂血症、腎臓病、肝臓病、がん、冷え、生理痛、男女更年期障害、免疫力の低下、起立性調節障害、発達障害などのご相談もお気軽にどうぞ。
私自身も夫婦で10年間の不妊を経験し、52歳で父になりました。その経験と、約30年にわたる中医学の学び、認定不妊カウンセラーとしての知識を生かしながら、妊活中の方のお気持ちに寄り添う相談を大切にしています。
土屋薬局の妊活漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」を二つの柱としています。私たち夫婦自身の10年間の不妊経験も含め、相談に対する思いをこちらの記事で詳しくご紹介しています。
▶ 中医不妊症を学び続けて約30年|土屋薬局の妊活漢方相談を支える2つの柱
妊活相談を支える二つの専門性
土屋薬局の妊活・子宝漢方相談は、「中医不妊症を約30年学び続けてきた専門性」と「認定不妊カウンセラーとしての学び」の二つを大きな柱としています。私たち夫婦自身が10年間の不妊を経験したからこそ、専門的な知識だけでなく、妊活中の不安や迷いにも寄り添う相談を大切にしています。
①中医不妊症を学び続けて約30年

2017年、イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースを修了しました。
私は、中医学と中医不妊症について約30年にわたり学びを続けてきました。
その学びの一つとして、漢方メーカーのイスクラ産業が主催する「イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコース」において、10年以上にわたる研究課程を修了しています。
修了証書には、「中医不妊症エキスパートとしての十分な知識を習得したことを証します」と記されています。
長年積み重ねてきた中医学の知識と、土屋薬局での漢方相談の経験を生かし、現在も妊活中の方や不妊治療に取り組んでいる方のご相談に携わっています。
妊活の漢方相談では、月経周期に合わせて身体の状態を考える「月経周期療法」について継続して学び、日々の相談に取り入れています。
ご相談は、年代や治療の段階に応じて承っています。
- 20代・30代・40代の妊活
- 自然妊娠を希望されている方
- 病院でタイミング療法を受けている方
- 人工授精(AIH)に取り組んでいる方
- 体外受精・顕微授精(IVF・ICSI)に取り組んでいる方
- 採卵や胚移植に向けて身体を整えたい方
- 流産を繰り返す不育症にお悩みの方
- 二人目をご希望の方
- ご主人さまの男性不妊について相談したい方
中医学には、その方の年齢や体質、月経周期、不妊治療の経過などに応じて考える、さまざまな漢方があります。
「まだ治療を始めたばかり」「病院での治療と漢方を併用してよいか分からない」「夫婦で一緒に相談したい」といった段階でも大丈夫です。
これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望も確認しながら、その方に合った方法を一緒に考えていきます。
②認定不妊カウンセラーとして

日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラーとして、妊活・不妊治療中の方のご相談に携わっています。
不妊治療に関する医学的な知識を学ぶだけでなく、治療中に生じる不安や迷い、ご夫婦のお気持ちにも寄り添うことを大切にしています。私自身も、結婚してから子どもを授かるまで、夫婦で10年間の不妊を経験しました。そして52歳で、ようやく父になることができました。
不妊治療は「終わりの見えないマラソン」にたとえられることがあります。
期待して、結果を待ち、喜んだり、落ち込んだり、不安になったりする。その繰り返しは、気持ちのジェットコースターのようでもあります。周囲からの何気ない言葉に傷ついたり、ほかの人と自分の人生を比べてしまったりすることもあります。私たち夫婦も、同じような経験をしてきました。
だからこそ、土屋薬局の妊活相談では、検査の数値や治療の予定だけでなく、これまで歩んできた経過や現在のお気持ちも丁寧に伺うことを大切にしています。
中医学を約30年学び続けてきた専門知識、認定不妊カウンセラーとしての学び、そして私たち夫婦自身の10年間の不妊経験。この三つを生かしながら、お一人おひとりの妊活を応援しています。
これまでに、妊娠・出産に関する1,028件の嬉しいご報告をいただきました。
中国漢方では、目の前の症状だけでなく、その方の体質や心身全体の状態を見ながら、身体が本来持っている力を支えていくことを大切にします。
病名だけで判断せず、月経の状態、冷え、胃腸、睡眠、疲れ、ストレス、これまでの治療経過などを確認しながら、その方に合った漢方を一緒に考えていきます。
ご本人だけでなく、ご夫婦での相談や、ご主人さまの男性不妊についてのご相談も承っています。
無理に漢方をおすすめすることはありません。ご予算やご希望を伺いながら、ご紹介した漢方の中から、取り入れたいものをご自身で自由に選んでいただけます。相談したからといって、必ず購入する必要もありません。
「まずは話だけ聞いてみたい」「病院の治療と漢方を一緒に続けられるか相談したい」「今の身体の状態について確認してみたい」という方も、どうぞ安心して土屋薬局の子宝漢方相談をご利用ください。
病名だけで判断せず、これまでの経過や現在のお気持ちを丁寧に伺い、ご予算やご希望に合わせて一緒に考えていきます。ご本人だけでなく、ご夫婦やお子さま、ご両親など、ご家族全体の健康についてもお気軽にご相談ください。
お客様の立場に立った親切で丁寧な漢方相談を心がけ、東北に根を張る薬局として、土屋薬局は従業員一同、もちの木のように粘り強く努力してまいります。

2026年7月18日 土屋薬局にて
薬剤師の妻と息子です。夫婦で土屋薬局に立ちながら、子育てにも奮闘しています。家族で過ごす時間も、日々の相談に向き合う大切な力になっています😊
女性薬剤師へのご相談も承っています
土屋薬局には、女性薬剤師の土屋幸もおります。男性薬剤師・女性薬剤師から、ご希望の相談担当者をお選びいただけます。
女性同士の目線で不妊治療について相談したい方や、月経、排卵、おりものなど、男性には話しにくいと感じることがある方も、安心してお声がけください。
漢方相談は無料です
当店では、妊活の漢方として婦宝当帰膠をご紹介することが多く、300ml入り1本・約1か月分の目安で6,490円です。
症状や年齢、治療状況に応じて、併用する漢方もご案内しますが、ご予算やご希望に合わせて自由にお選びいただけます。ご相談後に購入を見送っていただいても大丈夫です。
山形県内はもちろん、県外にお住まいの方からの電話・メール相談も承っています。相談表は、分かる範囲でご記入いただければ大丈夫です。
漢方相談は、山形県東根市神町の土屋薬局へお気軽にお問い合わせください。
土屋薬局は、あなたの人生を応援します!
▶ 一般のお悩みはこちら「漢方相談表」
土屋薬局の漢方相談コーナーには、中国の子授け観音「送子観音菩薩像」が皆さまを見守っています。
▶ 妊活・不育症はこちら「子宝相談表」
漢方電話相談室:0237-48-2550
土屋薬局
山形県東根市神町中央1-10-7
営業時間:平日9時~19時/土曜日9時~18時