🍒 婦宝当帰膠WEB講演会を終えて ― 中医学に出会って30年の感謝をこめて

勉強会・セミナー情報婦宝当帰膠と漢方ケア

2025年11月7日

土屋薬局で取り扱う婦宝当帰膠の箱。女性の冷えや生理不順、妊活サポートに用いられる人気の漢方薬で、中医学の伝統を感じる上品なデザイン。

昨日は、一年かけて準備してきた「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」のWEB講演会が、無事に終了しました。

当初は20〜30分の予定でしたが、中医学講師の先生方のご厚意により、最終的にはなんと50分間のロングラン講演に。終わったあとに、ようやくホッと一息つけました。


🩸 約30年にわたる「婦宝当帰膠」との歩み

今回の講演では、2004年の「日本一の販売」前後から続く、私の約30年の販売経験についてお話させていただきました。
「婦宝当帰膠」という漢方薬は、女性の血(けつ)を補い、体をあたため、健やかな日々を支える大切な存在です。

土屋薬局が2004年に受賞した婦宝当帰膠販売日本一のトロフィー。中医学の実践を通じて多くの女性の健康を支えてきた実績を示す記念の盾。

中医学の世界に足を踏み入れた24歳の頃から今日まで、数えきれないほどのご相談と出会いを通じて、この漢方の素晴らしさを感じてきました。講演の中では、日頃店頭で感じていること、思っていたことを、思い切ってお話しすることができました。


🌿 中医師の先生方への感謝

中医学講師(中医師)の先生方がとても好意的で、当初予定の20分+10分という短い時間を超えた異例の50分講演となりました。
こうして私の長年の想いを受け止めてくださった先生方に、心から感謝しています。

そして、何(ふー)先生と10年ぶりにWEB上で再会できたことも、個人的にはとても嬉しい出来事でした。
土屋薬局は「何派」です!

土屋薬局で何(ふー)先生から中医学を学ぶ風景。中医師の指導のもと、婦宝当帰膠をはじめとする漢方薬の知識を深める研修の様子。

2014年12月4日土屋薬局の店内。何先生から中医学を教わる妻の幸先生


💖 中医学がくれた人生の恩恵

私は、24歳で中医学に出会い、人生が大きく変わりました。
おかげさまで、幾つかの病気もその都度乗り越え、42歳で結婚し、52歳で子どもにも恵まれました。
これもすべて、「中医学のおかげ」だと心から感じています。

「ありがとう、中医学。ありがとう、中国漢方。」
そして、猪越恭也先生をはじめ、恩師の先生方のお導きに深く感謝申し上げます。

猪越恭也先生から土屋幸太郎へのサイン色紙。『日本中のお母さんに中医学を!1993.3.24 猪越恭也』と記され、中医学への情熱と師弟の絆を伝える一枚。

🍒 最後に

今回は、日本中医薬研究会の会員向けのプロ向け講演でしたが、今後はYouTubeチャンネルやインスタライブなどでも、一般の皆さまとお会いできればと思っています。

これからも、必要としている方々に中医学を届けていけるように――。
店頭でも、画面の向こうでも、皆さまの元気を支えるお手伝いができれば幸いです。


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中医学の力を、これからも日本の皆さまへ。
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