
冷えによる血流低下と、温めることで巡りが整うイメージ図
子宮内膜症と冷え性は関係があるのでしょうか。
子宮内膜症で妊娠を目指す方にとって、冷えは無視できない体質要因です。
漢方の視点から、子宮内膜症と冷え性の関係、そして妊娠・出産へ向けた体づくりについてお伝えします。
こんにちは。
山形もぐっと冷え込んでおります。
薬剤師・認定不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
子宮内膜症のご相談を受けていると、とても多い共通点があります。
それは――
冷え性です。
「足先がいつも冷たい」
「生理前になるとお腹が冷える」
「夏でも腹巻きが手放せない」
子宮内膜症と冷え。
実はとても深い関係があります。
子宮内膜症と冷えの関係
子宮内膜症は、本来子宮の中にある内膜組織が、卵巣や腹膜など別の場所にできてしまう疾患です。
月経のたびに出血しますが、外に出ることができず、炎症や癒着、チョコレート嚢胞の原因になります。
中医学では、この状態を
「瘀血(おけつ)」=血の滞り
と考えます。
そして――
冷えは、瘀血をつくります。
体が冷える
↓
血流が悪くなる
↓
滞る
↓
痛み・炎症が起きやすい
この流れです。
でも、冷えだけではありません
子宮内膜症の方をよく観察すると、
・疲れやすい
・低血圧
・朝が弱い
・仕事後はぐったり
・風邪をひきやすい
という「気虚(ききょ)」体質が背景にあることが少なくありません。
血を巡らせる力そのものが弱い。
ここを整えないまま、活血(血流改善)だけを強くすると、
体が消耗してしまうこともあります。
ですから私は、
温める+補う
を大切にしています。
冷えを放置するとどうなる?
□ 生理痛が強くなる
□ 経血に塊が出る
□ 腰痛がある
□ 下腹部が冷たい
□ 排卵痛がある
□ 不妊状態が続く
※妊活中は、こうした不調が重なりやすいですね。
冷えは静かに、でも確実に子宮環境へ影響します。
子宮を温めるということ
「子宮温活」という言葉があります。
私はこの表現、好きです。
子宮は筋肉の臓器。
血が巡り、温かく、柔らかい状態が理想です。
中医学では
・瘀血(おけつ)を整える
・気の巡りを良くする
・身体を温める
・気血を養う
・補腎(卵巣機能の土台)
を組み合わせます。
たとえば、
婦宝当帰膠のように血を補い温めるもの
冠元顆粒のように巡りを整えるもの
体質に応じて補腎薬を加えることもあります。
※体質や病状により内容は異なります。
子宮内膜症と体外受精
子宮内膜症があっても、体外受精で妊娠される方は多くいらっしゃいます。
ただし――
成功率を左右するのは、採卵の日ではありません。
その前の3ヶ月、半年。
冷えを整え
血流を整え
消耗を回復させる。
ここが土台になります。
実際のご相談から
当店の漢方相談コーナーの壁には、赤ちゃんの写真がたくさん並んでいます。
子宮内膜症やチョコレート嚢胞があっても、妊娠・出産された方々です。
先日も、
「こんなにたくさん…すごいですね」
と初来店の方がおっしゃっていました。
偶然ではありません。
体を整えた結果です。
子宮内膜症の養生
今日からできること。
・冷たい飲み物を減らす
・腹部と腰を温める
・無理なダイエットをしない
・夜更かしを避ける
・ストレスを溜めすぎない
そして何より、
疲れを溜めないこと。
瘀血は、疲労からも生まれます。
本当に悩んでいるなら
子宮内膜症で不妊が続いているなら。
来店できる方はご予約のうえ直接ご相談ください。
遠方の方も、メール・お電話相談で対応しています。
子宝相談表をお送りいただき、その後はLINEでのやり取りも可能です。
全国からご相談をいただいています。
西洋医学を大切にしながら、体質を整える。
それが漢方の役割です。
子宮内膜症があっても、冷えを整え、体を整えれば未来は変わります。
詳しくは。「土屋薬局 妊活」で検索🍒
■ 子宮内膜症で妊娠・出産を目指す方へ
子宮内膜症やチョコレート嚢胞、子宮筋腫があっても、体を整えながら医療と併用していく道があります。
妊活は「卵」だけを見るのではなく、体全体の土台づくりが大切です。
※症例は個人の体験であり、同様の結果を保証するものではありません。
妊娠・出産をご希望の方は、土屋薬局までご相談ください。
🍒詳しくは「土屋薬局 妊活」で検索
■ 子宮内膜症・体外受精の漢方相談で妊娠出産をサポートする土屋薬局

山形県東根市にある土屋薬局では、子宮内膜症・体外受精の漢方相談を行っています。
本当に悩んでいるなら
子宮内膜症で不妊が長く続き、体外受精を繰り返しているなら。
山形まで来られなくても大丈夫です。
土屋薬局では、全国から子宮内膜症やチョコレート嚢胞のご相談をいただき、妊娠・出産につながった方がいらっしゃいます。
まずは「子宝相談表」をお送りください。
体質を丁寧に整理し、漢方の方向性を具体的にお伝えします。
その後は、お電話やLINEでのやりとりも可能です。
■ 漢方相談コーナーの壁に並ぶ赤ちゃんの写真

子宮内膜症や体外受精を経て妊娠・出産された方々の写真が並ぶ漢方相談コーナーの壁
あきらめずに整え続けた時間が、ここに並んでいます。
壁の写真は、偶然ではありません。
子宮内膜症や体外受精を経て誕生した赤ちゃんたちの写真です。
■ 子宮内膜症の漢方ケアと併用の考え方
体質に合わせて、
・瘀血を整える
・気の巡りを改善
・身体を温める
・気血を養う
西洋医学と併用しながら進めていきます。
ただし、医学的判断と反するご希望には、お応えできない場合もあります。
医師の診察を大切にしながら、漢方で体を整える。
それが基本です。
子宮内膜症があっても、体外受精の成功率は体の土台によって変わる可能性があります。
体外受精はゴールではありません。
妊娠・出産へ向けた準備の一部です。
焦る気持ちは、よく分かります。
でも、卵は今日だけで育つものではありません。
その前の3ヶ月。
その前の半年。
睡眠や冷え、疲労や消耗感を整える時間は、決して遠回りではありません。
子宮内膜症と向き合いながら、漢方で体を整え、妊娠・出産へつなげる。
その3ヶ月を、大切にしてください。
■ 子宮内膜症・チョコレート嚢胞の漢方相談
土屋薬局では
・子宮内膜症
・チョコレート嚢胞
・再発への不安
・体外受精を検討している方
のご相談を受けています。
寒冷地で長年、冷えや血流不良による不調と向き合ってきた経験も活かしています。
一人で抱え込まず、ご相談ください。
子宮内膜症とチョコレート嚢胞の漢方リンクも、参考になりましたら幸いです。











