
昨日は、一年かけて準備してきた「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」のWEB講演会が、無事に終了しました。
当初は20〜30分の予定でしたが、中医学講師の先生方のご厚意により、最終的にはなんと50分間のロングラン講演に。終わったあとに、ようやくホッと一息つけました。
🩸 約30年にわたる「婦宝当帰膠」との歩み
今回の講演では、2004年の「日本一の販売」前後から続く、私の約30年の販売経験についてお話させていただきました。
「婦宝当帰膠」という漢方薬は、女性の血(けつ)を補い、体をあたため、健やかな日々を支える大切な存在です。

中医学の世界に足を踏み入れた24歳の頃から今日まで、数えきれないほどのご相談と出会いを通じて、この漢方の素晴らしさを感じてきました。講演の中では、日頃店頭で感じていること、思っていたことを、思い切ってお話しすることができました。
🌿 中医師の先生方への感謝
中医学講師(中医師)の先生方がとても好意的で、当初予定の20分+10分という短い時間を超えた異例の50分講演となりました。
こうして私の長年の想いを受け止めてくださった先生方に、心から感謝しています。
そして、何(ふー)先生と10年ぶりにWEB上で再会できたことも、個人的にはとても嬉しい出来事でした。
土屋薬局は「何派」です!

2014年12月4日土屋薬局の店内。何先生から中医学を教わる妻の幸先生
💖 中医学がくれた人生の恩恵
私は、24歳で中医学に出会い、人生が大きく変わりました。
おかげさまで、幾つかの病気もその都度乗り越え、42歳で結婚し、52歳で子どもにも恵まれました。
これもすべて、「中医学のおかげ」だと心から感じています。
「ありがとう、中医学。ありがとう、中国漢方。」
そして、猪越恭也先生をはじめ、恩師の先生方のお導きに深く感謝申し上げます。

🍒 最後に
今回は、日本中医薬研究会の会員向けのプロ向け講演でしたが、今後はYouTubeチャンネルやインスタライブなどでも、一般の皆さまとお会いできればと思っています。
これからも、必要としている方々に中医学を届けていけるように――。
店頭でも、画面の向こうでも、皆さまの元気を支えるお手伝いができれば幸いです。
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中医学の力を、これからも日本の皆さまへ。
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