冠元顆粒の予防効果で健康長寿をサポート – 山形とのご縁から学ぶ

勉強会・セミナー情報認知症と漢方ケア

2025年9月25日

昨日の夜は、地元薬剤師会の役員会が19:30からZoomであり、さらに20:00から22:00まで日本中医薬研究会の冠元顆粒に関するウェブ勉強会がありました。仕事が終わった後も、ずっとZoom漬けの夜でした。

日中は、今週は23日(火)が秋分の日で休みだったこともあり、22日(月)と24日(水)も平日ながら漢方相談が忙しかったです。なかには天童市から電車で神町駅まで来店されたお客様もいらっしゃいました。

最近の傾向として、私は56歳ですが、40代後半から60代の同世代の方々の健康相談が増えており、妊活以外の漢方相談も多くなっています。30年以上の経験から、50代女性の漢方相談では、血虚・瘀血・腎虚・脾虚など女性の生涯の体質も考慮しながらアプローチできるので、以前より上手に対応できていると自負しています。


ウェブ勉強会のテーマ

日時:2025年9月24日(水) 20:00~22:00(19:55開場)
テーマ/講師

  • 「血管・細胞に対する冠元顆粒の効果」
     東北大学加齢医学研究所 統合生理学研究分野 准教授 佐藤 亜希子 先生
  • 「血管病における活血化瘀」
     日本中医薬研究会専任講師 鄒 大同 先生

長年、佐藤亜希子先生のことは酒田市出身ということもあり気になっていました。科学者としての立場から、冠元顆粒の予防効果や健康長寿への役立ち方について学べたことはとても刺激的でした。治療よりも予防効果がより期待できる、という内容は、漢方的な見地からだけではない新鮮な視点でした。

さらに、冠元顆粒には山形県の県花「紅花」が配合されています。酒田市ご出身の佐藤先生も、この紅花に注目されて研究を始められたそうです。山形をこよなく愛する私にとっても、嬉しく興味深いお話でした。

冠元顆粒に配合される紅花(ベニハナ):血流改善と抗酸化作用で予防効果・健康長寿をサポート

紅花(ベニハナ)の写真、冠元顆粒に含まれる生薬で血流改善や健康長寿に期待です。いまはなき、ホテルキャッスルのフロントでの写真です。

紅花(ベニハナ):冠元顆粒に含まれる生薬で血流改善や抗酸化作用、予防効果・健康長寿をサポート
私が以前勤務していたいまはなきホテルキャッスルのフロントには、毎年七夕の飾り付けをしていました。そのときの七夕の写真を見ると、季節感や地元の文化とのつながりも感じられ、心が和みます。

紅花は「半夏一輪(ひとつ)咲き」と言われ、夏至から数えて11日目の半夏生のころから、ポツンと一輪の紅花が咲くと言われています。今年の山形の紅花は、気温が高く例年より10日ほど早いそうです。 閉館したホテルキャッスル山形での紅花です。想い出深いです。2023年7月2日撮影

うちの息子もどこにいるでしょうか?当時2歳ぐらい


冠元顆粒の特徴

冠元顆粒は紅花や丹参など、抗酸化作用が期待できる生薬が含まれており、老化予防や健康長寿にも期待できる漢方です。血流改善や将来の血管病予防など、日常の健康管理にも役立つ処方としておすすめしています。

むかし、東京の高円寺中医学研修塾で1年間中医学漬けになっていたとき、恩師の猪越恭也先生や高橋相談役・塾長からも冠元顆粒への思いをよく聞いていました。そのため、最近お客様に冠元顆粒をご紹介するときには、2人の先生の顔が思い浮かび、過去の学びの思い出が走馬灯のように脳裏をよぎります。

冠元顆粒は、2000種類の生薬の中から抗凝血作用のあるものを科学的に選んだ、「今世紀最大の処方」と言える漢方です。


紅花・丹参配合の冠元顆粒、血流改善と抗酸化作用で健康維持

「冠元顆粒:予防効果と健康長寿に期待できる漢方」

冠元顆粒は、2000種類の生薬の中から抗凝血作用のあるものを科学的に選んだ、「今世紀最大の処方」と言える漢方です。血流改善や抗酸化作用により老化予防や健康長寿に期待できるほか、最近の研究では認知症対策にも良い影響が期待されています。


本日も土屋薬局をどうぞよろしくお願い致します。

冠元顆粒には紅花や丹参が配合され、血流改善や抗酸化作用が期待できます。実際の土屋薬局での体験談などこちらもどうぞぜひご覧ください。